第20回農薬デザイン研究会　開催案内

主催 ： 日本農薬学会
日時 ： 平成16年11月11日（木）12:00 〜 11月12日（金）12:00
場所 ： メルパルク大阪（〒532-0003大阪市淀川区宮原4-2-1）
　　　TEL: 06-6350-2111, FAX: 06-6350-2117
　　　http://www.mielparque.or.jp/osk/osk01.html（インターネット URL）
　　［交通］
・　ＪＲ新大阪駅徒歩７分。
・　地下鉄御堂筋線新大阪駅下車徒歩３分。
・　ＪＲ大阪駅からタクシー約10分。

テーマ ：「第２０回記念研究会・農薬デザインの過去・現在そして未来」

申込み締切り ：平成１６年９月２５日（土）を持ちまして､参加登録を締め切らせていただきました.多数のご参加ありがとうございます.今後のお申し込み、キャンセル等受け付けしかねますので、ご了解ください.

要旨集 ：要旨集は当日お配りいたします.

問い合わせ先：第20回農薬デザイン研究会事務局
　　　　　〒586-0094 大阪府河内長野市小山田町345
　　　　　日本農薬株式会社・総合研究所
　　　　　町谷幸三
　　　　　Tel;0721-56-9000、FAX: 0721-56-9090
　　　　　E-mail：machiya-kouzo@nichino.co.jp

第２０回農薬デザイン研究会プログラム ：

2004年11月11日（木曜日）（１日目）

12:00〜　　　　 受付

13:00〜13:10　　開会の挨拶 13:10〜14:05　　講演１　「農薬デザインに賭けた私の夢と現実」
　　　　　　　　上野　民夫（京都大学名誉教授）　　　　　　　　　(座長：佐々木　満)
14:05〜15:00　　講演２　「ニトロベンゼンスルフォンアミドを用いた天然物合成研究」
　　　　　　　　福山　透（東京大学大学院薬学系研究科）　　　　　(座長：実光 穣)
15:00〜15:20　　休憩（チェックイン、ポスター発表準備）
15:20〜16:15　　講演３　「農薬デザインとCF3-ピリジン」
　　　　　　　　芳賀　隆弘（石原産業）　　　　　　　　　　　　　(座長：中川 好秋)
16:15〜17:05　　ポスターショートレビュー　　　　　　　　　　　　(司会：日野 智和)

17:05〜17:20　　休憩（ポスター発表準備）
17:20〜18:20　　ポスターセッション

18:30〜21:00 懇親会

2004年11月12日（金曜日）（２日目）

7:00〜8:45 朝食

9:00〜 9:55　　講演４　「ラジカル種の極性発現に依拠した新反応開発」
　　　　　　　　柳　日馨（大阪府立大学大学院理学系研究科）　　　(座長：津幡 健治)
9:55〜10:40　　講演５　「殺菌剤シアゾファミドの開発」
　　　　　　　　大島　武（石原産業株式会社）　　　　　　　　　　(座長：三尾 茂)
10:40〜10:55　　休憩
10:55〜11:50　　講演６　「除草剤インダノファンの創製」
　　　　　　　　直原　哲夫（日本農薬株式会社）　　　　　　　　　(座長：岡田 宏)

11:50〜12:00　　閉会の挨拶


ポスター発表

ポスター　１「イハラケミカルにおける酸化・還元反応の新展開と金属触媒反応の開発」
　　　　　　　吉田　康夫（イハラケミカル工業株式会社）
ポスター　２「ジフルオロブテニル誘導体合成と殺虫・殺ダニ活性」
　　　　　　　石井　直樹（大塚化学株式会社　鳴門研究所）
ポスター　３「Ponasterone A側鎖を有するエクジステロイド類縁体の合成および活性の評価」
　　　　　　　新井　宏和（京都大学大学院　農学研究科）
ポスター　４「新規アセトゲニン誘導体Δ-lac-アセトゲニンの合成と作用機構研究」
　　　　　　　三芳　秀人（京都大学大学院　農学研究科）
ポスター　５「イネ種子伝染性病害の生物防除への挑戦とTrichoderma atroviride SKT-1株の選抜」
　　　　　　　渡辺　哲（クミアイ化学工業株式会社　生物科学研究所）
ポスター　６「シメコナゾール光学活性体」
　　　　　　　伊藤　寛之（三共アグロ株式会社　農業科学研究所）
ポスター　７「マイクロリアクタ化学合成システム（創薬・HTSからプロセス開発・生産まで）」
　　　　　　　小林　孝（CPCシステムズGmbH 駐日事務所）
ポスター　８「ジフルオロメチルトリアゾロン誘導体の合成と殺菌活性」
　　　　　　　荒木　知洋（住友化学株式会社　農業化学品研究所）
ポスター　９「ベンゾ[ｂ]チオフェン類の合成研究」
　　　　　　　田中　宗明（住友精化株式会社　精密化学品研究所）
ポスター１０「薬剤のクチクラ膜透過性について−トリアジン系誘導体のクチクラ膜透過性の解析とアジュバント効果」
　　　　　　　汲田　泉（日本曹達株式会社　研究・技術本部）
ポスター１１「新規ベンジルエーテル系除草剤の分子設計： 3,3a,5,9b-tetrahydro-2H-furo[3,2-c][2]benzopyran系除草剤 MT-147の創製」
　　　　　　　垣元　剛（三井化学株式会社　機能化学品研究所）
ポスター１２「1,2,3-チアジアゾールの合成とチアジニルの生物活性・作用機構」
　　　　　　　嶋岡　孝史（日本農薬株式会社　総合研究所）

（2004/04/02 掲載）　（2004/10/18 更新）