日本農薬学会21世紀記念シンポジウム
第9回農薬レギュラトリーサイエンス研究会


主催:日本農薬学会・環境委員会及び農薬レギュラトリーサイエンス研究会

日時:平成14年12月13日(金)講演は10:00開始
場所:東京農業大学 100周年記念講堂
    〒158-8502 東京都世田谷区桜丘1-1-1
      小田急線経堂駅から徒歩15分
      小田急線千歳船橋駅からバス5分
      田園都市線用賀駅からバス7分

テーマ: 農薬生態影響の評価手法と課題(仮題)

概要(予定):今後施行されるガイドラインの解説・考え方の他、評価システムと現場の違い、諸外国における対応の仕方、現場を評価する上での問題点、生態保全と農薬・農業の関わり合いを以下に捉えるか、生態影響を改善するために一般人としては何を考えなくてはならないのか何をすべきなのか、また、農薬・農業はどのようなことを考え何をすべきなのか等々について、実態現場の調査・評価等を基に、現場を思考しながら、現状の評価(化学物質による影響)、将来的な課題(改善法、モニタリング手法)などを広く討論するシンポジウムとする。


参加費:会員3000円、非会員5000円
懇親会費:4000円

演者と講演内容(仮題及び予定)

10:00-10:45
 環境省・農薬管理室・早川泰弘氏:今後施行されるガイドラインの解説。

10:45-11:30
 大分大学・吉岡義正氏:農薬の生態影響について。

11:30-12:15
 国立環境研・菅谷芳雄氏:現場からみた生態影響の試験法、評価法の考え方。

13:00-13:35
 日植防・高橋義行氏:野外生態影響評価試験結果の考察。

13:35-14:15
 日植調・村岡哲郎氏:野外生態影響評価試験結果の考察。

14:15-14:50
 (株)エスコ・北條敏彦氏:現場の生態影響研究の手法および実態について。

15:10-15:45
 日本曹達(株)・雑賀修氏:海外における農薬生態影響評価システムについて。

15:45-16:30
 島根大・山本広基氏:農薬の生態影響について(農薬学会の立場より)。



  参加申込:以下の申込先に FAX で御申込ください。

  記載項目:氏名、所属、住所、TEL、FAX、懇親会参加希望

  申込先:日本農薬(株)、開発本部登録薬事部

     野方 勝 FAX: 03-3281-5462 (TEL: 03-3274-3383)

  開催幹事:日本農薬(株)  野方 勝

     (財) 残留農薬研究所  佐藤 清

※関係者にも御回覧下さい。より具体的案内は追って連絡致します。



日本農薬学会

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