第26回大会案内



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 日本農薬学会第 26 回大会を平成 13 年 3 月 28 日から大阪府堺市で開催します。

 会員および関係各位におかれましては、ふるってご参加下さい。また、非会員の方もお誘いの上、多数ご参加下さい。なお参加登録は個人単位とし、例えば維持会員や団体会員等の社員等であっても、個人会員でない場合は非会員扱いとします。

 本学会誌第 25 巻 4 号と第 26 巻 1 号には次のような大会関係の記事等が掲載されますのでご注意下さい。


・第25巻4号(11月20日頃発行−発刊が遅れています):
      大会案内、一般講演申込用紙、参加申込用紙(郵便振替用紙)、および
      旅行関係サービス(宿泊、航空券、昼食券など)のご案内

      ほとんどの情報はこのホームページに記載のものと同じです。
      「一般講演申込用紙」は学会誌にのみ綴じ込みますが、基本的な様式は
      昨年のものと同じです。

      学会誌の発刊が大幅に遅れてご迷惑をおかけしますが、多数の講演発表の
      申し込みをお待ちしております。      (大会組織委員長)

  「一般講演申込み締切日」の延長について(2000.12.18)



・第26巻1号( 2月20日頃発行):
      大会日程,プログラム、会場案内


I  会場
II 会期および日程
 II-1 特別講演
 II-2 シンポジウム
III 一般講演申込
 III-1 講演要旨原稿の作成について
 III-2 研究発表について
IV 参加登録

V  連絡先
VI 参加申し込みー2(宿泊・昼食・JR・航空・保険)


I 会場
 総会、授賞式、受賞講演、特別講演:
    南大阪地域地場産業振興センター(大阪府堺市長曽根町183-5) 
 懇親会:
    堺商工会議所(大阪府堺市長曽根町 130-23)
 一般講演、シンポジウム:
    大阪府立大学学術交流会館ほか(大阪府堺市学園町 1-1)

II 会期および日程
 平成 13 年 3 月 28 日(水)〜 30 日(金)



    月日          午前             午後


  3 月 28 日(水) 総会、学会賞授賞式、受賞講演  受賞講演、特別講演、懇親会
      29 日(木)  一般講演            シンポジウム
      30 日(金)  一般講演            一般講演

II-1 特別講演
    1. 植物の細胞死と耐病性のシグナリング
        島本 功(奈良先端科学技術大学院大学)
    2. 殺虫剤作用機構の最近の進歩:Pyrethroids, Fipronil, Indoxacarb
        楢橋敏夫(米国・ノースウエスターン大学)

II-2 シンポジウム
    1. 植物保護とバイオテクノロジー:バイオテクノロジーの農薬研究への応用
          (農薬バイオテクノロジー研究会共催)
        オーガナイザー:藤村 真(東洋大)、堀越 守(日本農薬(株))
    1-1. イネいもち病菌の病原性因子シタロン脱水酵素の構造と機能
        本山高幸(理研)
    1-2. 除草剤標的としての植物特異的代謝経路
        太田大策(大阪府大)
    1-3. 形質転換植物を用いた抵抗性誘導剤の作用機作解析
        平塚和之(奈良先端大)
    1-4. 昆虫フェロモン研究の到達点と展望
        安藤哲(東農工大)
    1-5. Genomics を用いた創薬研究:新規標的分子の探索、High-throughput screening、及び診断への応用
        岡部尚文(日本ロシュ(株))

    2. 農薬のリスク削減のための評価のあり方と方策(仮題)
          (農薬レギュラトリーサイエンス研究会共催)
         オーガナイザー:中村幸二(埼玉県農林総合研究センター)、
                 星野敏明(日本バイエルアグロケム(株))
    2-1. 農水省新ガイドラインについて
         安藤由紀子(農薬検査所)
    2-2. Ecologyとeconomyの端境に消え去った環境 ・ 環境の事物化と要素化
         辛島司朗(東農大)
    2-3. ダイオキシン分析の精度管理・評価について
         中野武(兵庫県立公害研究所)
    2-4. FUMI 理論による機器分析の測定精度の予測
         松田りえ子(国立医薬品食品衛生研究所)
    2-5. インターネットに見る農薬情報
         西田立樹(日本農薬(株))

III 一般講演申込 1月9日(火)正午必着■■変更:1月19日(金)■■参加登録もお忘れなく
 講演者は本学会会員で平成13年度分会費納入者に限ります。一般講演を希望される方は、学会誌第 25 巻 4 号綴じ込みの一般講演申込用紙(講演申込書、発表者索引、講演受付書)に所定事項を記入し、講演要旨原稿を同封の上、平成 13 年 1 月 9 日(火)正午(必着)■■変更:1月19日(金)■■までに、簡易書留または配達記録でお送り下さい。一般講演申込書(B4 版)と講演要旨原稿(A4 版)はそれぞれ、コピーを含め 3 部を同封して下さい。一般講演は今回も OHP のみで行います。
 プログラム編成を円滑に行うために、講演題名と発表者氏名(所属・略名;発表者全員、講演者に○印を付ける)は、可能な限り電子メールによるものと併せてお送り下さい

  講演申込先:〒599-8570 大阪府堺市学園町 1-2
    大阪府立大学先端科学研究所内
    日本農薬学会第 26 回大会組織委員会
    e-mail; nishi@riast.osakafu-u.ac.jp (西村勁一郎)

 なお、「講演申込書」には、プログラム編成の参考にしますので以下の分類 I および II を組み合わせた記号で、希望分野を記入して下さい。(記入例: 第 1 希望 B-ii, 第 2 希望 H-ii)



       分類 I           分類 II


 A 合成、天然物        i  殺菌剤、微生物活性
 B 構造活性相関        ii  殺虫剤、昆虫・動物活性
 C 作用機構、抵抗性、毒性   iii  除草剤、植物活性
 D 生物活性、検定法      iv  その他(簡単に内容をお書き下さい)
 E 分解、代謝、変換
 F 製剤、施用法
 G 残留、分析法
 H 環境、生態
 I  その他(簡単に内容をお書き下さい)

 1月中旬にプログラム編成を行い、その後間もなく、申込者には講演日時を記入した「講演受付書」を郵送します。

III-1 講演要旨原稿の作成について
(1) 原稿はそのまま B5 版に縮小してオフセット印刷します。原則として手書き原稿は受け付けません。
(2) 原稿はワープロを用いて、以下の注意事項に従って見本のように A4 版 でプリントして下さい。図表を挿入しても差し支えありません。なお、1 演題は用紙 1 枚に限ります。
(3) 演題および氏名(所属・略称)を最上部に書いて下さい。発表者が連名の場合には、講演者の前に○印を付けて下さい。
(4) 要旨本文は、目的、方法、結果、に分けて具体的に書いて下さい。特に、結果についてはその内容を把握できるようにして下さい。数字やアルファベットは原則として半角文字を使って下さい。なお、本文の下部には脚注として、演題および氏名(所属)を英文で付記して下さい。
(5) 書式
  a. A4 版用紙の上下 25 mm、左右 20 mm をとった枠内に、演題、氏名(所属)、要旨本文および脚注を、それぞれを改行してこの順に書いて下さい。
  b. この枠内の上部 36 行以内には、演題、氏名(所属)、要旨本文は 1 行 35 文字で書いて下さい。最下部約 30 mm には、脚注として、演題と氏名(所属)を英文で書いて下さい。
  c. 最上部の演題は左から全角で 5 文字分を、また、氏名(所属)は全角で 3 文字分を下げて下さい。
(6) 英文要旨の場合も、同じ枠内に 10 ピッチ相当でプリントして下さい。

III-2 研究発表について
(1) 講演前には必ず、各会場の受付へ申し出て下さい。
(2) 講演時間は 1 題 15 分(講演 12 分、討論 3 分)です。
(3) 講演日時の割り振りは大会組織委員会に一任して下さい。
(4) 一般講演は OHP で行います。スライドの使用はできません。

発表の良し悪しには OHP シートの出来具合が大きく係わってきます。講演を理解しやすくするために以下の点に注意して OHP シートを作成して下さい。
◆枚数:1 分間に 1 枚、即ち 1 題につき 12 枚程度にして下さい。
◆構成:聴衆の立場にたって、文字等の配置などについては十分な工夫を行って下さい。例年、講演内容を越えた必要以上のことが書かれていて、かえって講演を理解しにくくしているシートが目立ちます。
◆その他:後方からも見やすくするために、シートを横長に使うのが望まれます。文字は大きく太めのゴシック体、強調個所に最小限のカラーを使うのも効果的です。

IV 参加登録 (3月3日までは事前登録制)
 本大会に参加予定の方、および懇親会に参加ご希望の方は、学会誌第 25 巻 4 号綴じ込みの郵便振替用紙または郵便局で発行の用紙に必要事項をご記入の上、平成 13 年 3 月 3 日(金)までに振り込んで下さい。なお、懇親会は、参加申込者が 400 名になりましたら締め切らせていただきます。振替用口座番号等は次の通りです。

   口座番号: 00990-5-27456
   加入者名: 日本農薬学会 第26回大会組織委員会



  会員種別     参加費          備考


 大会参加費(講演要旨集 1 部の代金を含む)
  正会員      5,000 円   3 月 4 日以降の申込みは 6,000 円
  学生会員     3,000 円
  非会員      7,000 円   3 月 4 日以降の申込みは 8,000 円
    送料      500 円   講演要旨集の事前送付をご希望の方
  講演要旨集のみ  3,000 円   (送料込み)

 懇親会費
  正会員・非会員  6,000 円   3 月 4 日以降の申込みは 7,000 円
  学生会員     3,000 円


 領収書は郵便振替払込金受領書で替えさせていただきます。
 大会組織委員会発行の領収書をご希望の方は、郵便局発行の受領書のコピーと、切手を貼り返信先を記入した返信用封筒を同封のうえ、また、請求書を必要とされる方は組織委員長印を押すだけにした請求書用紙と、上記と同様の返信用封筒を同封して送って下さい。これらのものが揃っていない場合にはご要望にお応えしかねます。

V 連絡先
 〒599-8570 大阪府堺市学園町 1-2 大阪府立大学先端科学研究所内
         日本農薬学会第 26 回大会組織委員会
          Tel: 0722-54-9819(西村勁一郎)
             0722-54-9820(多田俊治)
          e-mail: nishi@riast.osakafu-u.ac.jp (西村勁一郎)
          Fax: 0722-52-6776

VI 参加申し込みー2(宿泊・昼食・JR・航空・保険)(1月20日まで)
 これらのお世話は、東急観光(株)堺支店「日本農薬学会第26回大会」係(〒590-0077 大阪府堺市中瓦町2-88 堀ビル2F、TEL : 0722-21-5151、FAX : 0722-21-7518 野口、下元)が担当いたします。
 申し込み希望者は本誌第 25 巻 4 号(11 月 20 日頃発行)綴じ込みの「日本農薬学会第26回大会宿泊・交通等申込書」に必要事項をご記入の上、郵送またはFAXにてお申し込み下さい。
 また、同様の情報を「日本農薬学会第26回大会宿泊・交通等ご案内」のホームページ(http://tour.tokyu.com./noyakugakkai/)を開設しておりますので、そちらの申込書をコピーの上、Eメールでも受付させていただきます。



日本農薬学会

http://pssj2.jp/index.html


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