日本農薬学会 Pesticide Science Society of Japan

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[ お知らせメール No.135 ]   2012年11月10日 配信

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日本農薬学会お知らせメール No. 135  2012.11.10
   1. 日本農薬学会 農薬レギュラトリ-サイエンス研究会のご案内
   2.学会HPの新着情報
   3.各種締切日リマインダ
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1. 日本農薬学会 農薬レギュラトリ-サイエンス研究会のご案内

主 催: 日本農薬学会 農薬レギュラトリ-サイエンス研究会
日 時: 平成24年12月6日(木) 10:00-17:00
場 所: 千葉市美浜文化ホール(JR京葉線 検見川浜駅より徒歩8分、JR総武線 新検見川浜駅よりバス10分「美浜区役所前」下車)
   http://www.mihamahall.jp/access.html
     〒261-0011 千葉市美浜区真砂5−15−2 TEL : 043-270-5619
研究会参加費 : 4000円
情報交換会 : 4000円

テーマ:食品安全のためのリスク評価の現状と課題

主旨:
農薬レギュラトリ-サイエンス研究会では以前にも食安全をテーマにシンポジウ ムを企画してきましたが、今回食安全の基本となるリスク評価ついてレビューを 目的として、リスク評価の現状や個別の課題を基にした今後の課題を改めて見直 したいと思います。
農薬のリスク評価は、科学・技術の進歩に応じて、評価のために要求される試 験成績やエンドポイントの考え方が変化しています。また、海外の評価機関の動 向も鑑みて評価されます。従前は慢性影響だけが国民の食安全を図るための指標 でありましたが、昨今の食生活や食品流通の多様化から急性的な影響も重要な安 全の指標となりつつあります。また、安全性の試験成績において、評価のエンド ポイントのタイプ は従前と同様であっても影響レベルに対する判断使用が変わっ てきていることもあります。
このようなことから、リスク評価の全体、個別の問題として急性参照量の制度 や実際の運用の仕組み、安全性のエンドポイントの一つである臓器重量に関する 動き、消費者・流通からみたリスク評価の課題などの話題提供を受け、講演者、 参加者全員で討論することで理解を深める機会にしたいと思います。

講演者と講演内容(講演内容、講演順は予定です。)
1) 生活協同組合東海コープ事業連合:斎藤勳氏:生活者・流通からみたリスク評価の課題
2) 埼玉手揉茶保存会・比留間嘉章氏:見えない脅威と戦う生産現場
3) 食品安全委員会・堀部敦子氏:農薬の食品健康影響評価について
4) 残留農薬研究所・原田孝則氏:臓器重量変動の毒性学的意義
5) 国立医薬品食品衛生研究所・吉田緑氏:急性暴露評価の必要性−急性参照用量(ARfD)の考え方・設定方法と課題−
6) 残留農薬研究所・加藤保博氏:急性暴露評価の必要性−急性暴露量の推定方法と課題−
7) 総合討論
参加申し込み、問い合わせは以下に、なるべくメールでご連絡ください。
参加申し込み先:
  農薬レギュラトリ-サイエンス研究会 星野敏明 pssj_reg_science@yahoo.co.jp
  (文字の間はアンダーバーです「pssj_reg_science」。)

氏名、所属、情報交換会の参加の有無をご連絡ください。
ファックスでの連絡は農薬学会宛てにお願いします。FAX:03-5980-0282
申し込みをいただきましたら、確認のため参加申し込み受理しました旨、返信します。


2.学会HPの新着情報(新着順)

2012.11. 8 学会誌37巻4号「本会記事」公開
2012.10.29 第38回大会(2013/3/14〜3/16)開催案内
2012.10.23 年会費自動引き落とし(引き落とし日 12月6日)についてのお知らせ掲載

3.各種締切日等リマインダ

申込受付中 残留農薬分析セミナー2012第2回(12/5開催,講義のみ)

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