日本農薬学会 Pesticide Science Society of Japan
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本会記事 (31巻2号)

平成17年度 第3回常任評議員会議事録


平成17年度第6回常任評議員会議事録


第32回編集委員会


第32回評議員会議事録


第31回日本農薬学会大会関係



平成17年度 第3回常任評議員会議事録


 日 時:平成17年2月18日(土)13:00〜16:45
 場 所:植物防疫会館会議室
 出席者:常評出席者14名,欠席者1名

 議 事:
 I. 経過報告

1. 常任編集委員会:2月4日(土)に開催された常任編集委員会の内容について以下の報告があった.
  ・第31巻1号の準備状況,2号の掲載予定,手持ち論文数(22編),最近1年間の受付論文(47編,その前の1年間は44編).
  ・IUPAC2006の特別号を発行予定(責任者:米山弘一氏)また以下の事項を審議し承認した.
  ・編集規定,投稿規定の改正(一部内容については次回常任評議員会で検討).
  ・掲載予定論文のJ-Stageによる早期公開.
  ・機関リポジトリの対応については次会常任評議員会で検討.
2. 第32回大会:大会講演の日程,会場などが報告された.
3. 環境委員会:以下の報告があった.
  ・残留農薬分析セミナー2005の開催経過.
  ・分析法解説冊子「残留農薬分析知っておきたい問答あれこれ」の改訂版出版(定価2000円).
4. HP委員会:HP改訂経過,デザインについて報告があった.
5. IUPAC2006における農薬学会企画関連
  ・予算見通しの説明があった.
  ・参加補助金制度については応募者を増やすためにポスター等を用いて積極的に宣伝することとし,発展途上国参加者への援助方法についても議論した.
6. 試験研究補助金:会員への告知を大会時およびホームページを通して行う.今年度の応募締め切りを4月30日とした.
7. 3学会長懇談会:将来的には植物病理学会,応用動物昆虫学会と協調しながら会員データベースの整備を進める予定であることが報告された.また,両学会長にIUPAC2006への協力依頼を行ったことが報告された.
8. その他
  ・農薬学会関連者の農学賞選考結果が報告された.
  ・会長名での論文掲載の報告があり,これを了承した.
  ・IUPAC2006特別号の責任者として米山氏が選ばれ,今後,執筆予定者リストを作成する予定であることが報告された.

 II. 議案

1. 入退会の承認(平成17年12月16日,18年2月15日):@入会 正会員37人,学生会員13名, A退会 正会員29名,学生会員1名,名誉会員の逝去者2名が報告された.一部の退会希望正会員に対しては,学会に残っていただくことを依頼する旨連絡することとした.
2. 総会資料案の検討:担当者より個別に説明があった.内容について各々検討,修正を行い承認した.また総会スケジュールについて確認を行った.
3. 終身会員,顧問の推挙:年齢,資格,経験の基準を考慮して検討を行い,最終的には会長一任とすることにした.
4. その他
  ・海外会員を規定するために会則の変更を行うことを決定した.
  ・海外派遣補助金の募集窓口を整備することを決定した.



平成17年度第6回常任評議員会議事録


 日 時:平成18年3月20日(月)14:45,16:15
 場 所:福岡工業大学 A棟2階会議室
 出席者:常評出席者14名,欠席者1名

議 事:
 I. 経過報告

1. 編集委員会
  ・投稿論文数は前年並みを維持し,編集作業は順調に推移していることを確認した.
  ・編集規定,投稿規定および投稿細則の改正案が了承され,このうち編集規定と投稿規定の改正については評議員会に諮ることになった.
2. 第32回大会
  ・東京農工大学において平成19年4月2日,4日の日程で開催予定であることが報告された.
3. その他
  ・2006 IUPAC国際農薬化学会議について準備状況の確認を行った.

 II. 議案

1. 入退会の承認
  ・入会 正会員13名,学生会員6名,退会 正会員9名,学生会員4名が報告された.
  ・慰留が可能な退会者,未納者については常任評議員が連絡を取ることを確認した.
2. 総会資料,スケジュールの確認
  ・総会資料およびスケジュールの確認を行った.
3. その他
  ・海外会員について今後,会則,会費等について定義をしていくことを確認した.
  ・海外渡航費援助について今後の対応を確認した.当面は従来の手順に従って処理するが,現状に合わせて,規約などの改正も行うことが了承された.
  ・選挙管理委員会委員長を決定した.
  ・構造活性フォーラム2006の協賛,エコバランス国際会議の協賛を了承した.
  ・常任評議員会等の日程調整を行った.



第32回編集委員会


 日 時:2006年3月20日(月)13:15〜14:45
 場 所:福岡工業大学 A棟2階 A23講義室
 出席者:27名

1. 経過報告

(1)原著論文の受付と掲載状況について
   2005年の投稿受付数,掲載数について説明があった.投稿数は2004年に比べやや増加した.
(2)第30巻の掲載状況について
   掲載内容について説明があった.
(3)常任編集委員会
   第152回から第155回常任編集委員会での審議事項について説明があった.
(4)委員からの報告
   読物企画の掲載予定について 赤松委員より報告があった.またJ-Stage登載の電子版Journal of Pesticide Scienceについて,現状と検討課題が中川委員より説明された.

2. 審議事項

(1)平成17年度会計と平成18年度予算案について
   学会の平成17年度決算および平成18年度予算案のうち,編集関係の内容について説明があり,承認された.
(2)編集規定・投稿規定・投稿細則の改正について
   改正案の内容について田中(千)委員より説明があり,承認された.また遺伝子組み換え実験に関する倫理規定やカルタヘナ議定書の精神を投稿規定等にどう盛り込むかについて引きつづき検討することになった.今回の改正を含めた英文編の Instructions for authorsの作成は,常任編集委員会に一任された.

3. その他

(1)今後の課題について
   J-Stageを利用した論文の早期公開および電子投稿査読システムについて中川委員および安藤委員より説明があり,早期公開については前向きに検討することとなった.
(2)その他
   論文審査の合理化に向けて,試験的に審査のいくつかを電子ファイルを用いて実施していくことにした.



第32回評議員会議事録


 日 時:平成18年3月20日(月)16:30〜17:50
 場 所:福岡工業大学 A棟2階会議室
 出席者:梅津会長,松本副会長,中村副会長,上山副会長,石井監事,他,評議員49名,委任状30名
      会則第29条により梅津会長を議長に選出し,出席者が議定数に達していることを確認した後,議事に入った.

議 事:

1. 平成17年度事業報告:第31回通常総会資料に基づき,総務関係,編集関係,生涯関係,学会賞受賞者選考委員会について,各委員長または担当常任評議員が経過報告を行い,異議なく承認された.また,編集委員会から編集規定および投稿規定の改正が提案され,質疑応答の後承認された.
2. 平成17年度会計報告:第31回通常総会資料に基づき,担当常任評議員が収支決算の説明と,監事から会計監査報告が行われ,異議なく承認された.
3. 平成18年度事業計画:事業計画案および収支予算案が担当常任評議員から説明され,原案通り承認された.
4. 2006 IUPAC農薬化学国際会議における本学会関連事業の準備状況,今後の予定などが佐々木常任評議員から説明された.
5. 終身会員として太田舜三氏,内田哲雄氏,武居三郎氏,加藤 肇氏,宍戸 孝氏,本田 博氏が推薦され,承認された.
6. 第32回大会:第32回大会を平成19年4月2日,4日の日程で東京農工大学において開催することが報告された.
7. 環境影響評価に関する研究補助制度の発足について上山副会長から説明され,承認された.
なお,評議員会終了後,上山副会長から,2006 IUPAC農薬化学国際会議の準備状況についての詳細な説明が行われた.



第31回日本農薬学会大会関係



1. 第31回通常総会議事録

平成18年3月21日(火)午前10時00分より福岡工業大学C棟地下ホールにおいて,梅津会長以下200名が出席して第31回通常総会が開催された.
会則第24条に基づき梅津会長が議長となり,平成17年度の会務報告および会計報告が行われた後,石井監事より会計監査の結果が報告された.それらの報告に基づいて平成17年度事業報告および収支決算が承認された.引き続いて平成18年度事業計画案および収支予算案が提出され,いずれも原案どおり承認された.さらに2006 IUPAC農薬化学国際会議の準備状況,終身会員の推薦が報告された.また,本年度新たに発足する予定の環境影響評価に関わる研究補助制度についても承認された.

2. 資 料

I. 会務報告

[1] 総務関係報告
  1. 会員移動(平成17.1.1,平成17.12.31)
  2. 会誌の発行(平成17.1.1〜平成17.12.31)
  3. 日本農薬学会第30回記念大会の開催
     (1)第30回記念大会および設立30周年記念行事:平成17年3月18日(金)に明治大学駿河台キャンパスにおいて総会,授賞式,受賞講演(業績賞3題),設立30周年記念式典,記念講演会(2題),パネルディスカッションが行われた.19日(土),20日(日)には特別講演(1題),受賞講演(奨励賞2題),一般講演(98題),シンポジウム(2件),ランチョンセミナー(2件)が行われた.参加者総数は635名であった.
     (2)第30回通常総会:会務報告,会計報告,会計監査報告,平成16年度事業報告および収支決算の承認,平成17年度事業計画および収支予算の承認,名誉会員の推挙,終身会員の推薦,顧問の推薦,日本農薬学会賞授賞式が行われた.
  4. 役員会の開催
     (1)第32回評議員会:第30回通常総会事項の承認,明治大学リバティタワー(17.3.17)
     (2)常任評議員会:6回(17.5.14,6.25, 9.10,12.10,18.2.18,3.20)
  5. 専門委員会など
     (1)第32回編集委員会:(18.3.20)
     (2)常任編集委員会:4回(17.4.23, 7.30, 11.12, 18.2.4)
     (3)日本農薬学会賞受賞者選考委員会:2回(17.6.25,10.8)
     (4)財務委員会:開催無し
     (5)第31回大会組織委員会:数回
     (6)将来計画委員会:1回(17.12.10)
     (7)環境委員会:1回(17.6.11)
     (8)HP委員会:1回(17.8.27)
     (9)学術小集会委員長と常任評議員との懇談会:1回(17.9.10)
  6. 平成18年度日本農薬学会賞受賞者の決定
      学会賞受賞者選考委員会により選考された候補者について,評議員の投票により受賞者を決定した.
  7. HP委員会
      ウェブサイト作成支援業者を選定し,トップページと各ディレクトリのページデザインを依頼して,学会ホームページの改訂を進めている.
  8. 植物保護士等対応ワーキンググループ
      関連4学会と,技術士(植物保護士)の普及を協議した.
[2] 編集関係報告
  1. 「日本農薬学会誌編集規定」等の改正について
  2. 頁数および掲載原稿数
  3. 論文賞
      候補1件を,学会賞受賞者選考委員会に推薦した.
[3] 渉外・企画関係報告
  1. セミナーの開催
      残留農薬分析法セミナーの開催:大阪府羽曳野市(17.9.22),岡山県岡山市(17.10.14),東京都立川市(17.11.15),埼玉県さいたま市(17.12.15),愛知県長久手町(18.1.20),埼玉県久喜市(18.2.14).
  2. 環境委員会関係
     (1)残留農薬分析検討委員会:残留農薬分析法の精度向上及びポジティブリスト制に対応できる分析技術を向上させるため,大阪府立食とみどりの総合技術センター,農林水産消費技術センター岡山センター,東京都農林総合研究センター,さいたま市民会館おおみや,愛知県農業総合試験場,埼玉県農林総合研究センターを会場にして,分析担当者を対象に分析法のセミナーを開催した.
  3. 学術小集会等(主催)
     (1)農薬残留分析研究会(第28回):瀬戸市 サンパレア瀬戸,2つのシンポジウム「農薬残留基準のポジティブリスト制に係わる諸問題(2課題)」,「マイナー作物に係わる経過措置延長と現状(3課題)」,技術報告「ポジティブリスト制に関わる多成分分析へのGC/MS,LC/MSの応用(6課題)」,1つの特別講演,ポスターセッション(28課題)が行われた(l7.9.8,9).
     (2)農薬製剤・施用法研究会(第25回):つくば市 つくば国際会議場,3題の特別講演,技術研究発表,ポスターセッションおよびフォーラムが行われた(17.11.1,2).今回,技術研究発表では一般の部に加え,特に粒剤の部が設けられた.
     (3)農薬環境科学研究会(第23回):天童市 天童ホテル,シンポジウム「土壌環境における農薬の残留とその評価および対策」というテーマのもと,6題の話題提供と2題の特別講演が行われた(l7.10.27,28).
     (4)農薬生物活性研究会(第22回):東京都 明治大学,日本農薬学会第30回記念大会と共催し,「農薬生物活性の新しい流れ」をテーマに新規薬剤に関する講演が4題,生物活性物質に関する話題提供が1題,計5題の講演が行われた (17.3.19).
     (5)農薬デザイン研究会(第21回):東京都 日本化学会化学会館ホール,「リード化合物の発見に向けて」と題して4題の講演,パネルディスカッションおよび14題のポスター発表が行われた(l7.l1.9,10).
     (6) 農薬レギュラトリーサイエンス研究会(第12,13回):第12回は明治大学における第30回大会のシンポジウムとして「農薬生態影響評価に係わる新しい制度と野外での評価・今後の検討課題」と題して4題の講演が行われた(17.3.20).第13回はさいたま市のさいたま市民会館おおみやで「農薬と食生活とのかかわりミ安全を守るしくみ」と題して7題の講演と総合討論が行われた(17.12.16).
     (7) 農薬バイオサイエンス研究会(第3回):福岡市 第31回大会シンポジウムとして学会と共催で「農薬バイオサイエンスのフロンティア」をテーマに,5題の講演を企画した(l8.3.23).
  4. 学術集会等
     (1) POPsに関するストックホルム条約 第1回締約国会議記念シンポジウム日本における残留性有機汚染物質(POPs)対策と汚染実態(共催):東京都(17.6.8)
      (2) 構造活性フォーラム2005(協賛):豊中市(17.6.28)
     (3) 第33回構造活性相関シンポジウム(共催):吹田市(17.11.16,17)
     (4) 第22回製剤と粒子設計シンポジウム(協賛):浜松市(17.10.26,28)
[4] 日本農薬学会賞受賞者選考委員会報告
  1. 評議員ならびに学術小集会委員長より推薦された奨励賞1件,業績賞(研究)4件,業績賞(技術)3件について慎重公正なる選考を行った結果,候補として次の3件を決定した.
     奨励賞
       該当なし

     業績賞(研究)
       1)安藤 哲(東京農工大学):昆虫行動制御物質に関する研究

     業績賞(技術)
       1)柳 幹夫・塚本芳久・渡部哲夫・川岸秋義(日本化薬・三共アグロ):殺虫剤クロマフェノジドの開発
       2)津幡健治・黒田 潔・山本好伸・八十川伯朗(日本農薬):抵抗性誘導型殺菌剤チアジニルの開発

  2. 編集委員会より推薦された論文について慎重公正なる選考を行った結果,候補として次の1件を決定した.
      論文賞
        藤澤卓生・片木敏行(住友化学):Oxidative Activation and Degradation of Organophosphorus Pesticides Mediated by Iron Porphyrins. Vol. 30, No.2, 103ミ110 (2005).
これらの候補者について,評議員(会長,副会長を含む)による無記名投票の結果,平成18年度日本農薬学会賞受賞者として決定された.

II. 会計報告

1 一般会計
2 特別会計

III. 会計監査報告

平成17年度日本農薬学会の一般会計並びに特別会計に関する会計報告書の監査を行った結果,適法且つ正確である事を認めました.
平成18年2月15日
会計監事 石井 康雄  印
塩澤 宏康  印

IV. 議事関係

[1] 平成18年度事業計画(案)
 1. 会誌の発行:第31巻,第1号,第4号,IUPAC特別号
 2. 第32回大会の開催:平成19年4月2日,4日,東京農工大学
 3. 学会賞の授賞
 4. 専門委員会の開催
  ・(1)編集委員会
  ・(2)常任編集委員会
  ・(3)学会賞受賞者選考委員会
  ・(4)財務委員会
  ・(5)国際農薬学術交流委員会
  ・(6)第32回大会組織委員会
  ・(7)将来計画委員会
  ・(8)環境委員会
    1. 残留農薬分析検討委員会
  ・(9)HP委員会
 5. セミナーの開催
  ・(1)残留分析セミナー2006(数回)を開催予定
 6. 学術小集会,講演会等の開催
  ・(1)農薬残留分析研究会:第29回(大阪市・アウィーナ大阪,平成18年11月21日,22日)
  ・(2)農薬製剤・施用法研究会:第26回シンポジウム(横浜市 神奈川県民ホール(予定),平成18年11月1日,2日)
  ・(3)農薬環境科学研究会:第24回(つくば市,開催日時未定)
  ・(4)農薬生物活性研究会:第23回シンポジウム(東京都 東京農業大学校友会館グリーンアカデミー,平成18年4月21日)
  ・(5)農薬デザイン研究会:第22回(第32回大会において学会と共催予定)
  ・(6)農薬レギュラトリーサイエンス研究会:第14回レギュラトリーシンポジウム(開催日時・場所未定)
  ・(7)農薬バイオサイエンス研究会:第4回(開催日時,場所未定)
 7. 第11回IUPAC農薬化学国際会議
ホームページ:http://www.iupac2006.jtbcom.co.jp
ランチョン・イブニングセミナー,オープンセミナー,ダイレクター・フォーラムの開催など
別紙参照
 8. その他

[2] 平成18年度予算(案) << 省略 >>

[3] 終身会員の推薦
 会則第7条2項により,太田舜三氏,内田哲雄氏,武居三郎氏,加藤 肇氏,宍戸 孝氏,本田 博氏を終身会員に推薦した.

[4] 日本農薬学会第32回大会(平成19年)
第32回大会を平成19年4月2日,4日(予定)に東京農工大学(小金井市)において開催する.

[5] 環境影響評価に関する研究補助制度の発足
環境影響評価研究の重要性に鑑み,1件30万円,3件の研究補助制度を発足させる.今年度分の助成申し込み締切は4月30日.申込書の書式など詳細については学会ホームページ参照.

[6] その他
○投稿規定・投稿細則の改正について
3月20日に開催された編集委員会および評議員会において学会誌投稿規定および投稿細則の改正が承認されました.主な改正点は次のとおりです.
・1. 投稿論文の中に総説(Review article)を含めることにしました.
・2. 投稿料が10,000円に改正されました.ただし会員は無料とすることになりました.
・3. 動物実験およびヒトを対象にした研究に関する倫理規定を新たに加えました.
・4. 遺伝子およびタンパク質データのデータベース登録に関する規定を細則に加えました.

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