日本農薬学会 Pesticide Science Society of Japan
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本会記事 (36巻4号)

平成23年度第3回常任評議員会 議事録


第177回常任編集委員会 議事録


平成24年度日本農薬学会賞第2回選考委員会 議事録


平成23年度小集会委員長との懇談会 議事録



平成23年度第3回常任評議員会 議事録

 日 時 :平成23年 9月10日(土) 12:00〜15:40
 場 所 :日本植物防疫協会 地下会議室
 出席者:常任評議員11名,欠席3名

 議 事 :
   I.  平成23年度第2回常任評議員会議事録の確認
   II. 経過報告および議案

1. 会則第2条の改定
   会則第2条の改定(事務所所在地の変更)が,評議員によるメール審議により承認されたことを確認した.会員には第37 回通常総会において最終的に承認を求める.
2. 財務関係
 ・収支計算書(平成23年8月末現在)について,経過報告がなされた
 ・ 国際交流基金海外助成金の申請1件について,補助することを承認した.
 ・ 国際交流基金海外助成金の応募規定内規について確認した.
 ・ 名誉会員のご遺族よりご寄付をいただいたことが報告された.
 ・ 寄付金に関する取扱内規の制定について提案があり,提案された内規を承認した.
3. 編集委員会
 ・ 8月6日に開催された第177回常任編集委員会の議事内容が紹介された.(後出の議事録参照)
 ・ 和文編の情報学研究所データベース公開時期(現行1年後)を早めることについて今後検討することとした.
 ・ 今期の海外編集委員について再確認した.
4. 学会賞受賞者選考委員会
 ・ 学会賞選考の進捗状況が報告された.次回(第2回)の選考委員会は10月8日.
5. 環境委員会
 ・ 残留農薬分析セミナー2011の開催について進捗状況が報告された.第1回を平成23年10月21日に京都大学,第2回を12月1日に東京農工大学において開催する.
 ・ 農薬の安全性に関する市民セミナー(出張セミナー)および講師派遣についての状況が報告された.現在1件の派遣依頼があり,調整中である.
 ・ 農薬環境研究補助金(1件)を交付した.
 ・ 現行の農薬環境研究補助金交付制度を平成24年度より改め,補助対象を農薬科学研究全般に拡げて農薬科学研究補助金交付制度とすることが承認された.補助額は1件50万円とし,年間2件以内の試験研究に対し交付する.平成24年度交付分の広報を10月より開始する.
 ・ 農薬環境研究補助金および農薬科学研究補助金の交付者履歴をHP公開する.
6. ホームページ委員会
 ・ 学会HP英語版に会長および役員の氏名,役職等を掲載する.
7. 将来計画について
 ・ 大会の活性化および広報活動の活性化のための意見交換がなされた.
 ・ 将来計画委員会は,将来計画第2次答申作成に向けた検討を行う.
8. 大会関係
 ・ 第36回大会収支(最終報告)について確認した.
 ・ 第37回大会準備状況について,順調に準備が進んでいる旨報告された.
開催場所:岡山ロイヤルホテルおよび岡山大学,会期:平成24年3月14〜16日.
9. 日本農学会(平成23年度第2回農学会運営委員会報告)
 ・ 平成23年度シンポジウムは「環境の保全と修復に貢献する農学研究」をテーマに10月8日に東京大学弥生講堂・一条ホールにおいて開催される.
 ・ 平成24年度のシンポジウムのテーマは「東日本大震災からの農林水産業の復興に向けて」(仮題)を予定している.
 ・ 平成24年度評議員会は平成24年1月20日に東京大学農学部において開催される予定である.
 ・ 東日本大震災に関する日本農学会の活動について,ホームページを活用した情報交換の促進,シンポジウムの企画およびワーキンググループの設置について検討している旨報告された.
10. 学術会議関連
 ・ 植物保護科学連合および昆虫科学連合のシンポジウムがそれぞれ7月15日および16日に,いずれも名古屋大学野依記念学術交流館において開催されたことが紹介された.
 ・ 平成23年7月15日に植物保護科学連合が正式に発足した旨報告され,規約が紹介された.農薬学会からの運営委員として宮川会長および浅見副会長を承認した.
11. 三学会会長懇談会について
 ・ 平成23年9月12日に三学会会長懇談会が予定されている旨報告があり,議事内容について確認した.
12. 科研費分科細目の改訂について
 ・ 平成25年度科研費公募から適用する「系・分野・分科・細目表」の改正案について紹介され,意見交換がなされた.
 ・ 農薬学会では8月17日付電子メールにて評議員宛に周知され,意見を募った.
13. 研究会の協賛等について
 ・ 第15回国際分子・植物・微生物相互作用学会(ISMPMI)の後援を承認した.
 ・ 報農会シンポジウムの協賛を承認した.
 ・ 第28回製剤と粒子設計シンポジウムの協賛を承認した.
 ・ 日本雑草学会創立50周年記念シンポジウムおよびNIAS(農業生物資源研究所)シンポジウムの2件について広報依頼があった旨紹介された.
14. 学術小集会関係
 ・ 学術小集会活動に関する予算執行・取扱についての内規を制定することとした.
15. 入退会の報告(平成23年6月16日〜平成23年8月31日)
 ・ 入退会が承認された.入会は正会員8名,海外会員2名,維持会員1件,団体会員1件.退会は,正会員15名,学生会員5名,維持会員1件.
16. その他
 ・ 第5回環太平洋農薬科学会議が IUPAC-BPS との共同開催で北京において2012年9月15〜20日に開催され,プログラム編成作業が進行中である旨報告があった.

次回の常任評議員会の予定: 12月3日(土)


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第177回常任編集委員会 議事録

 日 時 :平成23年 8月 6日(土) 13:00〜17:00
 場 所 :東京農工大学 BASE本館 3F会議室
 出席者:9名, 欠席:3名

経過報告および議事内容
 ・2011年1月〜8月の投稿・審査状況について報告された.
 ・ ・論文のダウンロード状況として2011年1月〜6月の全文PDFダウンロードは2700件程度であった.
 ・ 常任評議員会からの連絡事項が報告された.今期の海外編集委員はいずれも准委員として活動する.
 ・ 7月23日から新投稿システムに移行した.軽微な初期トラブルがあったものの,その後順調に稼働している.
 ・ 第36巻4号の掲載内容について確認した.
 ・ ・読み物企画についての現況が報告された.読み物企画では実験技術講座と読み物について企画する.
 ・ 平成24年度論文賞候補論文の選考状況について報告され,候補論文1篇を確認した.
 ・ 将来構想として,英文誌および和文誌の分冊化について意見交換を行った.


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平成24年度日本農薬学会賞第2回選考委員会 議事録

 日 時 :平成23年10月 8日(土) 13:30〜17:00
 場 所 :日本植物防疫協会 地下会議室
 出席者:14名, 欠席:1名, 書記:1名(常任評議員総務)

経過報告および議事内容
 ・ 第1回選考委員会の議事録を確認した
 ・ 選考委員会の成立に充足する数の委員の出席があり,会議が成立していることを確認した.
 ・ 受賞候補者の選考に関する規定および内規を参照し,選考プロセスおよび方法を確認した.
 ・ 推薦のあった奨励賞2件,業績賞(研究)3件および業績賞(技術)2件に対して厳正な審査を行い,奨励賞1件,業績賞(研究)2件および業績賞(技術)2件について受賞候補とすることを決定した.
 ・ 上記で選出された受賞候補の課題名(受賞タイトル)について検討し,一部に若干の修正を加えた.
 ・ 岡山大会における受賞講演の座長を決定した.
 ・ 論文賞について継続審議とすることとした.後日メール会議にて編集委員会より推薦のあった一編を候補として決定した.
 ・ 選出された受賞候補は,最終的には評議員の承認をもって受賞決定とされる.


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平成23年度小集会委員長との懇談会 議事録

 日 時 :平成23年 9月10日(土) 15:40〜17:30
 場 所 :日本植物防疫協会 地下会議室
 出席者:小集会委員長7名, 常任評議員会メンバー:11名(重複1名)

議事内容
1. 各小集会の平成23年度活動状況報告
 ・ 各委員長から本年度の活動状況(研究会の開催予定を含む)が報告され,常任評議員との質疑応答がなされた.
2. 今後の活動方針
 ・ 将来計画委員会からの第1次答申の内容について確認し,提言の実現化へ向けた意見交換がなされた.
3. その他,連絡事項など
 ・ 学術小集会活動に関する予算執行等の取り扱いおよび注意事項について,常任評議員会計担当から各小集会委員長に説明があった.
 ・ 第5回環太平洋農薬科学会議が IUPAC-BPS との共同開催で北京において2012年9月15〜20日に開催される旨紹介があり,各小集会からの積極的な参加をお願いした.
 ・ 平成24年度より一新される農薬科学研究補助金交付制度について紹介され,小集会を通じて会員に周知するよう要望が述べられた.
 ・ 小集会間の同時期での開催を可能な限り避けるため,開催時期・会場等がそれぞれ決まった時点で細かく連絡して頂くことをお願いした.



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