平成12年7月吉日
各 位
第18回農薬環境科学研究会開催幹事
残留農薬研究所 加藤保博
農業環境技術研究所 上路雅子
岩手県農業研究センター 築地邦晃
梅雨明けの時期を迎えましたが、皆様には、ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。
さて、本年も岩手県農業研究センターのお世話をいただき、10月5日（木）から6日（金）の１泊２日、盛岡市のつなぎ温泉愛真館において、第18回農薬環境科学研究会を開催することになりました。今回は、「農薬の生態影響研究の現状と課題」をテーマに、来年早々にも適用予定の農水省新ガイドラインとの関連も含め，別紙のプログラムを設定いたしました。
多くの方々のご参加により、情報交換の場として研究会をご活用いただければ幸いに存じます。研究会のスケジュール等を同封いたしますが、同じご所属の方やお知り合いの方をお誘い合わせの上、お申し込み下さいますようご案内申し上げます。
なお、同封の用紙（form2.pdf, 3KB）でFAXにてお申し込み下さるよう、宜しくお願いいたします。
主 催：日本農薬学会農薬環境科学研究会
日 時：平成12年10月5日（木）, 6日（金）
場 所：つなぎ温泉 愛真館
〒〒020-0055 盛岡市つなぎ字塗沢40-4
TEL 019-689-2111（代），FAX 019-689-2117
プログラム
＜10月5日（木）＞
受付開始 12:30
シンポジウム 13:30〜17:10
「農業生態系とは：農業環境における生物多様性」
新井 裕（前埼玉県花植木センター 造園部）
「殺虫剤使用による昆虫相への影響」
昆野安彦 （東北農業試験場 水田利用部）
「除草剤使用による水生生物への影響」
伊藤一幸，石坂眞澄 （農業環境技術研究所 植生管理科）
「農薬使用による土壌微生物への影響」
山本広基 （島根大学 生物資源科学部）
懇親会 18:00〜20：00＜10月6日（金）＞
シンポジウム 8:30〜 9:15
「天敵（生物農薬）使用による生態系への影響」
天野 洋 （千葉大学 園芸学部）
特別講演１ 9:15〜10:30
「OECD農薬フォーラム及び農水省における農薬の環境中挙動ならびに生態影響評価に関する検討状況と農水省新ガンドライン」
農薬検査所
特別講演２ 10:45〜11:45
「宮沢賢治と農業」
藤根研一（岩手県立農業大学校）
見学会
研究会終了後、下記見学会を予定しております。
（なお、人数が集まらない場合は、中止にいたします。ご了承下さい）日時：10月６日（金）研究会終了後バスで移動。見学会終了後は盛岡駅までバスで戻ります。
場所：小岩井牧場 まきば園（雫石町）
TEL 019-692-4321
見学内容：ロマンティック村乳業工場，展示資料館，牛舎
ジンギスカン鍋の昼食付き
参加費：研究会参加費とは別に3,000円程度（昼食費、バス代，入場料金込み）が必要です。
申込先：研究会申し込み用紙（form2.pdf, 3KB）に、見学会参加申し込みの旨をご記入下さい。
研究会へのお問い合わせ及び申し込み先：
・〒303-0043茨城県 水海道市内守谷町4321
残留農薬研究所 化学部 加藤保博
Tel:0297-27-4510; Fax:0297-27-4517; E-mai: katoh@iinet.ne.jp
・〒 024-0003 岩手県北上市成田20-1
岩手県農業研究センター 生産環境部 築地邦晃
Tel:0197-68-4422; Fax:0197-71-1085; E-mail:mihoi@affrc.go.jp参加費：20,000円（宿泊費、懇親会費を含む；見学会参加者は23,000円）
参加費は下記の郵便振替口座に振り込んで下さい。
口座番号：００１２０−５−５４７５６２
加入者名：農薬環境科学研究会
（なお、振り込みは9月22日（金）までにお願いします。また、会計の都合上、
9月29日（金）以降のキャンセル等はご遠慮下さい）申し込み締め切り：9月14日（木）必着
同封の参加申し込み書（form2.pdf, 3KB）をFAXして下さい。つなぎ温泉 愛真館までの道のり：
(１) JR盛岡駅前バスセンター10番から路線バスをご利用下さい。**
下車バス停は｢つなぎ温泉｣です。所要時間は約30分，料金：620円です。
** 新幹線到着に合わせて臨時バスを準備致します。その他：10月5日（木）は昼食を済ませてからホテルにおいで下さい。
本研究会は、自由な討論・情報交換を伝統にしております。どうか、楽な服装でご参加願います。
申込書（form2.pdf, 3KB）を表示・印刷するには，Adobe Systems社のソフトウェア「Acrobat Reader 4.0」（フリーウェア，無料）が必要です，こちらから入手して下さい．）
（2000/08/25掲載）