今回のシンポジウムでは,近未来の農薬開発に関わる話題を取り上げるともに,ポスターセッションでは最新の植物保護に関わる研究発表も行いますので,奮ってご参加下さるようお願い申し上げます。
つきましては、多数の皆様のご参加を賜りますよう、関係諸氏・諸機関等へのご連絡方よろしくお願い申し上げます。記 日 時:平成15年6月19日(木)10:00〜17:00 (9:30 受付開始)
会 場:国立オリンピック青少年総合センター (アクセス)
センター棟4階セミナーホール (案内図はこちら)
定 員:300 名
参加費:一般 5,000円,学生 2,000円 (講演要旨代含む)
申 込:当日直接会場へおいで下さい。
連絡先:東京農業大学農学部農学科植物保護学研究室 根岸 寛光
Tel: 046‐270‐6498,Fax: 046‐270‐6226,E-mail: negishi@nodai.ac.jpプログラム:
10:00 開会
10:10 根寄生植物の宿主認識メカニズム
米山弘一(宇都宮大学)
11:00 昆虫ゲノム解析による創薬
野田博明(農業生物資源研究所)
11:50〜13:00 休憩・昼食
13:00〜14:00 ポスターセッション
1) Bispyribac sodium抵抗性アセト乳酸合成酵素遺伝子の植物遺伝子組み換え用選抜マーカーとしての利用
− 角康一郎・河合 清・清水 力(クミアイ化学)・田中喜之(農業環境技術研究所)
2) カルプロパミド及び関連化合物による病害抵抗性誘導
− 新木康夫・久池井豊・澤田治子(バイエルクロップサイエンス)・松本雅好・白石友紀ら(岡山大学)
3) 微生物と小動物の土壌調査方法
− 山根 泉(ネマテンケン)
4) Reverse targeting技術を用いた治療標的蛋白質探索
− 嶋 秀明(潟Aフェニックス)
他
14:00 電流検出型DNAチップによる変異検出とその応用
堀内秀紀(鞄月ナ)
14:50 抗菌性物質の作用機構解明におけるDNAマイクロアレイの利用
岩橋 均(産業技術総合研究所)
15:40 in silico 創薬の農薬への展望
板井昭子(医薬分子設計研究所)
16:30 開会
(2003/05/26掲載)