第24回大会案内 |
日本農薬学会第24回大会は、下記の通り開催します。
会期:平成11年(1999年)3月25日(木)~27日(土)
会場:総会、受賞講演、特別講演
栃木県総合文化センター(〒320-0033 宇都宮市本町 1-8)
一般講演、シンポジウム
宇都宮大学(〒321-8505 宇都宮市峰町 350)
懇 親 会
二荒会館(〒320-0026 宇都宮市馬場通り 1-1)
3月25日(木)
総会および日本農薬学会賞授賞式(栃木県総合文化センター サブホール)
1.総会:会務報告、監査報告、議事
2.日本農薬学会賞授賞式
受賞者講演(栃木県総合文化センター サブホール)
奨励賞
堀越 守(日本農薬(株))
西野友規(日本たばこ産業(株))
業績賞(技術)
倉橋良雄、黒河内伸、松本昇(日本バイエルアグロケム(株))、利部伸三(岐阜大・教育)
根津征夫((株)ケイアイ研究所)、斉藤芳宏、高橋 智(クミアイ化学工業(株))、友田佳伸(イハラケミカル工業(株))
竹中允章(宇部興産(株))、広田洋二郎((財)工業所有権協力センター)、和田拓雄、平松基弘(北興化学工業(株))
業績賞(研究)
佐藤幸治(玉川大・農)
特別講演
Donald E. Moreland(ノースカロライナ州立大)
近内誠登(宇都宮大学名誉教授)
会員懇親会および受賞祝賀会(二荒会館)
3月26日(金)、27日(土)
一般講演およびシンポジウム(宇都宮大学)
奨励賞
堀越 守(日本農薬(株))
プロトックス阻害型除草剤耐性植物の作出に関する基礎研究
西野友規(日本たばこ産業(株))
スズメノカタビラ防除における植物病原細菌の利用に関する基礎的研究
業績賞(技術)
倉橋良雄、黒河内伸、松本昇(日本バイエルアグロケム(株))、利部伸三(岐阜大・教育)
いもち病防除剤カルプロパミドの開発
根津征夫((株)ケイアイ研究所)、斉藤芳宏、高橋 智(クミアイ化学工業(株))、友田佳伸(イハラケミカル工業(株))
ワタ用防除剤ピリチオバックの開発
竹中允章(宇部興産(株))、広田洋二郎((財)工業所有権協力センター)、和田拓雄、平松基弘(北興化学工業(株))
種子殺菌剤ペフラゾエートの開発
業績賞(研究)
佐藤幸治(玉川大・農)
プロトックス阻害型除草剤の作用機構と代謝活性化に関する研究
Donald E. Moreland(ノースカロライナ州立大)
Development of herbicides and identification of their biochemical
mechanisms of action
近内誠登(宇都宮大学名誉教授)
農業技術の発展と植物保護の課題
1.環境と化学物質(内分泌攪乱物質、ダイオキシン)のリスク評価とリスク削減のための手法
(農薬レギュラトリーサイエンス研究会共催)
オーガナイザー:星野敏明(日本バイエルアグロケム)、中村幸二(埼玉農試)
1-1. 農薬使用のリスク評価とリスク削減のための指標開発 [石井康雄(農環研)]
1-2. ダイオキシンのリスク評価 [玉川重雄(三井化学)]
1-3. 化学物資の安全性試験と生態系への影響評価 [茂岡忠義(三菱化学安科研)]
1-4. 内分泌攪乱物資の諸外国における規制動向 [青山博昭(残留農薬研究所)]
1-5. 内分泌攪乱物資のリスクのアセスメントとマネージメント [宮田秀明(摂南大学食品衛生学教室)]
2.植物保護とバイオテクノロジー
(農薬バイオテクノロジー研究会共催)
オーガナイザー:宇垣正志(生物資源研)、永峰俊弘(理研)
2-1. 植物への外来遺伝子導入によるカビ耐性、ウイルス・ウイロイド耐性の賦与 [石田 功(キリンビール)]
-耐病性植物の作出-
2-2. 植物の病傷害ストレス応答反応 [大橋祐子(生物資源研)]
-病虫害抵抗性作物作出に向けて-
2-3. 害虫防除のための昆虫病原微生物バイオテクノロジー [小林 淳(三重大学工学部)]
-組換えバキュロウイルス農薬を中心に-
2-4. アグレボ社開発のバスタ除草剤耐性作物 [園山崇雄(アグレボジャパン)]
-耐病性植物の作出-
組織委員長:竹内安智(宇都宮大学)
新木康夫(日本バイエルアグロケム)、五島敏男(日本バイエルアグロケム)、星野敏明(日本バイエルアグロケム)、一前宣正(宇都宮大学)、倉持仁志(宇都宮大学)、黒河内伸(日本バイエルアグロケム)、三宅敏郎(日産化学)、永峰俊弘(理研)、中村幸二(埼玉農試)、小笠原勝(宇都宮大学)、小口寿彦(日産化学)、重川弘宣(宇都宮大学)、西尾孝佳(宇都宮大学)、佐藤 純(日産化学)、宇垣正志(農資研)、米山弘一(宇都宮大学)、渡辺重臣(日産化学) (ABC
順)