シンポジウム 4月1日(月)茨城大農学部(A会場)
1. 農薬生物活性の新展開(9:00~12:30) 
農薬生物活性研究会共催
オーガナイザー:竹内安智(宇都宮大学)
 1-1. 光合成色素生合成系をターゲットにした新規除草剤の創製
  -カロテノイド生合成を阻害するプラストキノン生合成阻害剤の開発-
 関野景介((株)エス・ディー・エス バイオテック)
 1-2. ネオニコチノイドの選択毒性の分子基盤          
松田一彦(近畿大学)
 1-3. 害虫制御剤の作用点候補トレハラーゼ 
河野義明(筑波大学)
 1-4. 薬剤により誘導される植物の病害抵抗性 
仲下英雄(理化学研究所)
 1-5. スクワレンエポキシダーゼを阻害する殺菌剤の探索研究
汲田 泉(日本曹達(株))
2. 化学物質の健康と環境に及ぼすリスク評価と管理(13:30~17:00)
農薬環境科学研究会、農薬残留分析研究会共催
オーガナイザー: 本山直樹(千葉大学)、高瀬 巌(千葉大学)
 2-1. 農薬残留基準の設定とTotal Diet Studyによる
     化学物質摂取量調査
佐々木久美子(国立医薬品食品衛生研究所)
 2-2. ダイオキシン類の残留実態と農作物への吸収・移行 
桑原雅彦(独立行政法人 農業環境技術研究所)
 2-3. 食品中残留農薬の国際的なリスク評価と管理       
山田友紀子(独立行政法人 食品総合研究所)
 2-4. Relative Risk: An Approach for Ecological Risk  
    Assessment of Pesticides in Agriculture  
Francisco Sanchez-Bayo(シドニー大学/千葉大学)
 2-5. 水環境における農薬のリスク評価についての課題 
中西準子(化学物質リスク管理研究センター/横浜国立大)