日本農薬学会 Pesticide Science Society of Japan

第22回農薬デザイン研究会 開催案内

主催 : 日本農薬学会
日時 : 平成19年4月3日(火)13:30〜18:30
   日本農薬学会 第32回大会 大会3日目 「シンポジウム」として開催
場所 : 東京農工大学 小金井キャンパス(〒184-8588 東京都小金井市中町2-24-16)

テーマ : 「ブレークスルーをもたらす農薬デザイン」
                        オーガナイザー:三尾 茂
プログラム:
(A会場、0026番教室)
招待講演1.
13:30〜14:00
「New Strategies of finding novel pesticides from molecular design and chemical modification」
○Zhong Li, Xuhong Qian(上海華東理工大学)                (座長:梅津憲治)
招待講演2.14:00〜14:30
「Breakthrough Innovations in Crop Protection Research」
○Peter Maienfisch (Syngenta Crop Protection AG)              (座長:田中啓司)

Short Presentation
発表1.
14:30〜14:45
新規殺菌剤「アミスルブロム」の探索研究
○高橋寛明、武山敏明、濱田敏正、山岸和宏、鈴木博之、大澤博文(日産化学工業)
発表2.14:45〜15:00
クロマフェノジドの開発
柳幹夫、渡部哲夫、杉崎弘康(日本化薬)
○塚本芳久、沢田善宏、横井進二、(三共アグロ)粕谷敦(三共)
発表3.15:00〜15:15
殺菌剤シフルフェナミドの研究におけるブレークスルー −生物研究者の立場から−
○山中 誉(日本曹達)
発表4. 15:15〜15:30
新規殺ダニ剤シフルメトフェンの創製
○ 高橋宣好(大塚化学)
発表5.15:30〜15:45
フェントラザミドの発見、合成および構造活性相関
○渡邊幸喜、柳顕彦、奈良部晋一、伊藤整志、五島敏男(バイエルクロップサイエンス(株))
発表6.15:45〜16:00
新規殺虫剤フルベンジアミド(フェニックス○R)の創製
○中尾勇美、遠西正範、古谷敬、瀬尾明、児玉浩宣、津幡健治、藤岡伸祐、児玉洋、西松哲義、廣岡卓(日本農薬)
発表7.16:00〜16:15
新規殺菌剤ペンチオピラドの発見
○勝田裕之(三井化学)
発表8.16:15〜16:30
新規殺菌剤ピリベンカルブの作用機構
○片岡智、高垣真喜一、福本俊一郎、角康一郎、渡辺哲、野崎和俊、清水力
(クミアイ化学、ケイ・アイ研究所)
発表9.16:30-16:45
新規殺虫剤ピリダリルの創製  −リード化合物の発見と検証を中心に−
○坂本典保(住友化学)

ポスター・セッション 17:00〜18:30
(0017番教室)
Short Presentation 発表1〜9の内容についてポスターを掲示し、ビール等飲み物を片手に気軽なディスカッションを予定。
最近上市に至った新しい農薬が如何に生み出されたか、その過程でどんなブレークスルーがもたらされたのか、を話題の中心にすえ、いろんなケーススタディーを紹介する予定です。




参加登録に関しては、日本農薬学会第32回大会の参加登録をお願いします。
http://pssj2.jp/congresses/32/taikai32.html

(2007/01/26 掲載)

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