日本農薬学会 Pesticide Science Society of Japan

第29回農薬デザイン研究会 開催案内

主 催 : 日本農薬学会/農薬デザイン研究会

日 時 : 平成26年11月 6日(木) 13:00〜 7日(金) 12:00

会 場 : ホテルニューアカオ  (JR熱海駅より送迎バスで約10分)
     〒413-8555 静岡県熱海市熱海1993-250
     http://www.i-akao.com/access/

テーマ : 農薬デザインの新たな領域を目指して

平成26年9月26日(金)をもちまして、参加登録を締め切らせていただきました。多数のご参加ありがとうございます。今後のお申し込み、キャンセル等は受け付けしかねますので、ご了解ください。

プログラム
11月6日(木)(1日目)
 12:00-      受付
 13:00-13:10  開会の挨拶
             中川 好秋 京都大学大学院農学研究科応用生命科学専攻
 13:10-14:05  講演1 「芳香環上への含フッ素官能基導入法の開発とその応用」
                井上 宗宣 相模中央化学研究所精密有機化学グループ (座長:大野 竜太)
 14:05-14:45  講演2 「新規除草剤イプフェンカルバゾンの創製」
                木戸 庸裕 北興化学工業株式会社 (座長:三田 猛志) 
 14:45-15:05  休憩(チェックイン、ポスター発表準備)
 15:05-16:00  講演3 「有機合成化学を基盤として生命科学に挑む」
                袖岡 幹子 理化学研究所袖岡有機合成化学研究室 (座長:清田 洋正)
 16:00-16:50  ポスターショートレビュー(2分×20題)
 16:50-17:20  休憩(ポスター発表準備)
 17:20-18:20  ポスターセッション
 18:20-19:30  休憩
 19:30-21:30  懇親会

11月7日(金)(2日目)
  7:00- 8:45  朝食
  9:00- 9:40  講演4 「IUPAC国際農薬化学会議参加報告」
                伊藤 衆一、水井 良典 日本曹達株式会社 (座長:中川 好秋)
  9:40-10:35  講演5 「植物病原菌の情報伝達系:創薬標的としての可能性」
                田中 千尋 京都大学大学院農学研究科地域環境科学専攻 (座長:三谷 晃)
 10:35-10:55  休憩
 10:55-11:50  講演6 「天然有機化合物を基盤とした新しい創薬研究」
                砂塚 敏明 北里大学北里生命科学研究所生物有機化学研究室 (座長:山本 一美)
 11:50-12:00  閉会の挨拶


ポスター発表 (氏名は発表者のみ記載)
   P01 「疫病菌Phytophthoraの交配ホルモン受容体探索を指向した構造活性相関研究」
          矢島 新   東京農業大学応用生物科学 
   P02 「(+)-Dihydroguaiaretic acid 誘導体のAlternaria属に対する抗かび活性」
          中崎 翔子 愛媛大学大学院農学研究科 
   P03 「新規N-F型フッ素化試薬を用いたフッ素化反応の検討」
          福士 和伸   名古屋工業大学大学院工学研究科 
   P04 「フルオロホルムを用いたアルキン類へのジフルオロメチル化反応の開発」
          大楠 賢   名古屋工業大学大学院工学研究科
   P05 「テトラゾールの触媒的不斉導入法開発と生理活性物質合成への展開」
           西峯 貴之   名古屋工業大学大学院工学研究科
   P06 「ペンタフルオロスルファニルフェニル基導入試薬の開発」
           奥山 健太   名古屋工業大学大学院工学研究科
   P07 「アリルシランおよびシリルエノールエーテル類のトリフルオロメチルチオ化反応」
           高田 大裕   名古屋工業大学大学院工学研究科
   P08 「C-F結合活性化反応によるモノフルオロメチル置換エポキシドの合成」
           田中 隼紀   名古屋工業大学大学院工学研究科
   P09 「フタロシアニン色素を用いたフルオロアルキル化反応の開発」
           松崎 浩平   名古屋工業大学大学院工学研究科
   P10 「二フッ化シアル酸:インフルエンザ・シアリダーゼの機構解明と共有結合阻害剤の開発」
           清田 洋正   岡山大学大学院環境生命科学研究科
   P11 「宮崎県で発見されたネオニコチノイド抵抗性ワタアブラムシの抵抗性メカニズム」
           平田 晃一   日本曹達株式会社
   P12 「3-シアノベンジルアミン誘導体の構造活性相関」
           伊藤 寛之   三井化学アグロ株式会社 
   P13 「ジアミド型殺虫剤創製研究」
           古川 裕貴   日産化学工業株式会社
   P14 「イネ新規アシルスペルミジンの病害抵抗性における機能解析」
           岩川 純也   東京大学大学院農学生命科学研究科
   P15 「新奇エチレン様活性物質KUT15の生理作用解析」
           堅固山 裕子   東京大学大学院農学生命科学研究科 
   P16 「イネ病害抵抗誘導性アシルスペルミジンの構造展開」
          山岸 卓矢   東京大学大学院農学生命科学研究科 
   P17 「カロテノイド酸化開裂酵素阻害剤の探索」
          小石原 暉   東京大学大学院農学生命科学研究科 
   P18 「植物病害抵抗性の抑制化合物の構造展開
           栗本 哲哉   東京大学大学院農学生命科学研究科 
   P19 「新規水稲用除草剤イプフェンカルバゾンの除草効果と水稲に対する安全性」
           小山 公平   北興化学工業株式会社 
   P20 「新規殺菌剤テブフロキンに関する研究」
           山本 一美   Meiji Seikaファルマ株式会社 


ポスター発表 : 合成、生物活性、構造活性相関を中心に農薬研究/開発に関わるポスター発表を募集します。

ポスター発表申込み : 発表演題(氏名と所属を明記)と要旨(A4、1枚、Wordファイル及びPDFファイル)をE-mailにてお送りください。平成26年8月22日(金)締め切り
*尚、今回もポスター発表者にはショートレビューをお願いします。詳細は締め切り後、発表者に直接ご連絡いたします。

参加登録費 :(要旨集代、懇親会費、宿泊費、朝食代を含む。)
    一般         25,000円 (非会員 30,000円)
    公的研究機関  20,000円 (非会員 25,000円)
    学生         10,000円 (非会員 12,000円) 

参加申込み締め切り平成26年9月26日(金)

申込み方法
 官製はがき、FaxまたはE-mailで氏名、所属、性別、年齢、連絡先(住所・電話・Fax・E-mail)及び会員・非会員の別を明記し、下記にお申込みください。

申込み先
  第29回農薬デザイン研究会事務局
  〒250−0280 神奈川県小田原市高田345
      Tel: 0465(42)3511   Fax: 0465(42)2180
      E-mail : 29-pesticide-design@nippon-soda.co.jp

送金方法
 参加登録費は下記口座に申込み締め切り前にご入金ください。
     横浜銀行鴨宮支店(店番号725)
     口座番号 : 普通 6040408
     口座名義 : 三谷晃(みたにあきら)

      ※ 同一の公的機関、企業で複数名参加の際は、全員の所属、氏名を明記の上、
        1枚の振込用紙にまとめてご送金ください。
        尚、勝手ながら振込用紙の控えをもって領収書とさせていただきます。
      ※ 申込み締め切り後のキャンセルは受付致しかねますので、ご了解ください。
      ※ 宿泊に関しては基本的に3〜4名の相部屋となります。部屋割りは勝手ながら性別、年齢を考慮して
        事務局で決めさせていただきます。ご了承ください。
      ※ ご不明な点がございましたら事務局までE-mailにてお問い合わせください。

(2014/03/25 掲載) (2014/10/17 更新)

Pagetop
Back