日本農薬学会 Pesticide Science Society of Japan

第21回農薬レギュラトリーサイエンス研究会 開催案内

主 催 : 日本農薬学会・農薬レギュラトリーサイエンス研究会
日 時 : 平成25年12月9日(月)  10:00〜17:00
場 所 : 東京農業大学 百周年記念講堂  
       〒156-8502 東京都世田谷区桜丘1-1-1
参加費 : 4,000円
情報交換会 : 4,000円  (百周年記念講堂の隣)


テーマ : 「農薬の残留(作物・土壌)に関する登録制度及び評価のあり方」

概 要
 農薬レギュラトリーサイエンス研究会は、サイエンスを基本に農薬に関する評価や規制のあり方、リスクベネフィットの評価等について検討し、今後の農薬のあり方を考えることを目的に活動しています。
今年度のシンポジウムでは、改めてレギュラトリーサイエンスについて認識し、農薬の残留に係るリスク評価に関してレギュラトリーサイエンスをもとに考えることにしました。
TPPなど多くの問題が想定されている中、作物残留や土壌残留を話題に今後の食の安全について意見を交換したいと思います。

講 演 :(講演順ではなく、また、演題が変更される場合があります。講演時間:1;100分、2〜6;50分)
  1) レギュラトリーサイエンスとその農薬残留基準設定への応用
      山田友紀子氏(農林水産省顧問)
      入江真理氏 (農林水産省消費安全局農産安全管理課農薬対策室)
  2) 作物残留試験の課題について −食品中残留農薬の加工調理による影響−
      坂 真智子氏 ((一財)残留農薬研究所 化学部)
  3) 土壌環境と農薬
      山本廣基氏 ((独)大学入試センター)
  4) 土壌残留リスク管理手法
      更田真一郎氏 (環境省農薬環境管理室)
  5) 後作物残留試験の課題 −農薬検査部における調査研究等を踏まえて−
      岩船敬氏 ((独)農林水産消費安全技術センター農薬検査部)
      (共同講演者:元木裕 (独)農業環境技術研究所)
  6) 欧米における土壌残留、後作物残留規制の現状
      元場一彦氏 (日本農薬褐、究開発本部総合研究所)


 参加申し込み、問い合わせ、なるべく以下のメールアドレス宛てにご連絡ください。

参加申し込み先:
  農薬レギュラトリーサイエンス研究会  星野敏明  E-mail : pssj_reg_science@yahoo.co.jp

  氏名、所属、情報交換会の参加の有無をご連絡ください。
  ファックスでのご連絡は農薬学会宛てにお願いします。(FAX:03-5980-0282)
  申し込みをいただきましたら、確認のため参加申し込み受理しました旨、返信致します。

(2013/07/18 掲載)(2013/11/26 更新)

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