日本農薬学会 Pesticide Science Society of Japan

第30回農薬残留分析研究会 開催案内

主 催:日本農薬学会,農薬残留分析研究会
日 時:平成19年10月4日(木)〜5日(金)
場 所:盛岡市市民文化ホール(小ホール)
    〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通二丁目9番1号マリオス内
    TEL.019-621-5100 / FAX.019-621-5101
交 通:JR盛岡駅 西口自由通路経由 徒歩3分
    花巻空港から特急バスで40分
    http://www.malios.co.jp/%7emfca/civic/index.html
定 員:200名程度
参加費:日本農薬学会会員11,000円、非会員16,000円、※今回,宿泊は含みません.
     (資料代,過去30年の資料収載CD-ROM,懇親会費を含む) 
    エクスカーション(東北農業研究センター見学)は,定員に達したため受付を終了しました.
参加費振込先:小絹郵便局、口座番号 00140-7-131954、口座名 農薬残留分析研究会

プログラム
10月4日(木) 午後
 12:00〜 受付開始
 13:00〜 開会挨拶
 13:10〜14:30 シンポジウム(1)
   「試験法評価ガイドラインについて」
     松田りえ子(国立医薬品食品衛生研究所食品部)
   「畜水産物中一斉試験法について」
     根本 了(国立医薬品食品衛生研究所食品部)
 14:30〜16:30 ポスターセッション(11題),企業展示(9社)
 16:30〜17:10 シンポジウム(2)
   「農薬登録とポジティブリスト制度」−作物残留に係る登録保留基準を中心として−
     西岡暢彦(独立行政法人農林水産消費安全技術センター農薬検査部)
 17:10〜 特別講演
   「いわての農業と環境と共生する産地づくりの取り組みについて」
     大友令史(岩手県農林水産部)
 18:00〜20:30 懇親会
     ホテルメトロポリタン盛岡

10月5日(金) 午前
  9:00〜10:30 一般講演
 「飼料中のエテホン分析法の検討」
     澁谷直美,水越一史,藪崎隆,中村宗知(財団法人日本食品分析センター)
 「イマザピックアンモニウム塩等4農薬の作物残留分析法の検討」
     市川千種,藤田眞弘,冨山成人,小田中芳次,佐藤清(財団法人残留農薬研究所)
 「農作物中のパラコートおよびジクワット分析における簡便化の検討」
     前原由紀江,和田かおり,村本憲司,大坪茂樹(日本エコテック株式会社)
 「トラロメトリンの残留分析法−GC/MSおよびLC/MS(/MS)との比較−」
     荻山和裕,荒井雄太,小林裕子(社団法人日本植物防疫協会研究所)
 「PTV-GC/MSを用いたマトリックス標準溶液の注入時自動調製法に関する検討」
     矢島智成,根岸直子,飯島和昭,坂真智子,小田中芳次,佐藤清,加藤保博
     (財団法人残留農薬研究所)
 「農薬の散布薬液飛散による作物残留予測ソフトの作成と検証」
     平松禮治(社団法人やまぐち食の安心・安全研究センター),
     渡辺卓弘,浜畑義明(山口県農林総合技術センター)
 10:45〜11:15 「第44回フロリダ農薬残留ワークショップ参加報告」
     飯島和昭(財団法人残留農薬研究所)
 11:20〜11:30 閉会

10月5日(金) 午後
 エクスカーション: 東北農業研究センター見学


問合せ先
 東京都健康安全研究センター 残留物質研究科 永山敏廣
   e-mail : Toshihiro_Nagayama@member.metro.tokyo.jp TEL: 03-3363-3231 (ext. 4200)
 残留農薬研究所 化学部 小田中芳次
   e-mail : odanaka@iet.or.jp TEL: 0297-27-4511(又は -4516)

(2007/05/21 掲載)(2007/09/14 更新)

Back