第25回大会案内 |
第25回大会は、下記の通り開催する予定です。
会期:平成12年(2000年)3月27日(月)~29日(水)
会場:総会、受賞講演、特別講演
仙台国際センター(〒980-0000 仙台市青葉区青葉山)
一般講演、シンポジウム
東北大学川内北キャンパス(〒980-8576 仙台市青葉区川内)
会員懇親会および受賞祝賀会
東北大学川内生協ホール(〒980-8576 仙台市青葉区川内)
3月27日(月)
総会および日本農薬学会賞授賞式(仙台国際センター)
1.総会:会務報告、監査報告、議事
2.日本農薬学会賞授賞式
平成12年度日本農薬学会功労賞受賞者
江藤守総(九州大学名誉教授) 栗原紀夫(京都大学名誉教授)
藤田稔夫(京都大学名誉教授) 村松文夫(カリフォルニア大学教授)
受賞者講演(仙台国際センター 大ホール)
業績賞(研究)
片山新太(名古屋大学大学院)
業績賞(技術)
岡田 至、福地俊樹(三菱化学[株])
熊沢 智、伊藤篤史、最勝寺俊英(呉羽化学工業[株])、中馬 寛(徳島大薬)
村井重夫、坂下信行、本多千元(石原産業[株])
特別講演
Kwang Yun Cho(Korea Research Institute of Chemical Technology)
齋藤 烈(京都大学大学院工学研究科教授)
会員懇親会および受賞祝賀会(東北大学川内生協ホール)
3月28日(火)、29日(水)
一般講演(東北大学川内北キャンパス)プログラム
業績賞(研究)
片山新太(名古屋大学大学院)
土壌中の農薬分解に関与する微生物群の構造と挙動
業績賞(技術)
岡田 至、福地俊樹(三菱化学[株])
殺ダニ剤テブフェンピラドの開発
熊沢 智、伊藤篤史、最勝寺俊英(呉羽化学工業[株])、中馬 寛(徳島大薬)
殺菌剤イプコナゾールおよびメトコナゾールの開発
村井重夫、坂下信行、本多千元(石原産業[株])
除草剤ニコスルフロンの開発
Kwang Yun Cho(Korea Research Institute of Chemical Technology、韓国農薬学会会長)
「Recent Changes of Agrochemical Research and Industry in Korea」
齋藤 烈(京都大学大学院工学研究科教授)
「DNAをターゲットとするドラッグデザイン」
1.農薬の21世紀
(農薬サイエンチスト研究会共催)
オーガナイザー:宮川 恒(京大院農)
1-1. 農業生産現場での防除効果の高い農薬の散布法 [谷川 元一(奈良県農業試験場)]
1-2. 除草剤開発のための新しいターゲット探索の試み [輿語 靖洋(農水省農業研究センター)]
1-3. スルホニルウレア系除草剤抵抗性水田雑草の出現とその防除対策 [伊藤 一幸(農水省農業環境技術研究所)]
1-4. 農薬の植物葉面クチクラ透過の挙動と影響要因 [渡部 忠一(アグロ・カネショウ[株] )]
1-5. 総合防除の可能性-アブラナ科野菜根こぶ病の総合防除を例として- [対馬 誠也(農水省東北農業試験場)]
2.最近の農薬的天然生理活性物質に関する新展開(大会組織 委員会主催)
オーガナイザー:折谷隆之、清田洋正(東北大院農)
2-1. 根寄生雑草の発芽制御物質 [杉本幸裕(鳥 取大学乾燥地研究センター)]
2-2. 植物のポジティブ制御を可能にするシグナル伝達制御物質 [吉田茂男(理 化学研究所)]
2-3. 顕著な生理活性を有する天然生理活性物質の全合成 [加藤 正 ([財]相模中央化学研究所)]
2-4. 昆虫の生産する生態相関物質の合成研究 [桑原重文(茨 城大学農学部)]
2-5. フェロモン交信撹乱法による害虫防除と天敵の役割 [小川欽也(信 越化学工業[株])]
組織委員長:折谷隆之(東北大学大学院)
橋本 晃(日本農薬)、本澤彰一(石原バイオサイエンス)、池上晃司(クミアイ化学工業)、清田洋正(東北大学大学院)、松田一寛(東北大学大学院)、三浦一朗(クミアイ化学工業)、小川清輔(日本バイエルアグロケム)、大宅博司(日産化学工業)、須山亨三(東北大学大学院)、高山信義(三井東圧農薬)、武田昭七(アグロス)、龍野栄子(宮城県農業センター)、山田てい子(東北大学大学院)、吉沢裕和(北興化学工業)(ABC
順)