日本農薬学会 Pesticide Science Society of Japan

お知らせメール バックナンバー

お知らせメール(会員情報サービス)について

[ お知らせメール No.90 ]   2011年 8月20日 配信

       前へ  | 次へ
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
日本農薬学会お知らせメール No. 90  2011. 8.20
     農薬レギュラトリーサイエンス研究会(第19回)     
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

2011年度 農薬レギュラトリーサイエンス研究会(第19回)
(開催案内20110818版)

主催 : 日本農薬学会・農薬レギュラトリーサイエンス研究会
日時 : 平成23年12月15日(木)10:00-17:00の予定
場所 : 文部科学省研究交流センター(〒305-0032 茨城県つくば市竹園2-20-5)
参加費:5000円の予定
懇親会:未定

テーマ : 私達の生活と農薬のリスク管理のあり方(仮題)
    (リスク管理とレギュラトリーサイエンス)
農薬レギュラトリーサイエンス研究会が1995年に第1回目のシンポジウムを開催して以来、約15年間活動を続けてきました。その間、食品安全、食料、環境規制など農薬に係る種々の問題を扱い、また、専門家や行政機関の方々ばかりでなく、一般市民を対象に化学物質過敏症や農薬の食品残留なども企画して、市民会館など一般市民の参加しやすい場所でも研究会を開催しました。
私たちの行ってきた研究会のこのような活動が、農薬等の規制制度や社会のリスク認知、あるいは一般市民の啓蒙などに直ぐに反映するわけではありませんが、一定の成果を上げてきたものと考えています。
当研究会の活動、主題であるレギュラトリーサイエンスはリスクベネフィットの適正な評価、規制のあり方、社会の仕組みが適正に機能して構成員がよりよく生存できることに寄与するためのツールであるものと思いますが、その目的を果たしているのか。そのような観点から、食安全を題材に、レギュラトリーサイエンスとはどういうものか、食品や農業・農薬に係るリスクベネフィット論議、リスク認知にどのように活用すればよいのかを改めて討論するシンポジウムとしました。
下記には講演内容のみを掲載しますが、講演者は今後決まった段階で掲載します。

講演案:
※    リスク管理とレギュラトリーサイエンス
※    農薬・農業・食料生産の歴史と規制の係りを振り返る。(生産現場から)
※    農薬取締法に基づく規制の歴史。食品、農薬、環境が規制によりリスク管理されてきた仕組み。
※    食衛法により食品が安全に保たれる規制の仕組み。
※    食品加工、流通とリスク管理。
※    消費者からみた食品安全(質、量)に関するリスク管理の問題点。リスク認知の合意形成。
※    農薬摂取からみたリスク管理の手法の違い(日本、海外、国民分類、急性、慢性など)。
※    総合討論

開催案内は適宜更新します。
参加申し込み、問合せ:なるべくe-mailでお願いします。(所属、氏名、連絡先(e-mailアドレス、TEL、FAX))
バイエルクロップサイエンス(株)、開発本部、星野敏明
TEL:03-6266-7153、FAX:03-5219-9732
e-mail:toshiaki.hoshino@bayer.com

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
■ 「お知らせメール」に関するお問い合わせはこちら
nouyaku@mocha.ocn.ne.jp
■ 会員情報の確認・変更・配信の解除はこちら
http://pssj2.jp/inside/member.html
■ 著作権は日本農薬学会に帰属します

日本農薬学会 http://pssj2.jp/

    

   前へ  | 一覧[81-100]  | 次へ

Pagetop
Back