Vol. 24, No. 2(平成11年5月20日発行)本会記事

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I.平成10年度第5回常任評議員会議事録

日 時:平成11年2月13日(土)13:OO〜17:00
場 所:女子栄養短期大学松柏軒会議室
出席者:12名
1.経過報昔
 1)編集委員会:現在審査中の諭文数(31編,うち平成11年の受付3編),23巻1号の内容,23巻2号の掲載予定(諭文11編等)および編集委員会における審議の状況について報告があった.
 2)日本農薬学会第24回大会:94題の講演申し込みがありプログラムおよび座長が決定した.開催準傭は大会組織委員会により順調に進められている.
 3)環境委員会:次回の「農薬と環境と安全性シンポジウム」の開催予定について報告があった.
 4)日本学術会議:第18期会員の選出に係わる学術団体の登録を進めている.また,植物防疫研究運絡委員会委員長からの文部省科学研究費審査員に関する間い含わせに対し,学会からの推薦によるのではなく研連側で選出することを要望した.
 5)日本農学会:平成11年1月19日に開催された平成11年度評議員会において農学賞の選考が行われ,14件の推薦の中から7件への授賞が決定された.授賞式およびシンポジウムは4月5日に山上会館で開催される.
 6)月例会計報告:平成10年度収支決算(案)について説明があった.一般会計はほぽ全項目にわたり予算内の支出となった.ICPC特別記事のために予定した,特別会計「積立調整金口」からの受入は実行せずに済んだ.特別会計「日本チバガイギー海外派遺基金口」は残額がわずかとなったためこれを閉じ,「国際学術交流基金口」へ移す.平成11年度は会員名簿作成の年であるが,「会員名簿刊行会」の残額では当初費用が不足することが予想され,その場合は他からの一時的な充当を認める.
 7)国際学術交流基金委員会:ノバルティス科学振興財団の海外渡航助成金への申請結果について報昔があった.
 8)その他:農薬工業会に対し,2nd Pan−Pacific Conference on Pesticide Scienceのための助成金の拠出依頼をし,同会の技術委員会でも依頼を行った.今後,理事会で検討いただくことになっている.
2.議案
 1)入退会の承認(1998年12月1日〜1999年1月31日):・入会正会員9名,学生会員11名,団体会員2団体・退会正会員19名,維持会員2団体,団体会員5団体
 2)名誉会員,顧間,終身会員の推戴について:名誉会員,顧間,終身会員の推戴に関する案を了承し,評議員会に諮ることとした.
 3)次期役員の選定:会長推薦の副会長および評議員候補者について提案があり,今期および来期の正副会長で調整を進めることとした.
 4)第25回大会組織委員長の決定:第25回大会は平成12年3月27日〜29日に東北大学で開催される予定である.組織委員会委員長を折谷隆之東北大学教授に依頼することとした.
 5)総会資料の検討:第24回通常総会資料の検討を行い,今後は総務で作業を進めることとした.
 6)平成11年度予算案の作成:平成10年度収支決算案を承認した.また,11年度予算の審議を行い予算案を決定した.
 7)総会次第の検討:第25回評議員会,および,第24回通常総会の次第およびタイムスケジュールを決定した.
 8)将来の会費値上げについて:今後の学会活動では特別会計の積立調整基金を取り崩して行く事態が予想され,将来における会費の値上げの可能性について意見を交換した.まず,次期の常任評議員会に学会の活動と資金についての専門の検討委員会の設置を依頼することとした.
 9)その他:・AFMCには学会の運営事情から退会することを通知する.・第27回構造活性相関シンポジウムの共催を承認した.・大会時における組織委員会と共催のシンポジウムについても会誌のミニレビューへの掲載を依頼することとした.

II.平成10年度第6会常任評議員会議事録

日 時:平成11年3月24日(水)14:15〜15:20
場 所:栃木県総含文化センター第4会議室
出席者:11名
1.経過報告
 1)編集委員会:審査の終了した諭文の著者には審査終了通知を送ることとした.平成11年,12年の編集関係委員候補者を選考した.
 2)第24回大会:第24回大会の準備状況について報告があった.
 3)その他:第25回評議員会および第24回通常総会の進行体制とタイムスケジュールを確認した.
2.議案
 1)入退会の承認(1999年2月1日〜3月10日):・入会正会員21名,学生会員14名,団体会員1団体・退会正会員33名(内1名は海外会員へ)
 2)総会資料の確認;第24回通常総会資料の確認を行った.
 3)その他:・平成12年度の日本農学会シンポジウムの内容を決める運営委員会では,本学会から提出の遺伝予組み換え作物に関連するテーマが検討されることが報告され了承された.・学会賞や海外渡航助成の受賞者が学会からの退会を申し出ている場含には,会長名でその保留依頼を送る必要があること,また,会員の移動を常任評議員等が常時チェックできる体制を考える必要のあることが指摘された.・構造活性相関講習会(平成11年6月2日,京都)の共催を承認した.

III.第26回編集委員会議事録

日 時:平成11年3月24日(木)13:30〜14:30
場 所:栃木県総含文化センター会議室
出席者:25名
 安部編集委員長より下記事項について報告と審議事項についての説明があり,いずれも原案どおり了承した.引き続き編集委員の自已紹介が行われた.
 1)学会誌の発行について:平成10年度には第23巻第1号から第4号までの通常号を発行した.掲載原著諭文総数は49編,総頁数488頁であった.なお第4号にはICPC特別記事9編を掲載した.
 2)投稿状況について:諭文投稿数は昨年に比べて減少した.編集委員に投稿を呼びかけるよう依頼するとともに,昨年と同様,大会発表者に諭文投稿を勧誘することとした.
 3)平成11年度予算について:原案どおり了承した.
 4)審査方法について:審査員から掲載可の判定が出た時点で,常任編集委員会を待たずに,審査終了通知を出すようにしたことが報昔された.
 5)編集委員の改選について

IV.第25回評議員会議事録

日 時:平成11年3月24日(水)15:30〜16:40
場 所:栃木県総合文化センター第4会議室
出席者:正野会長,山口・鴨下副会長,栗原・岸川監事,評議員43名,委任状43名
 会則29条により,正野会長を議長に選出し,出席者が議定数に達しているのを確認した後,議事に入った.
議 事
1.平成10年度事業報告:総務関係,編集関係,渉外企画関係,学会賞受賞者選考委員会および国際学術交流基金委員会の事業について,各委員長または担当常任評議員から説明があり,いずれも原案通り承認された.次いで,平成10年度収支決算について担当常任評議員からの説明と監事から会計監査報昔があり,異議なく了承された.
2.平成11年度事業計画:事業計画(案)および収支予算(案)が坦当常任評議員から説明され,原案通り承認された.これに関連して会長から,今後は積立調整基金を取り崩してゆく予算を組まざるを得ないため,収入増のための措置を来期の常任評議員会で検討してほしい旨の発言があった.
3.名誉会員,終身会員および顧間の推挙・推薦について:鍬塚昭三氏,松中昭一氏,山本出氏の名誉会員への推挙が報告され,総会に誇ることが承認された.また,顧問に江藤守総氏,石田三雄氏,金沢純氏,前田泰三氏,丸茂晋吾氏,宮本純之氏,高橋正三氏,武居三郎氏を推薦することを承認した.さらに,終身会員に福田秀夫氏,小平祐氏,永江祐治氏,吉沢長人氏,宗展生氏,土屋秀士氏を推薦することを承認した.
4.会長推薦役員および次期常任評議員について:会長推薦副会長の猪飼隆氏および評議員20名が承認された.また,次期常任評議員も原案通り承認された.
5.第25回大会について:第25回大会を東北大学(組織委員長:折谷隆之氏,平成12年3月27日〜29日)で開催することが承認された.

V.日本農学会平成11年度第一回評議員会議事要旨

日 時:平成11年1月19日(火)午後1時〜5時30分
会 場:学士会館分館
出席者:58名(議長:光岡会長)
議 事
1.平成10年度事業報告があり,異議なく承認された.
2.平成10年度決算報告があり,異議なく承認された.
3.平成11年度事業計画案が説明され,承認された.
4.平成11年度予算案が説明され,承認された.
5.平成10年度監査報告があり,異議なく承認された.
6.日本砂丘学会の本会への加盟が異議なく承認された.
7.平成11年度日本農学賞の選考
 選考方法:7名を選考する.投票は7名連記(7名以外の票は無効)とする.
 結果:候補13件の業績について報昔の後,投票され,下記の7氏への授賞が決定された.稲葉有二氏(獣医),梶井功氏(農経),後藤正夫氏(櫃病),野口忠氏(農化),細野明義氏(畜産),堀江武氏(作物・気象),丸山利輔氏(土木)

VI.日本農学会平成11年度第一回運営委員会議事要旨

日 時:平成11年3月24日(水)午後1時30分〜2時30分
会 場:東京大学農学部7号館405号室
出席者:30名(議畏:光岡会畏)
議 事
1.平成11年度第一回評議委員会の議事内容について報告があった.
 a.平成10年度事業報告・決算報告・監査報告承認の件
 b.平成11年度事業計画案・予算案承認の件
 c.日本砂丘学会加盟承認の件
 d.平成11年度日本農学賞選考方法ならびに選考緒果など.
2.農学大会運営と準傭について討議し,運営方法などを決定した.また,多数の方々への参加要講と発表時間厳守の依頼がなされた.
3.平成12年度の大会日程について討議し,会場の都含により平成12年4月6日(木)に東京大学山上会館にて開催することを決定し,各学会への周知の依頼がなされた.
4.平成12年度シンポジウムについて討議し,「ゲノムサイエンス」をキーワードに,植物化学調節学会,日本育種学会,日本蚕糸学会,日本土壌肥料学会,日本農薬学会,日本林学会が話題提供学会の候補となることを決定した.話題提供学会は演者,演題を5月20日までに学内便,ハがキ等で農学会事務局まで運絡することとした.
5.次回(第二回)運営委員会は平成11年5月24日(月)午後2時より開催する.

VII.第24回日本農薬学会大会関係

1.第24回通常総会議事録
 平成10年3月25日(木)午前9時30分より栃木県総含文化センターサブホール(栃木県宇都宮市本町)において,正野会長以下130名が出席して,第24回通常総会が開催された.
 会則第24条に基づき正野会長が議長となり,平成10年度会務報告が行われ,引き続き会計監査の結果が岸川監事より報告された.これらの報皆に基づいて平成10年度事業報告および収支決算が承認された.
 次いで,平成11年度事業計画案,収支予算案が提出され,いずれも原案どおり,承認された.引き続いて学会賞授賞式および3名の名誉会員の推挙式が行われた.
2.資料
(I)総務関係報告
 1.会員異動(詳細な表は省略)
 2.会誌の発行(詳細な表は省略)
 3.第23回大会の開催
  1)第23回大会は,平成10年3月27日(金)〜29日(日)島根県民会館において通常総会,学会賞受賞講演5題および2題の特別講演,島根大学において一般講演110題およびシンポジウムが行われた.参加者総数530名.
  2)第23回通常総会:会務報告,監査報告,平成9年度事業報告および収支決算の承認,平成10年度事業計画および収支予算の承認,終身会員の推薦,学会賞授賞式が行われた.
 3.シンポジウムの開催
 (1)農薬と環境と安全陛シンポジウム(第24回):長野市(10.7.3)
 (2)内分泌撹乱物質と農薬に関するシンポジウム:東京者贋(10.9.17)
 (3)日中農薬学術交流シンポジウム(第9回):中国・天津市(10.10.26〜28)
 (4)農薬と環境と安全性シンポジウム(第25回):神戸市(10.11.30)
 5.役員会の開催
 (1)第25回評議員会:第24回通常総会事項の承認,栃木県総含文化センター(11.3.24)
 (2)常任評議員会:6回(10.5.16,6.27,9.26,12.12,11.2.13,3.24)
 6.専門委員会
 (1)第24回編集委員会:(11.3.24)
 (2)常任編集委員会:4回(1O.5.9,7.25,11.7,11.2.6)
 (3)読物企画委員会
 (4)学会賞受賞者選考委員会12回(10.6.6,103)
 (5)国際学術交流基金委員会:2回(書面会議)
 (6)国際農薬学術交流委員会:2回(10.6.27,12.12)
 (7)第24回大会組織委員会:数回
 (8)将来計画委員会:1回(10.12.12)
 (9)環境委員会:1回(1O.7.11)
 (10)第13期選挙管理委員会:2回(10.6.10,11.10)
 7.平成11年度日本農薬学会賞受賞者の決定
  学会賞受賞者選考委員会により選考された候補者について,評議員の投票により受賞者を決定した.
(II)編集関係報告
 1.頁数および掲載原稿数(詳細な表は省略)
(III)渉外・企画関係報告
 1.学術小集会等
 (1)農薬サイエンチスト研究会(第19回):川崎市,7題の講演が行われた.
(11.3.23〜24)
 (2)農薬環境科学研究会(第16回):「ゴルフ場の農薬間題」木更津市,8題の講演と1題の特別講演が行われた.(1O.10.22〜23)
 (3)農薬残留分析研究会(第21回)・愛知県渥美郡渥美町,1題の特別講演および一股講演などが行われた.(10.9.24〜25)
 (4)農薬製剤・施用法研究会(第18回):奈良市,2題の特別講演,フォーラムおよび技術研究発表が行われた.(10.12.1〜2)
 (5)農薬生物活性研究会(第15回):「総合的病害虫・雑草管理と農薬の役割」東京都,5題の講演と1題の特別講演が行われた.(10.4.10)
 (6)農薬デザイン研究会(第14回):「ニーズに答える農薬デザイン」徳島市,6題の講演,12題のポスター発表が行われた.(10.11.5〜6)
 (7)農薬レギュラトリーサイエンス研究会(第5回):宇都宮市,日本農薬学会第24回大会シンポジウムを共催する.(11.3.27)
 (8)農薬バイオテクノロジー研究会(第14回):宇都宮市,日本農薬学会第24回大会シンポジウムを共催する.(11.3.27)
 2.学術集会等(共催,協賛,後援)
 (1)第4回植物保護・環境シンポジウム:東京都(10.11.13)
 (2)第26回構造活性相関シンポジウム:東京都(10.11.10〜11)
 (3)第35回理工学における同位元素研究発秦会:東京都(10.6.29〜7.1)
 (4)「第7回無脊権動物病理学ならびに生物的防除国際会議・第4回Bacillus thuringiensisに関する国際会議」:札幌市(10.8.23〜28)
(5)第3回エコバランス国際会議:つくば市(10.11.25〜27)
(IV)学会賞受賞者選考委員会報告
 1.評議員より推薦された奨励賞5件,業績賞(研究)2件,業績賞(技術)8件について慎重,公正なる選考を行った緒果,候補として次の6件を決定した.
 奨励賞
  堀越守(日本農薬):プロトックス阻害型除草剤耐性植物の作出に関する基礎研究
  西野友規(日本たばこ産業):スズメノカタビラ防除における植物病原細菌の利刷こ関する基礎的研究
 業績賞(研究)
  佐藤幸治(玉川大):プロトックス阻害型除草剤の作用機構と代謝活性化に関する研究
 業績賞(技術)
  倉橋良雄・黒河内伸・松本昇(日本バイエルアグロケム)・利部伸三(岐阜大):いもち病防除剤カルプロパミドの開発
  根津征夫(ケイ・アイ研究所)・斉藤芳宏・高橋智(クミアイ化学工業)・友田佳伸(イハラケミカルエ業):ワタ用除草剤ビリチオバックの開発
  竹中允章(宇部興産)・広田洋二郎(工業所有権協カセンター)・和田拓雄・平松基弘(北興化学工業):種子殺菌剤ペフラゾエートの開発
(V)国際学術交流基金委員会報告
 基金より,以下の7氏に海外渡航助成金の交付を決定した.
  F.F.Fajardo(筑波大)第9回ICPC29万円
  藤村真(東洋大)  第9回ICPC29万円
  飯田哲司(玉川大) 第9回ICPC29万円
  葛西真治(筑波大) 第9回ICPC29万円
  松囲一彦(近畿大) 第9回ICPC29万円
  大山和俊(残研)  第9回ICPC29万円
  乾秀之(神戸大)  4th International Symposium on P-450 Biodiversity and Biotechnology 25万円
(VI)会計報告(省略)
(VII)会計監査報告(省略)
(VIII)平成11年度事業計画(案)
  1.会誌の発行:第24巻,第1号〜第4号
  2.第24回大会の開催:平成11年3月25〜27日,宇都宮大学
  3.農薬と環境と安全性シンポジウムの開催:数回
  4.第2回環太平洋農薬学術交流シンポジウム(2nd Pan-Pacific Conference on Pesticide Science)の開催:ホノルノレ(11.10.24〜27)
  5.学会賞の授賞
  6.専門委員会の開催
  (1)編集委員会
  (2)常任編集委員会
  (3)読物企画委員会
  (4)学会賞受賞者選考委員会
  (5)環境委員会
  (6)国際学術交流基金委員会
  (7)国際農薬学術交流委員会
  (8)将来計画委員会
 7.学術小集会,講演会等の開催
  (1)農薬残留分析研究会:熊本県阿蘇郡阿蘇町,阿蘇プラザホテル(11.11.1〜2)
  (2)農薬製剤・施用法研究会:ひたちなか市,ホテルク{リスタルパレス(11.10.28〜29)
  (3)農薬サイエンチスト研究会:未定(12.3予定)
  (4)農薬環境科学研究会;栃木県塩谷郡藤原町,鬼怒川観光ホテル(11.10.7〜8)
  (5)農薬生物活性研究会:東京,東京農大グリーンアカデミーホール(11.4.16)
  (6)農薬バイオテクノロジー研究会:未定(未定)
  (7)農薬デザイン研究会:神奈川県足柄下郡箱根町,湯本富士屋ホテル(11.11.4〜5)
  (8)農薬レギュラトリーサイエンス研究会:未定(12.1予定)
(IX)平成11年度予算(案)(省略)
 8.その他
(X)名誉会員の推挙
 会則第7条により鍬塚昭三氏,松中昭一氏,山本出氏を名誉会員に推挙した.
(XI)終身会員の推薦
 会則第7条2項により福田秀夫氏,小平祐氏,永江祐治氏,吉沢畏人氏,宗展生氏,土屋秀士氏を終身会員に推薦した.
(XII)第25回大会(2000年)第25回大会を3月に東北大学において開催する.
(XIII)その他

役員(平成11.4.1〜13.3.31)


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第17回農薬環境科学研究会

主 催:日本農薬学会(農薬環境科学研究会)
日 時:平成11年10月7日(木)〜8日(金)
場 所:鬼怒川観光ホテル別館(宿泊も同ホテル)
    〒321−2522 栃木県塩谷郡藤原町大字藤原1
    Tel:0288−77−1011(代);Fax:0288−76−8639
テーマ:農薬の環境動態及び生態影響に係わるガイドライン
参加費:20,000円(資料代,宿泊費,懇親会費,朝食代を含む)
講演演題等(仮題)
 10月7日(木)13100〜17100
  (1)水田での動態に関する試験方法
  (2)畑での動態に関する試験方法
  (3)シミュレーションモデルによる水田環境での動態予測
  (4)シミュレーションモデルによる畑環境での動態予測
  (5)環境動態調査の実際と間題点
 10月8日(金)9:00〜12:00
  特別講演:地球環境再生への栃木県の取り組み
  (6)0ECDの提案による生態影響試験法
  (7)生態影響に関する我が国での対応方針
 懇親会:10月7日(木)18:00〜20:00
 自由参加プログラム
  見学 ろまんちっく村(宇都宮市農林公園)10月8日(金)午後
 参加申込:会社,事務所,研究機関等の単位で,申し込み方法や参加費の振込先等をお知らせします.なお,当研究会の詳細な内容は農薬学会誌Vo1.24(3)に掲載します.申込み締切りは9月3日(金)
 問い合わせ先:
  ・上路雅子(農業環境技術研究所農薬動態科)
   Te1&Fax:0298-38-8323
   E-mail:zueji@niaes.affrc.go.jp
  ・中村幸二(埼玉県農薬試験場環境資源部)
   Te1:0485-21-5041;Fax:0485-22-1840
   E-mai1:Nakamura_Kouji@msn.com
  ・小林裕子(日本櫃物防疫協会研究所環境科学チーム)
   TeI:0298-72-5172;Fax:0298-74-2294;
   E-mail:jppa-u@ma4.justnet.ne.jp

第19回農薬製剤・施用法シンボジウム

主 催:日本農薬学会農薬製剤・施用法研究会
協 賛:農業機械学会,日本農作業学会
日 時:平成11年10月28日(木),29日(金)
場 所:ホテルクリスタルパレス
    〒312−0023 茨城県ひたちなか市大平1-22-1
    Tel. 029-273-7711,Fax. 029-273-7742
    JR常磐線勝田駅より送迎バスまたはタクシーで5分
1.プログラム
10月28日13:00〜17:30
 (特別講演)「茨城県における主要園芸作物の病害虫防除の実際と農薬施用枝術」
          千葉恒夫(茨城県農業総含センター)
 「New Surfactants in Pesticide Formulations as Additives and Adjyubants in Europe」
          Ralf Zerrer(Clariant GmbH, Germany)
 (枝術研究発表)講演蒔間1件あたり15〜20分
 (ポスターセッション)
 懇親会18:OO〜20:00
10月29日9:OO〜15:00
 (特別講演)「ヘリコプター(有人,無人)による病害虫防除の現状と課題」
          斎藤武司(農林水産航空協会)
 (技術研究発表)講演時間1件あたり15〜20分
 (ポスターセッション)
 (フォーラム)海外関運学会等についての報告
2.申込要領
1)参加人員:約200名
2)参加費用:会員21,000円非会員22,000円(宿泊費,懇親会費,昼食代を含む)
3)参加申込:氏名,運絡先住所,電話・FAX番号を明記の上,下記にお申し込み下さい.参加費の振込先等についてお知らせします.なお,発送事務等の省カ化のため,会社・事業所・研究機関等の単位で代表者が取りまとめの上,一括してお申し込み下さい.会場の都含上定員になり次第締め切らせていただきます.
 参加申込締切:7月16日(金)
4)技術研究発表(ポスターセッションを含む)申込:抜術研究発表は農薬製剤・施用法全般に関するものとします.発表を希望される方は,希望発表形式(口頭あるいはポスター),発表題目,発表者,所属(運絡先,電話・FAX番号)を下記にご連絡下さい.折り返し発表に関する資料を送付いたします.なおプログラム構成上,発表形式について調整させていただく場含もありますので,ご了承下さい.
 発表申込締切17月16日(金)
5)申込先:日本バイエルアグロケム(株)結城中央研究所 磯野邦博
 〒307-0001 茨城県緒城市結城9511番4号
 Tel:0296-33-4495,Fax:0296-33-0456

第15回農薬デザイン研究会

主催:日本農薬学会
日時:平成11年11月4日(木)13:00〜5日(金)12:00
場所:湯本寓士屋ホテル(〒250−0392 神奈川県足柄郡箱根町湯本256-1)
 Tel:0460-5-6111,Fax:0460-5-6142
テーマ:「統合科学における農薬デザイン研究の展望」
プログラムの詳細は本誌次号でお知らせします.
遠絡先:日本曹達(株)小田原研究所生物研究部 汲田 泉
 〒250-0280 小田原市高田345
 Tel:0465-42-5094,Fax:0465-42-4377
 E-mail:i.kumita@nippon-soda.co.jp

日本学術会議だより

この度,日本学術会議のホームページ上に「日本学術会議だより」を掲載して行くことになりました.「日本学術会議だより」は,春・秋の総会と日本学術会議主催講演会(年2回)を中心に発行していきたいと考えております.ご活用頂ければ幸甚にぞんじます.
  日本学術会議ホームページアドレス http://www.scj.go.jp

「川嶋賞」懸賞論文募集

(財)農業技術協会は,以下のように諭文募集の事業を行うことと致しました.つきましては,「21世紀における農業研究のあり方」についてふるって諭文をご応募下さるようお願い致します.
             記
1.諭文テーマ:21世紀における農業研究のあり方(副題自由)
2.論文様式:図表含めて1万6千字程度とし,A4縦用紙に横書き,ワーブロ打ちを原則とする.(手書きも可)
3.応募方法:郵送またはEメールにより,募集期間内に事務局あて送付する.所属,年齢,連絡先(住所,TEL,FAX)を明記した送り状を添付.
4.募集期間:平成11年4月1日より8月31日まで.
5.応募資格:制限なし(個人またはグループ).
6.審査:当協会が委嘱する審査委員会において行う.
7.入選発表:入選者は平成11年10月末日までに本人に通知するとともに,当協会刊行月刊誌「農業枝術」平成11年12月号に発表する,
8.表彰:入選割こは賞状・賞金を授与する.賞金最優秀賞(1編)50万円,優秀賞(1編)20万円,佳作(5編以内)各5万円.表彰は平成11年11月15日に学士会館(東京都千代田区錦町)において行い,入選諭文は後日「農業技術」に掲載する.
9.諭文送付先:〒114-O024 東京都北区西ヶ原1-26-3
        (財)農業技術協会内川嶋賞懸賞論文募集事務局
        E-mai1:CZI11665@nifty.ne.jp
  問い合わせ先:Tel:03-3910-3787,Fax:O3-3910-6628
10.その他:募集論文は返却しない.入選諭文の著作権等は当協会に帰属するものとする.


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