日本農薬学会 Pesticide Science Society of Japan

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[ お知らせメール No.45 ]   2010年 2月18日 配信

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 日本農薬学会お知らせメール 2010.2.18
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日本農薬学会会員の皆様


 一昨年の原油価格や穀物価格の高騰、あるいはその後の世界金融危機を経て、現代社会はまさに変革の時代を迎えようとしています。今日の日本でも、食糧の安定供給、食の安全、環境への配慮、動植物の多様性保全、さらにはエネルギーの効率的利用等に大きな関心と期待が持たれております。このような情勢にある今こそ、日本農薬学会は、植物防疫や作物保護をとおして、現代社会への農薬の貢献や重要性を発信し続ける必要があります。
 第35回日本農薬学会札幌大会は平成22年5月28日から30日の3日間、札幌市教育文化会館大ホールと北海道大学学術交流会館を会場に開催されますが、日本農薬学会大会は、また、会員の皆様の貴重な情報発信の機会でもあります。是非、これまでの研究成果の発表をお願い致します。
 一般講演の申込件数は現在60件余りと、大変寂しい状況にあります。この状況を省みて、大会案内に記しておりました「1名で1演題、研究室での1テーマにつき1演題としてください。ただし、相互に関連性の低いものは、研究室での発表数に限定の限りではありません。」との文言を削除致しました。複数のご発表を歓迎致します。関連のあるもので、連続した発表になるようプログラム編成を希望される場合は、大会事務局までメールにてお知らせ下さい。プログラム編成の関係上、2月25日の締切の後は一般講演申込は受け付けることができません。一般講演をご希望の会員の皆様は、是非お早めに一般講演をお申し込み下さいますよう、お願い致します。
 一般講演申し込みの予定をお持ちでない会員の皆様も、1年で最もさわやかな季節を迎えます札幌での大会に、是非、ご参加下さい。


大会組織委員長 橋床泰之


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