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農薬残留分析研究会 農薬残留分析研究会は日本農薬学会に所属する学術小集会の1つで、設立は日本農薬学会(昭和50年設立)と同時に発足した農薬残留分析談話会にまで遡ります。研究会の運営には農業や食品衛生に関係する国公立試験研究機関、受託分析機関、農薬メーカー、食品流通関連団体等において残留農薬に関する研究または業務に従事している方々の中から選出された委員があたっています。毎年秋に開催する定例の研究会では、国内外の研究者・分析者による農畜産物、食品、水、土壌等における残留農薬の分析法や調査結果等に関する研究発表と討論、行政部局の担当者や関係する専門家による今日的な問題等についての講演などを行い、知識を深め、技術の向上に努めています。
2002年前後に起きた農薬に関係した事件、事故が発端となり農薬取締法の改正による農薬使用の規制強化や、食品衛生法の改正によるすべての食品、すべての残留農薬に対して基準が設定されるポジティブリスト制度の導入が行われました。これらの規制により、客観的なデータを提供する「残留農薬分析」が今まで以上に重要な役割を担うことになっています。 研究会開催案内: 第39回農薬残留分析研究会(平成28年10月13日(木)〜14日(金)) 書籍等案内: 「日本農薬学会農薬残留分析研究会−30年のあゆみ− 講演要旨集<1977-2007>」CD−ROM版 「残留農薬分析 知っておきたい問答あれこれ 改訂3版 2012」 過去の研究会: 第38回農薬残留分析研究会(平成27年10月15日(木)〜16日(金)) 第37回農薬残留分析研究会(平成26年10月16日(木)〜17日(金)) 第36回農薬残留分析研究会(平成25年10月24日(木)〜25日(金)) 第35回農薬残留分析研究会(平成24年11月8日(木)〜9日(金))
[シンポジア] 第34回農薬残留分析研究会(平成23年11月17日(木)〜18日(金))
[シンポジア] 第33回(平成22年10月4日(月)〜5日(火))
[シンポジア] 第32回(平成21年10月1日(木)〜2日(金))
[シンポジア] 第31回(平成20年11月25日(火)〜26日(水))
[シンポジア] 第30回(平成19年10月 4日(木)〜 5日(金))
[シンポジア] 第29回(平成18年11月21日(火)〜22日(水))
[シンポジア] 第28回(平成17年9月8日(木)〜9日(金)) 第27回(平成16年11月24日(木)〜25日(金))
[シンポジア] 学会第29回大会と合同でシンポ
ジウム「残留農薬のリスクの評価・管理・コミュニケーション」を行いました。(平成16年3月25日(木)) 第26回(平成15年11月27日(木)〜28日(金)) 第25回(平成14年10月17日(木)〜18日(金))
[シンポジア] 第24回:「有機農産物と残留分析」
[シンポジア] 第23回研究会「農薬残留分析に携わる若手研究者への期待」
[シンポジア] 第22回
[シンポジア] 第21回
[シンポジア] 第20回 第16回 |