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日本農薬学会お知らせメール No. 121 2012. 7.20
「Hansch- 藤田法 50 周年記念シンポジウムのご案内」
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会員各位
下記のシンポジウムが開催されますので,ぜひご参加くださいますよう,ご案内申し上げます。
記
「Hansch-藤田法50周年記念シンポジウム」
Hansch−藤田法は化学構造と生物活性との関係を定量的に解析する方法(QSAR,定量的構造活性相関)として,今からちょうど50年前に創案されました.それ以来,Hansch−藤田法(現在では classical QSAR と呼ばれている)は,医薬・農薬の分子設計や作用機構の解明に汎用されてまいりました.残念ながら昨年5月にHansch先生は他界されましたが,藤田先生は今なお元気に研究を続けておられます.本シンポジウムは,その藤田先生自らがQSARについて講演されます.また,現在アメリカ・ポモナ大学でHansch先生のお仕事を継承されているSelassie教授からも講演を聴かせて頂きます.
セッション内容はつぎのとおりで,講演者は6人です.(講演は基本的には日本語の予定です.)
1.Extrathermodynamic and Linear Free-Energy Relationships
2.Applications of Hansch-Fujita Approach
3.Prospect for Hansch-Fujita Approach
藤田稔夫(京都大学名誉教授)
加納健司(京都大学大学院農学研究科)
中川好秋(京都大学大学院農学研究科)
赤松美紀(京都大学大学院農学研究科)
中馬 寛(徳島大学ヘルスバイオサイエンス研究部)
Cynthia Selassie (米国ポモナ大学化学科)
日時:2012年8月25日(土)10時(9時15分受付開始)
場所:京都大学医学部・芝蘭会館(〒 606-8501京都市左京区吉田近衛町 京都大学医学部構内,TEL: 075-753-9336,http://www.med.kyoto-u.ac.jp/siran/index.htm)
参加費:10,000円(懇親会費を含む),学生無料(懇親会費別途)
問い合わせ先:
京都大学大学院農学研究科 応用生命科学専攻・生物調節化学分野
中川好秋(E-mail: naka@kais.kyoto-u.ac.jp)
Tel: 075-753-6117,Fax: 075-753-6123
参加申し込みは,氏名,所属,連絡先(電話,電子メール)を記載して,E-mailで中川までお願い致します.(申し込み締め切り:8月15日(水))
また,参加費は事前に下記銀行口座に振り込んで頂きますようお願い致します.
参加費振り込み先:
振込先:みずほ銀行高槻支店 普通預金 口座番号:1853032
口座名義:藤田カンファレンス(代表 岡島伸之)
なお,シンポジウムについては以下のWeb siteもご参照下さい。
http://bukai.pharm.or.jp/bukai_kozo/Jsemicentimental.pdf
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