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日本農薬学会お知らせメール No. 130 2012.10.16
残留分析セミナー 2012 開催案内
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会員各位
日本農薬学会・環境委員会では残留農薬分析セミナー2012の受講者を募集しています。
本セミナーでは、残留農薬分析に係る法律と背景、農薬残留分析技術の基礎から応用までを幅広く学ぶことが出来ます。また昨年度から始めた生産現場における農薬の使用状況に関する講義や分析機器メーカーの協力による分析機器等の技術進歩に関する講義もあります。
なお今年度のセミナーの内1回は簡単な実験操作を組み込んだ実験付きとしております。皆様ふるってご参加下さい。
講義順、講義時間は変更することがありますのでご了解下さい。
1.開催時期と内容
第1回 2012年10月26日(金)10:00〜17:00 日本食品分析センター多摩研究所
(受付:9:30から)
(財団法人 日本食品分析センター多摩研究所セミナーハウス)
(内容)講義及び実演 定員:25名まで(先着順)
(第1回セミナーは定員に達しましたので,募集を終了しました)
(1) 残留農薬分析に係る法律と背景(40分)
中村幸二(日本植物防疫協会)
(2) 残留農薬分析の概要と留意点(50分)
永山敏廣(東京都健康安全研究センター)
(3) 分析技術の最近の進歩(30分)
分析機器メーカー(ジーエルサイエンス等)
(4) 残留農薬分析実験の内容と進め方(30分)
藪崎 隆(日本食品分析センター)
(5) 残留農薬分析実験(150分)
担当:日本食品分析センター
実演-1: 作物検体の縮分操作を含む試料調製法の実際
実演-2: 抽出に工夫が必要な作物検体の抽出法の実際
(6) 総合討論(60分)
佐藤 清(残留農薬研究所)
第2回 2012年12月5日(水)10:00〜17:00 東京農工大学
(受付:9:30から)
(東京農工大学 小金井キャンパス BASE本館1番教室)
(内容)講義のみ 定員:約50名
(1) 残留農薬分析に係る法律と背景(40分)
中村幸二(日本植物防疫協会)
(2) 残留農薬分析の概要と留意点(40分)
永山敏廣(東京都健康安全研究センター)
(3) 生産現場における農薬の使用状況(20分)
山本幸洋(千葉県農林総合研究センター)
(4) 分析機器の最近の進歩(40分)
(アジレント・テクノロジー等)
(5) GC、GC/MS分析(40分)
坂真智子(残留農薬研究所)
(6) LC、LC/MS分析(40分)
水越一史(日本食品分析センター)
(7) 分析結果の精度管理(40分)
藪崎 隆(日本食品分析センター)
(8) 総合討論(60分)
島村裕二(全国農業協同組合連合会)
2.参加費
第1回(実験付) 学会員 10,000円 非会員 23,000円
第2回(講義のみ) 学会員 7,000円 非会員 20,000円
参加費は当日お支払いください。
事前あるいは当日農薬学会に入会(年会費8,000円)される場合には学会員の参加費が適用されます。
学会員の扱いは個人会員に限っており団体会員は対象になりませんのでご承知おきください。個人会員の方におかれましても、2012年の学会費が納入されていることが必要ですので、もし納入されておられない場合には開催日までに納入されますようお願いいたします。
セミナーでは 「残留農薬分析知っておきたい問答あれこれ 改定2版2005」(日本農薬学会より出版)とQ&A追補(日本農薬学会ホームページに会員限定で掲載中)をテキストとして使用し、参加費にはテキスト代が含まれています。また、今回のテキスト代には農薬学会・残留農薬分析研究会の「日本農薬学会農薬残留分析研究会−30年のあゆみ− 講演要旨集> <1977-2007>」(CD-ROM)
が添付されています。尚、開催日当日にテキストも販売しますので、追加購入を希望される方はお求め下さい(1冊1,000円)。
3.申し込み先及び問い合わせ先
日本農薬学会宛に(下記 E-mail あるいは FAX)、『参加希望開催日と場所、氏名、所属、連絡先(E-mail アドレス、TEL番号、FAX番号)、本分析セミナーへの参加回数(はっき
りしない場合には、おおよその数で構いません)』をご連絡ください。
日本農薬学会 E-mail: nouyaku@mocha.ocn.ne.jp
FAX : 03-5980-0282
不明点等につきましても上記にお問合せください。
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日本農薬学会 http://pssj2.jp/
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