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Antifeedant activities of tutin and 7-hydroxycoumarin acylation derivatives against Mythimna separata アワヨトウに対する摂食阻害効果をツチン(ドクウツギなどの毒成分)と比較する目的で,7つのアシル化7-ヒドロキシクマリン類(C1〜C7)を合成した.それら半合成化合物の構造は,IR, ESI-MS, 1Hおよび13C NMRにて確認した.化合物C3, C4, C5およびC7はツチンに比べ強い阻害活性を示し,その中でもC4(7-メタンスルホニロキシクマリン)の活性が最も高かった. (文責:編集事務局) |