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Uptake and transportation behavior of a new fungicidal agent LH-2010A in cucumber plants 新規フッ素化ベンズアミド化合物LH-2010Aのキュウリべと病に対する殺菌活性，およびキュウリにおけるその吸収と移行動態を調べた．既存殺菌剤フルオピコリドのEC50は7.67µg/mLであるのに対し，LH-2010Aでは6.70µg/mLであった．本剤は吸収後，他の器官に移行した．さらに，フルオピコリドと異なり下部への移行も観察された．根による吸収は低温，呼吸阻害剤，糖，アミノ酸によって阻害され，吸収は能動的過程で進行することが示された．（文責：編集事務局）    |