日本農薬学会 Pesticide Science Society of Japan

第35回農薬残留分析研究会 開催案内

主 催: 日本農薬学会,農薬残留分析研究会
日 時: 平成24年11月8日(木)〜9日(金)
場 所: 橿原ロイヤルホテル
      http://www.daiwaresort.co.jp/kashihara/
       〒634-0063 奈良県橿原市久米町652-2
       TEL : 0744-28-6636  FAX : 0744-28-6644
交 通: 近鉄橿原神宮前駅より徒歩2分,
      南阪奈道路 葛城ICより車で約15分。

定 員: 200名程度

参加費等
 研究会参加費 : 会員 4,000 円, 非会員 8,000 円, 学生 2,000 円
    (当日受付 : 会員 5,000円, 非会員 10,000円, 学生 3,000円)
 情報交換会   : 8,000 円
 エクスカーション: 3,500 円
 宿泊費      : 8,550 円



参加申込み: 事前参加申し込み、エクスカーション及び宿泊斡旋は終了しました。
当日参加につきましては下記の事務局あてにメールにてお問い合わせください。

   飯島 和昭(一般財団法人残留農薬研究所)   E-mail : iijima@iet.or.jp



発表申込み: 発表申込みは終了しました。


企業展示申込み: 定数に達したので展示申し込みは終了しました。


農薬残留分析における標準溶液や試薬類の管理に関するアンケート
アンケート調査にご協力ありがとうございました。
集計結果は、研究会終了後に本ホームページにて公開予定です。


プログラム
 11月8日(木)
  12:00〜13:20  受付
  13:20〜13:30  開会挨拶
  13:30〜14:50 一般講演 (4題: P-01〜P04)
  14:50〜16:00 ポスターセッション,企業展示
  16:00〜16:40 一般講演 (2題: P-05, P06)
  16:40〜17:20 特別講演 「奈良県における直売所の農産物安全性保障について」
            角山 美穂(奈良県農林部 マーケティング課)
  17:20〜18:00 企業展示,ポスターセッション (ポスター投票〆切 17:30)
  18:00〜20:00 情報交換会

 11月9日(金)
   8:00〜 9:00  ポスターセッション, 企業展示
   9:00〜11:35  シンポジウム (各30分、休憩15分、ディスカッション20分)

 「残留農薬分析に関わる標準品および試薬類の品質管理について」
S-1: 認証標準物質の品質と開発に関する動向
 鎗田 孝(独立行政法人産業技術総合研究所 計測標準総合センター)
S-2: 分析用標準品の現状と問題点について
 木村 良夫(林純薬工業株式会社 マーケティング・商品開発部)
S-3: 分析用試薬の品質について
 熊谷 崇(関東化学株式会社 試薬技術部)
S-4: 市販ミニカラムの品質管理に関する話題
 古庄 義明(ジーエルサイエンス株式会社 )
S-5: パネルディスカッション
 標準溶液や試薬類の管理に関するアンケート調査の紹介

  11:35〜11:45  閉会
  11:45〜15:45  エクスカーション   
            石舞台古墳、明日香産地直売所、橿原市昆虫館(放蝶施設)
  16:00頃      近鉄橿原神宮前駅で解散


 一般発表 (P-01〜P-06の 6演題は、一般講演も行われます)

P-1 : 農作物中残留農薬一斉分析におけるアセトニトリルによる抽出効率の評価と検討
 (小西賢治他,株式会社アイスティサイエンス)
P-2 : FTIR-ATR法による残留農薬のスクリーニング簡易検査
 (山下正純他,愛媛大学農学部)
P-3 : スパイス中の残留農薬一斉分析法の検討 -夾雑物質に着目した改良-
 (手銭良太郎他,日本エコテック株式会社)
P-4 : グリホサートとグルホシネートおよび代謝物のLC-MS/MS一斉分析法開発
 (永富康司他,アサヒグループホールディングス株式会社)
P-5 : QuEChERS 法におけるクロロタロニル等の挙動とQuEChERS 法を応用したアブラナ科およびユリ科アリウム属作物での分析法の検証および検討
 (永井雄太郎他,JAあいち経済連)
P-6 : GC/TOFMSを用いた農産物中残留農薬の迅速分析法における妥当性評価
 (宮本伊織他,大阪市立環境科学研究所)
P-7 : 高分解能・高精度LC/MS/MSを用いた農薬のターゲット・ノンターゲットスクリーニングと比較定量解析
 (大関由利子他,株式会社エービー・サイエックス他)
P-8 : HILIC-MS/MSによる農産物中ニテンピラム,CPMA及びCPMF分析法
 (吉田達雄他,熊本県保健環境科学研究所)
P-9 : 残留農薬一斉分析におけるC18と無水硫酸ナトリウム積層ミニカラムを用いた脱脂・脱水同時操作の検討
 (井口えい子,ジーエルサイエンス株式会社)
P-10: 農薬等標準品および標準原液の管理システム
 (上島亜希子他,日本エコテック株式会社)
P-11: 農薬残留性評価における仁果類の作物グループ化に関する基礎調査
 (冨山成人他,一般財団法人残留農薬研究所他)
P-12: 大豆試料中残留農薬の加工調理品における分布
 (坂真智子他,一般財団法人残留農薬研究所)
P-13: AOC-MEPS前処理による食品粗抽出液中残留農薬のLCMS分析
 (芝本繁明他,株式会社島津製作所)
P-14: 岡崎市における農産物中の残留農薬一斉分析について
 (大林里衣他,岡崎市保健所)
P-15: 作物試料の調製法に関する報告〜縮分方法が分析値に与える影響等について〜
 (野田聡子他,財団法人日本食品分析センター)
P-16: LC/QTOFを用いた残留農薬分析におけるノンターゲットスクリーニング手法の評価
 (滝埜昌彦,アジレント・テクノロジー株式会社)
P-17: ごま油中に残留する農薬の多成分一斉分析法の検討
 (大野春香他,愛知県衛生研究所)
P-18: 飼料中のニテンピラム残留分析法の検討
 (北原由美他,財団法人日本食品分析センター)
P-19: 超臨界流体クロマトグラフ-Orbitrap MSを用いた残留農薬一斉分析法の開発
 (石橋愛実他,大阪大学大学院工学研究科他)
P-20: 有姿抽出法による農産物の残留農薬分析
 (谷川元一他,奈良県農業総合センター)
P-21: 農薬残留分析における標準溶液や試薬類の管理に関するアンケート調査集計結果
 (宮本彩他,一般財団法人残留農薬研究所)


 企業展示(五十音順)
    株式会社アイスティサイエンス
    アジレント・テクノロジー株式会社
    株式会社エービー・サイエックス,
    ヴェォリア・ウォーター・ソリューション&テクノロジー株式会社
    エス・ジー・イージャパン株式会社
    一般財団法人化学物質評価研究機構
    関東化学株式会社
    サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
    ジーエルサイエンス株式会社
    株式会社島津ジーエルシー
    株式会社島津製作所
    日本ウォーターズ株式会社
    日本電子株式会社
    日本ビュッヒ株式会社
    ブルカー・ダルトニクス株式会社
    林純薬工業株式会社



開催幹事(順不同):
     飯島 和昭 (一般財団法人 残留農薬研究所)
     谷川 元一 (奈良県農業総合センター)
     西澤 秀男 (日本エコテック株式会社)
     起橋 雅浩 (大阪府立公衆衛生研究所)

(2011/12/22 掲載)(2012/12/12 更新)

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