日本農薬学会 Pesticide Science Society of Japan

第36回農薬残留分析研究会 開催案内

主 催: 日本農薬学会,農薬残留分析研究会
日 時: 平成25年10月24日(木)〜25日(金)
場 所: 講演・ポスターセッション
         にぎわい交流館 AU(あう)
         http://www.akita-nigiwai-au.jp/
         〒010-0001 秋田県秋田市中通一丁目4番1号
         TEL : 018-853-1133
       情報交換会
         秋田キャッスルホテル(講演会会場隣接)
         http://www.castle-hotel.jp/
         〒010-0001 秋田県秋田市中通1-3-5
         TEL : 018-834-1141
交 通: JR秋田駅西口より徒歩10分,
      秋田空港からJR秋田駅西口までリムジンバスで約40分


参加申込み: 
参加申込書 (word) に必要事項を入力のうえ,メールもしくはFAXにて日本農薬学会農薬残留分析研究会事務局 (E-mail: pssj.residue.analysis@gmail.com, FAX: 042-372-6990) 宛にお申込みください。受付後,確認メールが返信されます。
事前参加申込み期限は,9月20日(金)、参加費の振込期限は10月4日(金)です。振込期限以降の支払は,当日支払い扱いとなりますのでご注意ください。参加費振込み後に参加をキャンセルされた場合,会計の都合上,参加費の返金は出来かねますのでご了承ください。
なお、エクスカーションは定員 45名 に達しましたので,お申し込みを締め切らせて頂きました。



発表申込み: 発表のお申込みは締め切らせて頂きました。


企業展示申込み: 展示申し込みは締め切らせて頂きました。


プログラム(案)
 10月24日(木)
  12:00〜13:00  受付
  13:00〜13:10  開会
  13:10〜15:10 シンポジウム
       ・ 米国での残留分析並びに精度管理の現状(仮)
            (ミネソタ州農務省 ジョンソン渋谷 洋子氏)
       ・ GC/MS分析におけるマトリックス効果について(仮)
            (アジレント・テクノロジー株式会社 杉立 久仁代氏)
       ・ マスシフト法によるフラグメント解析(仮)
            (愛知教育大学 中田 尚男氏)
  15:10〜17:00 ポスターセッション,企業展示
  17:00〜17:40 特別講演
       ・ 農地の重金属汚染対策と安全な農産物供給の取り組みについて
            (秋田県農業試験場 伊藤 正志氏)
  18:00〜20:00 情報交換会

 10月25日(金)
   09:30〜10:30  口頭発表(20分×3題)
   10:30〜10:40  休憩
   10:40〜11:40  口頭発表(20分×3題)
   11:40〜11:45  閉会
   12:00〜15:25  エクスカーション(農業試験場,ダリア園及び奥田酒造店などを見学)
   16:00頃     秋田空港着
   16:20頃     JR秋田駅着


 ポスターセッション (以下のポスターから6題を選んで口頭発表を行います,掲載は申込み順)

・有姿抽出法による農産物中残留農薬の簡易・迅速抽出の検討
 (大竹 敏也,愛知県農業総合試験場)
・FTIR-ATR法によるマンゼブの簡易スクリーニング
 (山下 正純他,愛媛大学農学部)
・果汁飲料中におけるポストハーベスト農薬の分析法開発
 (永富 康司他,アサヒグループホールディングス株式会社)
・うり科果菜類の作物グループ化に関する基礎調査
 (冨山 成人他,一般財団法人残留農薬研究所他)
・食品中残留農薬分析における多成分妨害物質の除去を目的としたハイブリッド型充填剤の開発
 (上田 祐子他,愛媛大学農学部)
・Introduction Q&A Handbook for Pesticide Residue Analysis in USA
 (飯島 和昭他,一般財団法人残留農薬研究所他)
・複数分離・検出法を用いた農産物中の残留農薬分析
 (井上 知美,愛知県衛生研究所)
・HILIC-MSMSによる飲料中グリホサート,グルホシネート及び代謝物の分析
 (山本 理世,熊本県保健環境科学研究所)
・脂質含有量の多い農作物に対する固相ミニカラムを用いた精製効果について
 (井上 えい子,ジーエルサイエンス株式会社)
・pH 変化が農薬の土壌残留性に及ぼす影響
 (元木 裕他,独立行政法人農業環境技術研究所他)
・すいか及びメロンの加工試料中(果実,果肉,果皮,果汁,絞りかす)残留農薬の分布
 (坂 真智子他,一般財団法人残留農薬研究所他)
・All Ion MSMS法を用いたLC-QTOFによる残留農薬スクリーニング手法の評価
 (滝埜 昌彦,アジレント・テクノロジー株式会社)
・畜水産物の残留農薬分析の前処理における脂質除去フィルターの効果
 (山下 和之他,アジレント・テクノロジー株式会社)
・カルベンダジム,チオファネートメチル,ベノミルの分析における挙動の検討及びQuEChERS法による分析について
 (永井 雄太郎他,JAあいち経済連)
・土壌および大気中のMITC捕集法の検討
 (野村 誠,高知県農業技術センター)
・簡易残留推定手法を用いたオオバの農薬登録促進
 (清遠 亜沙子,高知県農業技術センター)
・GC/MS分析における注入溶媒と注入方式の違いによるカラム導入効率について
 (伊藤 功一,秋田市保健所)
・LC-MS/MSを用いた農産物中のピレトリン残留分析法の検討
 (小杉 正樹他,一般財団法人日本食品分析センター)
・超臨界クロマトグラフィー質量分析による農薬の迅速一斉分析法の開発
 (馬場 健史他,大阪大学大学院工学研究科他)
・GC/MS EIイオン源による直線性,レスポンス安定性の向上及び,マトリックス効果の改善
 (穴沢 秀峰,アジレント・テクノロジー株式会社)
・GC/MS/MSを用いた農作物中の残留農薬一斉分析法の検討
 (天明 さおり,秋田県健康環境センター)
・グリホサートおよびグルホシネート分析の自動化の検討
 (小西 賢治他,株式会社アイスティサイエンス)
・農薬が残留した大豆粉末を試験試料とした技能試験
 (鎗田 孝他,独立行政法人産業技術総合研究所)
・Multiresidue Analysis and Monitoring of Pesticides in Apple Using QuEChERS Method and GC/TOFMS
 (JIN, Yong-Duk,National Academy of Agricultural Science)
・The extrapolations to reduce the need for pesticide residues trials on continuous harvesting leafy vegetables in Korea
  (Son, Kyeong-Ae,National Academy of Agricultural Science)

 企業展示(五十音順)
    株式会社アイスティサイエンス
    アジレント・テクノロジー株式会社
    ヴェォリア・ウォーター・ソリューション&テクノロジー株式会社
    株式会社エービー・サイエックス
    エス・ジー・イージャパン株式会社
    一般財団法人化学物質評価研究機構
    関東化学株式会社
    ジーエルサイエンス株式会社
    シグマ アルドリッチ ジャパン株式会社
    株式会社島津ジーエルシー
    株式会社島津製作所
    日本ウォーターズ株式会社
    日本電子株式会社
    日本ビュッヒ株式会社
    株式会社パーキンエルマージャパン
    林純薬工業株式会社
    ブルカー・ダルトニクス株式会社
    和光純薬工業株式会社



開催幹事(順不同):
     北原 由美 (一般財団法人日本食品分析センター)
     伊藤 功一 (秋田市保健所)
     石坂 真澄 (独立行政法人農業環境研究所)
     山本 幸洋 (千葉県農林総合研究センター)
     中村 直紀 (公益財団法人日本植物調節剤研究協会)

(2013/ 7/16 掲載)(2013/ 9/11 更新)

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