日本農薬学会第36回大会のご案内
(2010年11月24日掲載)(2011年 3月10日更新)
日本農薬学会第36回大会を平成23年3月16日(水)から18日(金)の3日間にわたって玉川大学において開催いたします。会員および関係各位におかれましては、奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。また、非会員の方もお誘い合わせの上、多数のご参加をお願い致します。
大会関係の記事は、下記のように会誌35巻4号と36巻1号に掲載いたします。
会誌35巻4号(11月20日発行):大会案内、一般講演申込み要領、事前割引登録要領
会誌36巻1号(2月20日発行予定):大会日程、プログラム、会場案内
新着情報
(3/10) : 評議員会、編集委員会(3/15)日程
(3/ 9) : ランチョンセミナー、
日本農薬学会誌セミナー、
総会案内と総会資料(PDF)
(3/ 8) : 名札について
(3/ 7) : 特別講演の変更
(2/ 7) : 大会日程、
受賞者講演・特別講演、
シンポジウム、
ランチョンセミナー・展示会、
一般講演プログラム (更新)、
一般講演座長一覧、
大会組織委員会、
会場案内、
一般講演についてのお願い (ファイル媒体がUSBからCDに変更) (すべてPDF)
(1/28) : 玉川学園構内案内図(PDF) 、一般講演プログラム
- 名札について - |
名札は当日会場にて受付時にお渡しいたします。 |
- 特別講演 講演変更のお知らせ - |
3月16日に開催されます吉田忠晴先生(玉川大学学術研究所)の特別講演につきまして、やむを得ない事情により、急遽以下のように演者・演題を変更して行うことになりました。
演者 : 小野正人氏(玉川大学 農学部/学術研究所/脳科学研究所)
演題 : 「社会性ハチ類の生態と情報化学物質による行動の制御」
皆様には、ご迷惑をお掛けいたしますことをお詫び申しあげますとともに、何卒、ご了承を賜りますようお願い申しあげます。
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I. 開催場所
会場案内 (PDF)
構内案内図 (PDF)
玉川学園講堂 : 総会、授賞式、受賞講演、特別講演
玉川大学8号館 : 一般講演、シンポジウム、ランチョンセミナー、展示、技術士試験対策セミナー
小田急線「玉川学園前」駅 下車 徒歩10分
〒194-8610 東京都町田市玉川学園6-1-1 (TEL:042-739-8274) (アクセス)
II.会期および日程
大会スケジュール (PDF)
平成23年 |
午前 |
午後 |
会場 |
3月16日(水) |
総会、授賞式、受賞講演 |
受賞講演、特別講演 |
玉川学園講堂 |
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懇親会・受賞祝賀会 |
りんどう食堂 |
3月17日(木) |
一般講演 |
一般講演、シンポジウム、 技術士試験対策セミナー |
玉川大学8号館 |
3月18日(金) |
一般講演 |
シンポジウム |
玉川大学8号館 |
※評議員会および編集委員会は、3月15日(火)に 玉川大学8号館 で開催いたします。
12:00〜 平成22年度第7回常任評議員会 8号館 第2会議室
14:30〜 第37回編集委員会 8号館 421室
16:00〜 第37回評議員会 8号館 450室
III. 特別講演およびシンポジウム
受賞者講演・特別講演 (PDF)
シンポジウム (PDF)
(1) 特別講演
1−1.「社会性ハチ類の生態と情報化学物質による行動の制御」
小野 正人 (玉川大学 農学部 学術研究所 脳科学研究所)
1−2.「知能型植物工場における植物生産」
宇佐見仁英 (玉川大学 学術研究所 生物機能開発研究センター)
(2) シンポジウム
2−1.「作用点から見た農薬科学の新展開(仮題)」 (農薬バイオサイエンス研究会共催)
1-1. |
「生物合理的殺虫剤の標的としての幼若ホルモン関連分子(仮題)」 |
篠田徹郎((独)農業生物資源研究所) |
1-2. |
「電子伝達系を作用点とする新規殺ダニ剤Cyenopyrafen:抵抗性回避を目指した探索戦略」 |
中平国光(日産化学工業(株)) |
1-3. |
「いもち病菌をモデルに用いた抗カビ剤探索システム」 |
西村麻理江((独)農業生物資源研究所) |
1-4. |
「ペンチオピラドの作用性と各種病原菌に対する感受性検定法の検討」 |
櫻井誠也(三井化学アグロ(株)) |
1-5. |
「オーキシン生合成研究の新展開」 |
笠原博幸((独)理化学研究所) |
1-6. |
「VLCFAE阻害型除草剤の標的酵素阻害に関する新しい知見」 |
種谷良貴(クミアイ化学工業(株)) |
2−2.「近代農薬の製品化を支えるプロセスケミストリーとGLP(仮題)」
2-1. |
「殺菌剤メトコナゾール−合目的な考え方による製法の構築−」 |
熊沢 智((株)クレハ) |
2-2. |
「日農原体製造におけるグリーンケミストリー」 |
児玉浩宜(日本農薬(株)) |
2-3. |
「除草剤ペントキサゾンのプロセスケミストリー」 |
矢野智行(科研製薬(株)) |
2-4. |
「殺菌剤イミベンコナゾールの工業的製造法」 |
○木戸庸裕、森田健(北興化学工業(株)) |
2-5. |
「農薬開発における安全性試験とGLP」 |
宮腰昶宏((財)食品農医薬品安全性評価センター) |
2-6. |
「農薬の環境リスク評価のための安全性試験とGLP」 |
雜賀 修((株)日曹分析センター) |
ランチョンセミナー
ランチョンセミナー・展示会 (PDF)
・ 3月17日(木) 12時15分〜: (財)食品農医薬品安全性評価センター主催
「農薬のリスク評価における代謝物の考え方」
講演者:上路 雅子 ((社)日本植物防疫協会)
場所 : 玉川大学8号館 A会場
・ 3月18日(金) 12時25分〜: LKC Switzerland Ltd 主催
「欧州における植物防疫剤規制に関連した内分泌かく乱物質規制」
講演者:石川理恵子, Sophie Vanden Eynde, Matthew Kane
場所 : 玉川大学8号館 E会場
※ランチョンセミナーの弁当券は当日、大会受付にて9時から先着順に配布します。奮ってご出席ください。
IV. 技術士試験対策セミナー
「技術士試験対策セミナー」を開催いたします。
日時 : 3月17日 (木) 13時〜
場所 : 玉川大学8号館 B会場
※「技術士試験対策セミナー」終了後、引き続き、「日本農薬学会誌/Journal od Pesticide Science誌セミナー」を開催いたします。
V. 一般講演申込
※ 申込みは 1月14日(金) で締め切りました。
一般講演申込は、本学会会員で平成23年度分会費納入者に限ります。今回の受付は全てWeb上で行い、平成22年12月6日(月)より開始します。操作の補助ならびに申込みの代行を希望される方は、大会組織委員会事務局までお知らせください (TEL: 042-739-8274, FAX:042-739-8854)。 一般講演を申し込まれる方は、各講演につき代表者が次の(1)〜(3)を行ってください。
お申し込みのため上記期日までに行っていただきたいこと、
(1)平成23年1月14日(金)までに「VIII.参加登録」の項に従って、専用サイトから参加登録の手続きを完了し、個人認識コードを入手する。個人認識コードは登録手続き完了後に返信される電子メール「ID登録完了のお知らせ」の件名に記載されます。
(2)一般講演申込フォーマット (Word) をダウンロードし、入力したものを電子メールに添付し、大会事務局宛(noyaku36@tamagawa.ac.jp)に送信する(提出締切:平成23年1月14日(金))。
尚,講演申し込みをされた方には,一週間以内に大会事務局より受付確認のメールを差し上げます。万が一,確認のメールが返信されない場合には,お手数ですがメールあるいはお電話にてご連絡頂きますようお願い致します。
(3)一般講演要旨原稿フォーマット (Word) をダウンロードし、入力したものを電子メールに添付し、大会事務局宛(noyaku36@tamagawa.ac.jp)に送信する。(提出締切:平成23年1月22日(土))。詳しくは、「VI. 講演要旨原稿の作成について」の項をご覧ください。
一般講演申込フォーマット (Word) のダウンロードは こちら からお願いします
一般講演申込フォーマットは、@演題名、A発表者氏名(連名の場合は全員、発表者本人には○をつける)、B所属・連絡先・電子メールアドレス、C分類(分類表IおよびIIについて選択)、Dショートアブストラクト、E代表者の会員番号、F代表者の個人認識コードをそれぞれご入力ください。締切日を過ぎますと、これらの内容は変更できません。
分類Ⅰ |
分類Ⅱ |
A 分子設計 |
1 殺菌剤 |
B 天然物化学 |
2 殺虫剤 |
C 合成プロセス、グリーンケミストリー |
3 除草剤 |
D 作用機構、抵抗性 |
4 植物生長調節剤 |
E 生物活性、検定法 |
5 防疫剤 |
F 代謝、分解、動態 |
6 生物農薬 |
G 製剤、施用法 |
7 環境化学物質 |
H 残留、分析法 |
8 その他(簡単に内容をお書きください) |
I 環境科学、生態影響 |
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J 毒性 |
|
K 遺伝子科学 |
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L レギュラトリーサイエンス |
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M その他(簡単に内容をお書きください) |
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Cの分類はプログラム編成のために使用致します。分類表ⅠとⅡを組み合わせた記号で希望分野をご記入ください(記入例:第1希望 B-1、第2希望 E-5)。
Dのショートアブストラクトは演題名やCの分類表では表すことができない講演内容の補助的な情報源として、大会組織委員会本部でのプログラム編成作業時に活用させていただきます。
Eの会員番号は、学会誌が送付された封筒の氏名欄右下に記された6桁の数字です。不明の場合は、学会事務局にお問い合わせください。新規にご入会される方は、会員番号入力欄に「999999」と入力してお申し込みください。
尚、一般講演申し込みファイルの保存の際は(申込_個人認識コード_氏名.doc)という名称で保存してください(例: 申込_W990027_玉川太郎.doc)。
VI. 講演要旨原稿の作成について
一般講演要旨原稿フォーマット(Word) のダウンロードは こちら からお願いします
講演要旨原稿は紙媒体を使いません。MS Word 2003 for Win か MS Word 2004 for Mac にて所定のフォーマットに上書きで作成し、電子メールに添付してお送りいただきます。要旨送付締切りは平成23年1月22(土)までと致します。インターネット環境が整わないために電子申請の代行を希望される方は、大会組織委員会事務局(TEL:042-739-8274)までお知らせくださるか、次の(1)〜(6)に示した要旨書式設定にならい作成した要旨ファイルを印刷し、大会組織委員会事務局までご郵送ください。
(1) |
要旨原稿はMS Word 2003 for Win もしくは MS Word 2004 for Macにて、フォーマットを上書きにしてお使いください。図表を挿入しても差し支えありません。なお、1演題は用紙1枚に限ります。 |
(2) |
原稿はそのまま大会事務局でA4版にプリントアウトし、オフセット印刷します。原則として手書き原稿は受付ません。フォントは「MSP明朝体」をお奨めします。 |
(3) |
演題および氏名(所属・略称)を最上部に書いてください。発表者が連名の場合には、講演者の前に○印を付けてください。 |
(4) |
要旨本文は、目的、方法、結果および考察に分けて具体的に書いてください。特に、結果および考察についてはその内容を把握できるようにしてください。数字やアルファベットは原則として半角文字を使ってください。なお、本文の下部には脚注として、演題および氏名(所属)を英文で付記してください。 |
(5) |
書式 (フォーマット [一般講演要旨原稿フォーマット] 参照) |
a. |
A4版要旨の上下25 mm、左右20 mmを取った枠内に、演題、氏名(所属)、要旨本文および脚注を、それぞれを改行してこの順に書いてください。 |
b. |
枠内の上部36行以内には、演題、氏名(所属)、要旨本文を1行35文字で書いてください。枠内の最下部から30mmまでの脚注域内に、英文による演題と氏名(所属)を書き込んでください。 |
c. |
演題は左から全角で5文字分下げて太字で書いてください。氏名(所属)は全角で3文字分を下げて書き込んでください。 |
(6) |
英文要旨の場合も、枠内に10ピッチ相当でプリントできるようにしてください。フォントは 「Times New Roman」 をお勧めします。 |
(7) |
ファイルの保存の際は (要旨_個人認識コード_氏名.doc) という名称で保存してください (例: 要旨_W990027_玉川太郎.doc)。 |
平成23年1月22日(土)までに、大会事務局宛 (mailto:noyaku36@tamagawa.ac.jp) に送信してください。
VII. 一般講演について
プログラム (PDF)
一般講演についてのお願い (PDF)
(1) |
ご講演は液晶プロジェクターを使用していただきます。切り替えやファイル実行の補助者はつきますが、原則として演台上のPCを演者の方ご自身で操作していただきます。 |
(2) |
講演前(可能ならば前日)には必ず、総会会場に設置した発表ファイル受付で各講演会場の講演用PCのデスクトップへファイルをコピーしてください。 |
(3) |
講演時間は1題15分(講演12分、討論3分)を予定しております。 |
(4) |
講演日時の割り振りは大会組織委員会に一任願います。 |
(5) |
一般講演はすべてプロジェクターで行います。Microsoft PowerPoint 2003 for Winで動作確認したファイルをご使用ください。機材、ソフト、ファイルのコピー手順は以下の予定です。 |
・ |
各会場に用意するノートパソコンのOSはWindows XPです。Macintoshをご使用の方は、ファイルをお持ちいただく前に、Windows搭載マシンでの動作確認をお願いします。特にフォントずれや文字化け、オブジェクトの非認識等にご注意ください。また、Windowsマシンでも、PowerPoint 2007 for Win以降で作成したPowerPointファイルは読み込めない場合がありますので、Windows 2003バージョンで保存してください。本誌36巻1号に、PowerPointファイルの作動に関するする詳細を掲載する予定です。 |
・ |
PowerPointファイルは、可能な限り総会当日(一般講演前日)、やむを得ない場合は、一般講演開始1時間前までに、必ずCDにコピーしてご持参ください。CDには講演番号と講演者名の記入をお願い致します。総会会場に設置した発表ファイル受付にて各講演会場用PCへとファイルをコピーしていただき、スライド動作に問題が無いかどうかを確認してください。 万が一のトラブルに備え、発表用ファイルの入ったCDはお預かりいたします。お預かりしたCDは講演終了後、返却所にてお返し致します。なお、大会期間中に受け取りが無かったCDは廃棄させていただきますのでご了承ください。大会終了後、組織委員会メンバー立会いの下、全ての講演用ファイルは大会に用いましたPCから消去・削除致します。 |
・ |
12分の発表時間に適したPowerPointの枚数にしてください。また、遠距離からも十分見えるよう、文字のサイズやフォントの選択に留意してください。 |
・ |
大容量のファイル(動画を含む)はトラブルの原因になりますので、極力、避けてください。やむを得ない場合は、ファイルを可能な限り圧縮してください。 |
VIII. 参加登録
事前登録は平成23年2月4日(金)で締め切りました。今後は、すべて当日受付とさせていただきます。大会会場にてお支払いください。
会員種別 |
参加費 |
備 考 |
大会参加費(講演要旨集1部の代金を含む) |
正会員 |
7,000円 |
当日受付でお支払い下さい。 |
学生会員 |
3,000円 |
当日受付でお支払い下さい。 |
非会員 |
10,000円 |
当日受付でお支払い下さい。 |
講演要旨集のみ |
3,000円 |
送料込み(大会終了後発送します) |
懇親会費 |
正会員・非会員 |
10,000円 |
当日受付でお支払い下さい。 |
学生会員 |
3,000円 |
当日受付でお支払い下さい。 |
IX. 宿泊、交通、食事について
トップツアー(株)による事前参加登録ページ (https://conv.toptour.co.jp/shop/evt/pssj36/)から、町田市内のホテルの宿泊を予約できるようにいたしましたので、ぜひともご利用ください。
本会場付近には食堂や喫茶店の数が少ないため、1日目(3月16日)の昼食には学内食堂をご利用頂けます。2日目(3月17日),3日目(3月18日)は学内食堂の営業がありませんので予約制の弁当をご用意致します。こちらも「事前参加登録」のページから予約可能ですので是非ご利用ください。一般講演が行われる玉川大学8号館ではランチョンセミナーを企画しておりますので、ふるってご参加ください。なお、ランチョンセミナーの詳細については36巻1号ならびにこちらをご覧ください。
第36回大会ではご参加いただく皆様に対して駐車場をご用意しておりません。ご来場いただく際には、公共の交通機関をご利用ください。
皆様方の奮ってのご参加をお待ち申しております。
X. 連絡先
〒194-8610 町田市玉川学園6-1-1
玉川大学農学部 生命化学科生物化学領域内
日本農薬学会第36回大会組織委員会事務局
TEL:042-739-8274 FAX:042-739-8854
E-mail:noyaku36@tamagawa.ac.jp