日本農薬学会第41回大会のご案内
(2015年11月25日掲載)
日本農薬学会第41回大会を平成28年3月17日(木)から3月19日(土)までの3日間にわたってくにびきメッセ(島根県立産業交流会館)および島根大学(松江キャンパス)にて開催いたします。本会会員ならびにご関心をお持ちの皆様におかれましては、奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。一般講演の充実のため、学術小集会などの発表で評価されたご研究についても本大会での発表を歓迎いたします。
植物防疫関係2学会(日本植物病理学会、日本応用動物昆虫学会)および日本雑草学会と植物化学調節学会の正会員・学生会員の方も本学会会員扱いとなりますので、お近くの関係学会員の方に参加・発表をお誘いいただければ幸いです。また、非会員の方のご参加も歓迎いたします。多数のご参加をお待ち申し上げております。
大会関係の記事は、下記のように PSSJ News Letter と学会誌に掲載いたします。
● News Letter 2015年第4号(平成27年11月20日発行):大会案内、一般講演申込み要領、事前割引登録要領
● 日本農薬学会誌 41巻1号(平成28年2月20日発行):大会日程、プログラム、会場案内
新着情報
(11/25) : 事前参加登録、一般講演申込みの受付は12月1日(火)から開始します。
I. 開催場所
総会、学会賞授賞式、受賞講演、特別講演: くにびきメッセ(島根県立産業交流会館)
航空機をご利用の場合の最寄りの空港は出雲空港(JAL)または米子空港(ANA)です。
出雲空港から空港連絡バスで「松江駅」下車(所要約30分)、米子空港から空港連絡バスで「松江駅」下車(所要約45分)。
JR松江駅より徒歩7分、駐車場あり。
懇親会、受賞祝賀会: ホテル一畑
JR松江駅@番バス乗り場から松江市営バス「北循環線外回り」またはJR松江駅B番バス乗り場から「松江しんじ湖温泉駅」行、「福祉センター」行または「授産センター」行で「松江しんじ湖温泉駅」下車(所要約15分)。
「くにびきメッセ前」から松江市営バス「北循環線外回り」で「松江しんじ湖温泉駅」下車(途中「松江駅」で約20分の時間調整があります)(所要約45分)。
「くにびきメッセ前」から松江市営バス「北循環線内回り」で「松江しんじ湖温泉駅」下車(所要約35分)。
なお、特別講演終了後、くにびきメッセから懇親会・受賞祝賀会会場のホテル一畑への移動にはシャトルバスを用意する予定です。
一般講演、シンポジウム、ランチョンセミナー、展示: 島根大学松江キャンパス 大学ホール、教養講義室棟2号館
JR松江駅@番バス乗り場から松江市営バス「北循環線内回り」で「島根大学前」下車(所要約15分)またはJR松江駅A番バス乗り場から松江市営バス「島根大学・川津」行で「島根大学前」下車(所要約20分)。
JR松江駅A番バス乗り場から一畑バス「美保関ターミナル」行または「マリンゲートしまね」行で「島根大学前」下車(所要約20分)。
駐車場数台収容可能。
II.会期および日程
平成28年3月17日(木)〜3月19日(土)
月・日 |
午前 |
昼 |
午後 |
会場 |
3月17日(木) |
総会、授賞式、受賞講演 |
|
受賞講演、特別講演 懇親会・受賞祝賀会 |
くにびきメッセ ホテル一畑 |
3月18日(金) |
一般講演 |
ランチョンセミナー |
シンポジウム |
島根大学松江キャンパス |
3月19日(土) |
一般講演 |
ランチョンセミナー 技術士試験対策セミナー |
一般講演 シンポジウム |
島根大学松江キャンパス |
※常任評議員会、評議員会および編集委員会は、3月16日(水)にくにびきメッセで開催いたします。
詳細については別途ご案内します。
= 重要な締切日 = |
一般講演申込み 締切: | 平成28年1月15日(金) |
講演要旨原稿提出 締切: | 平成28年1月21日(木) |
事前参加登録 締切: | 平成28年2月1日(月) |
III. 特別講演およびシンポジウム
1. 特別講演
(1) 「Setting the Table for a Hotter, Flatter, More Crowded Earth」
Dr. Sonny Ramaswamy (Director of the National Institute of Food and Agriculture (NIFA), USA)
(2) 「薬物代謝および生体機能における硫酸化の役割」
水光 正仁 教授(宮崎大学理事・副学長)
2. シンポジウム
(1) 「殺虫剤研究/QSAR研究の進歩」
オーガナイザー:田中 啓司(近畿大学農学部、名古屋大学エコトピア科学研究所)
尾添 嘉久(島根大学生物資源科学部)
(2) 「新アプローチによる生物制御剤ターゲットの探索」(農薬バイオサイエンス研究会との共催)
オーガナイザー:乾 秀之(神戸大学遺伝子実験センター)
尾添 嘉久(島根大学生物資源科学部)
(3) 「農薬の生態リスク評価の最近の動向−室内試験と野外での影響を繋ぐために−」
オーガナイザー:稲生 圭哉(農業環境技術研究所)
井藤 和人(島根大学生物資源科学部)
(4) 「農薬をよく知ってもらうための情報伝達」(農薬工業会および日本農薬学会環境委員会との共催)
オーガナイザー:與語 靖洋(農業環境技術研究所)
宮川 恒(京都大学大学院農学研究科)
巣山 弘介(島根大学生物資源科学部)
IV. ランチョンセミナー
3月18日(金)、19日(土)の昼食時にランチョンセミナーを開催します。詳細は追ってご案内します。
V. 技術士試験対策セミナー
3月19日(土)の昼食時にランチョンセミナーとして開催します。詳細は追ってご案内します。
VI. 一般講演申込
(一般講演申込み期限は 平成28年1月15日(金))
一般講演申込は、本学会会員(および冒頭で記載した4学会の会員)で平成28年度分会費納入者に限ります。受付は全てWeb上で行い、平成27年12月1日(火)より開始します。一般講演を申し込まれる場合は、1演題ごとに発表代表者が次の 1〜3 を行ってください。
1. 平成28年1月15日(木)までに 東武トップツアーズ(株)の 事前参加登録ページ(https://conv.toptour.co.jp/shop/evt/pssj41) にログインし、「IX.参加登録」の項に従って、事前参加登録を行ってください。事前参加登録をされませんと、一般講演の申込はできません。一般講演を行わない参加者の方も、必ず事前登録を行ってください。
2. 一般講演申込の受付は平成27年12月1日(火)からWeb上で開始いたします。 1.の参加登録手続き後に、東武トップツアーズ(株)の 事前参加登録ページにログインし、マイページ左側メニューの 「一般講演申込」から手続きを行ってください。(一般講演申込期限:平成28年1月15日(金))
3. 2.の一般講演申込手続き後に、「VII.講演要旨原稿の作成について」の項をご参照の上、講演要旨原稿を作成してください。講演要旨原稿は東武トップツアーズ(株)の事前参加登録ページにログインし、「一般講演申込」でアップロードすることによって提出してください。(要旨提出締切:平成28年1月21日(木))
詳しくは、「VII.講演要旨原稿の作成について」の項をご覧ください。
○ 一般講演要旨原稿テンプレート(WORD) と 要旨記入例(PDF) は、こちらからダウンロードしていただけます。
一般講演要旨原稿テンプレート(WORD) 要旨記入例(PDF)
※一般講演申込の入力内容について
一般講演申込においては、
@演題名
A発表者氏名(連名の場合は全員、発表者本人の前に○をつける)
B所属・連絡先・電子メールアドレス
C分類(下の分類表ⅠおよびⅡから選択、 記入例:第1希望B-1、第2希望E-5)
D代表者の会員番号
をそれぞれご入力ください。
※締切日を過ぎますと、これらの内容は変更できません。
Cの分類は、プログラム編成のために使用します。下記の分類表ⅠとⅡを組み合わせた記号で希望分野をご記入ください。
Dの会員番号は、学会誌が送付された封筒の氏名欄右下に記された6桁の数字です。会員用「お知らせメール」にも記載されています。不明の場合は、日本農薬学会事務局 (Tel: 03-5980-0281) にお問い合わせください。
分類Ⅰ |
分類Ⅱ |
A 分子設計 |
1 殺虫剤 |
B 天然物化学 |
2 殺菌剤 |
C 合成プロセス、グリーンケミストリー |
3 除草剤 |
D 作用機構、抵抗性 |
4 植物生長調節剤 |
E 生物活性、検定法 |
5 防疫薬 |
F 代謝、分解、動態 |
6 生物農薬 |
G 製剤、施用法 |
7 環境化学物質 |
H 残留、分析法 |
8 その他(簡単な内容をご記入ください) |
I 環境科学、生態影響 |
|
J 毒性 |
|
K 遺伝子科学 |
|
L レギュラトリーサイエンス |
|
M その他(簡単な内容をご記入ください) |
|
VII. 講演要旨原稿の作成について
講演要旨原稿は紙媒体を使いません。『一般講演要旨原稿テンプレート』に上書きすることにより要旨原稿を作成し、WordファイルおよびそれをPDF化したファイルとして、東武トップツアーズ(株)の 事前参加登録ページ(https://conv.toptour.co.jp/shop/evt/pssj41) の「一般講演申込」において、ファイルをアップロードすることにより提出していただきます。原稿はそのまま大会事務局でA4版にプリントアウトし、オフセット印刷します。
要旨提出期限は平成28年1月21日(木)です。
1. |
要旨原稿はMicrosoft Word for Windows もしくは Microsoft Word for Mac にて、『一般講演要旨原稿テンプレート』に上書きして作成してください。図表を挿入しても差し支えありません。なお、1演題につき用紙1枚に限ります。要旨原稿作成にあたっては、要旨記入例を参照ください。 |
2. |
書式 ( 一般講演要旨原稿テンプレートおよび要旨記入例を参照) |
| a. |
A4版用紙を用い、上下25mm、左右20mm を余白とした枠内に記入してください。 |
| b. |
演題および氏名(所属)を最上部に書き、左側には25mm(余白と合わせて45mm)の空白を設けてください。発表者が連名の場合には、講演者の前に○印を付けてください。 |
| c. |
演題・氏名(所属)・要旨本文および脚注を、それぞれ改行してこの順に書いてください。氏名(所属)と要旨本文の間には、空白行を1行設けてください。 |
| d. |
全行数(演題、氏名、脚注などを含む)は 36行 程度で書いてください。 |
| e. |
要旨本文は、目的・方法・結果および考察に分けて、具体的に書いてください。特に、結果および考察については、その内容を把握できるようにしてください。 |
| f. |
フォントは12ポイントで、演題は太字にしたゴシック体(「MSPゴシック」を推奨)を、それ以外は明朝体(「MSP明朝」を推奨)を使用して下さい。数字やアルファベットは原則として半角文字を使ってください。 |
| g. |
枠内の最下部から 30mm までの領域内に、脚注として英文による演題と氏名(所属)を書き込んでください。 |
| h. |
英文で記述する場合は、フォントにできる限り「Times New Roman」を用い、上記の様式に準じてください。 |
3. |
要旨原稿ファイルは、WordファイルおよびそれをPDF化したファイルの両方で提出していただきます。PDF化に際しては、図表に充分な解像度があるか、文字化けはないか発表者自身で確認してください。 |
4. |
ファイル名はそれぞれ(氏名の半角英小文字.doc)、(氏名の半角英小文字.pdf)としてください("島根太郎" の場合は、shimanetarou.doc と shimanetarou.pdf となります)。 |
5. |
大会講演要旨集に掲載された各要旨の著作権(複製権、公衆送信権を含む)は、日本農薬学会に帰属しますので、必ず「共著者全員の同意のもと承認します」の承認ボタンにチェックを入れてください。 |
VIII. 一般講演について
講演はすべて、Microsoft Power Pointで作成されたファイルを液晶プロジェクターで投影して行います。講演時にトラブルが起きないように、下記の注意点を参考にしてファイルの作成と受付を行ってください。
使用するノートパソコン(OS:Windows 7)には、最新の Microsoft PowerPoint Viewer(無料ソフト) がインストールされています。 演台上のPCは、補助者はつきますが、原則として演者の方ご自身で操作していただきます。
ファイル作成の注意点 |
(1) |
発表1題につき1つのファイルを作成し、ファイル名は講演番号_講演者名(半角英数のみ使用).ppt (あるいは .pptx) としてください。
例: A101_Shimane.ppt |
(2) |
講演時間は1題15分(講演12分、討論3分)です。12分の発表時間に適したスライドの枚数にしてください。また、遠距離からも十分見えるよう、文字のサイズやフォントの選択に留意してください。 |
(3) |
スライド中に使用するフォントは、文字化けを防ぐために機種依存文字(①、㈱など)の使用は、極力避けてください。 |
(4) |
動画等を含む大容量のファイルはトラブルの原因になりますので、極力避けてください。やむを得ない場合は、ファイルを可能な限り圧縮してください。 |
(5) |
作成されたファイルは Windows版の PowerPoint でスムーズにスライドショーができることを確認してください。特に Macintosh をご使用の方は、ファイルをお持ちいただく前に、Windows版の PowerPoint で動作確認を各自お願いいたします。特にフォントずれや文字化け、オブジェクトの非認識等にご注意ください。 |
データ受付の流れ
※発表ファイルの受付は、原則として 3月17日(木)(一般講演前日)に済ませてください。発表者が受付できない場合は、共同発表者の方が代わりに行ってください。発表直前の受付はご遠慮ください。
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(1) |
発表用ファイルはUSBメモリに保存してお持ちください。 |
(2) |
総会会場の受付付近に設置した「発表ファイル受付」にて、ウィルスチェックを行なった後、発表ファイルをコピーしていただき、スライド動作に問題がないかどうかを確認してください。 |
(3) |
万が一のトラブルに備え、発表用ファイルの入ったUSBメモリは、発表時にご持参ください。 |
(4) |
大会終了後は、講演会場用PCにコピーされた発表ファイルは組織委員立会いの下、確実に削除いたします。 |
IX. 参加登録
(事前参加登録締切は平成28年2月1日(月))
参加登録は平成27年12月1日(火)から、Web上で開始致します。東武トップツアーズ(株)による 事前参加登録ページ(https://conv.toptour.co.jp/shop/evt/pssj41) にアクセスしてください。
「初めての方はこちらから」のボタンをクリックし、ID(メールアドレス)、パスワードを登録しログインします。参加者の連絡先入力後、大会参加、懇親会参加、宿泊予約等を行ってください。
登録手続き完了後、登録内容をお知らせする電子メール(「ID登録完了のお知らせ」)がお手元に自動配信されます。このメールにより、参加登録手続きの完了と申込内容が確認できます。
申込み内容を確認後、参加登録ページの「支払」から支払い手続きを行ってください。参加費の支払い方法の詳細については支払い方法登録確認のメールにてお知らせいたします。
支払いはクレジットカードのみとなっております。公費・校費による支払いはお受けできません。
1. |
事前登録の期限は平成28年2月1日(月)までとさせていただきます。これ以降は、すべて当日受付とさせていただきますので、大会会場にてお申込みください。スムーズな当日運営のため、事前登録にご協力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 |
|
会員種別 |
参加登録費 |
備 考 |
大会参加費 (講演要旨集1部の代金を含む) |
正会員 |
5,000円 |
2月2日(火)以降は7,000円 |
学生会員 |
2,000円 |
2月2日(火)以降は3,000円 |
非会員 |
8,000円 |
2月2日(火)以降は10,000円 |
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講演要旨集のみ |
3,000円 |
送料込み(大会終了後発送します) |
懇親会費 |
正会員・非会員 |
8,000円 |
2月2日(火)以降は10,000円 |
学生会員 |
3,000円 |
2月2日(火)以降は3,000円 |
※植物防疫関係2学会(日本植物病理学会・日本応用動物昆虫学会)および日本雑草学会と植物化学調節学会の正会員・学生会員も本学会会員と同じ参加費です。
2. |
大会参加登録費用に相当する領収書(参加登録費・懇親会費)は、大会当日に参加証と一緒にお渡しします。 |
3. |
事前参加登録し,参加登録費をお支払いいただいた方は、事前参加登録ページの大会参加証引換券発行ページから大会参加証引換券を印刷することができます。その引換券を印刷して、宿泊等の必要情報を記入いただき、学会当日、大会受付へ提出ください。参加証を引き替えにお渡しいたします。 |
X. 宿泊および昼食(弁当)について
東武トップツアーズ(株)の 事前参加登録ページ から、JR松江駅近隣のホテルの宿泊と昼食(弁当)を予約していただくことができますのでご利用ください。1日目の会場(くにびきメッセ)周辺はレストランが少ないので、弁当のご注文をお勧めします。2日目、3日目は、大学の食堂や周辺のレストランもご利用いただくことができます。
X. 託児室について
お子様をお持ちの会員の方々に安心して年次大会に参加していただくために、乳幼児を含む未就学児童から小学生(3ヶ月〜12歳)までのお子様を大会期間中にお預かりする託児室(無料)を設置いたします。ご利用には事前の申込と手続きが必要です。託児室の利用をご希望の方は、利用規約をご確認の上、利用申込書に必要事項をご記入ご捺印いただき、記載の宛先まで郵送またはファックスかメール添付ファイルでお申し込みください。
託児室の概要
・対象:乳幼児を含む未就学児童から小学生(3ヶ月〜12歳)までのお子様
・設置日時と場所:2016年3月17日(木)8:00〜17:00 くにびきメッセ(島根県立産業交流会館)
2016年3月18日(金)、19日(土)8:00〜19:00 島根大学松江キャンパス
・料金:無料
・申込期限:2016年2月26日(金)
お問い合わせ
島根大学生物資源科学部生命工学科
日本農薬学会第41回大会組織委員会
住 所:〒690-8504 島根県松江市西川津町1060
TEL:0852-32-6575
E-mail:ikeda@life.shimane-u.ac.jp
担当:池田 泉