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日本農薬学会お知らせメール No. 57 2010. 7. 8
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日本昆虫科学連合設立記念・日本学術会議公開シンポジウム
「新時代の昆虫科学を拓く」
主催:
日本昆虫科学連合、日本学術会議農学委員会応用昆虫学分科会、
加盟学協会(日本衛生動物学会、日本応用動物昆虫学会、日本家屋害虫学会、
日本環境動物昆虫学会、日本蜘蛛学会、日本昆虫学会、社団法人日本蚕糸学会、
日本ダニ学会、社団法人日本動物学会、社団法人日本農芸化学会、
日本農薬学会、日本比較生理生化学会、日本野蚕学会、日本鱗翅学会)
日時:平成22年7月24日(土)13:00〜17:20
会場:日本学術会議講堂
参加費:無料
開催趣旨:
農学委員会応用昆虫学分科会は、我が国における昆虫科学および関連学問分野の
研究・教育の推進とこの分野の社会的な普及を目的に、国内における昆虫科学研
究コミュニティーの構築を目指し、活動してきた。平成21年3月に応用昆虫学
分科会の呼び掛けに昆虫科学関連学協会が応えるかたちで準備委員会が組織さ
れ、来る平成22年7月に「日本昆虫科学連合」が設立される運びとなった。こ
の連合が、自由で活発な学術情報の交換を可能にし、昆虫科学の一層の発展を支
える基盤となることを期待し、設立記念公開シンポジウムを開催する。
次第:
開会(13:00)
I 日本昆虫科学連合設立報告(13:05〜13:20)
山下 興亜(中部大学学長、日本学術会議連携会員)
II 連合の将来展望と学術会議との連携(13:20〜13:35)
藤崎 憲治(京都大学大学院農学研究科教授、日本学術会議連携会員)
III 講演(13:35〜17:15)
1)13:35〜14:15 昆虫と化学 −「喰う」と「喰われる」の狭間で−
森 直樹(京都大学大学院農学研究科准教授)
2)14:15〜14:55 シロアリからエネルギーを創る
吉村 剛(京都大学生存圏研究所准教授)
− 休憩 −
3)15:15〜15:55 ハエから学ぶ寄生戦略
舘 卓司(九州大学大学院比較社会文化研究院講師)
4)15:55〜16:35 昆虫ウイルスの巧みな宿主制御戦略
勝間 進(東京大学大学院農学生命科学研究科准教授)
5)16:35〜17:15 虫とダニの共進化関係と多様性
五箇 公一(国立環境研究所主席研究員)
閉会(17:20)
なお、終了後に懇親会を予定しています。
詳細については、後日改めてご連絡差し上げます。
問い合わせ先:
昆虫科学関連学協会の連合に関する準備委員会 (略:昆虫連合準備委員会)
幹事 日本 典秀(Norihide HINOMOTO)
独立行政法人農業生物資源研究所 昆虫−昆虫・植物間相互作用研究ユニット
〒305-8634 茨城県つくば市大わし1-2 Tel:029-838-6077,6289 Fax:6077,6028
E-mail: Junbi-admin@ml.affrc.go.jp
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