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Toxicity of Acetamiprid to Workers of Reticulitermes flaviceps (Isoptera: Rhinotermitidae), Coptotermes formosanus (Isoptera: Rhinotermitidae) and Odontotermes formosanus (Isoptera: Termitidae)
中国において建造物,ダム,樹木等に被害をもたらす題記3種のシロアリに対するアセタミプリドの毒性を調べた.処理後72時間におけるLD50値は1個体あたり4.41〜146×10-11 gであった.またアセタミプリドを4.8 ppmの濃度で含む砂質土に3種シロアリの職蟻を接触させたところ,120時間以内に90%以上の個体が致死した.8.0 ppmの濃度でアセタミプリドを含むローム質土壌中では,イエシロアリおよびタイワンシロアリ職蟻によるトンネル形成が完全に抑制された.(文責:編集事務局) |