|  | 本会記事 (35巻3号)平成22年度 第1回常任評議員会 議事録平成22年度 第2回常任評議員会 議事録第36回編集委員会 議事録第36回評議員会 議事録第35回日本農薬学会大会関係平成22年度 第1回常任評議員会 議事録
 日 時 :2010年4月24日(土) 12:30〜16:45 
1. 財務関連 
 ・ 会計監査結果報告 3月15日に2 名の監事による会計監査が行われ,適正と判断されたことが報告された. 
 ・ 海外渡航助成申請について 1 件の申請について補助することを決定,航空券見積を参考に次回常評で額を決定する.今後は申請時にリーズナブルな航空券の見積もりを添付いただくこととする. 
 ・ 安評センター補助金の取り扱いについて 副賞を日本農薬学会と安評センターの連名にすることを確認した. 
 ・ 研究会参加費等のクレジット払いについて 外国人も含めクレジットによる支払いが可能になった. 
2. 編集委員会 
 ・ 学会誌編集状況報告 35(2) の編集状況および 35(3) の受付状況が報告された.役員リスト,会則・投稿規定等は 35(3) 赤ページに掲載する. 
 ・ JST電子アーカイブへの搭載が進んでいる. 
 ・ J-STAGE のスエッツ社との連携による学会誌の無償公開の試行について,参加を希望する旨返答をしたことが報告され,これを追認した. 
 ・ 学術著作権協会からのアンケートについて回答した旨が報告され,これを追認した. 
 ・ 超過ページ代について,投稿規定と英文の instruction の超過頁料が異なって標記されているので,その経緯を調査することとした. 
3. 環境委員会 
 ・ 農薬分析セミナーが好評なので,本年度も 2回開催する予定.市民セミナーへの講師派遣の希望を呼びかけた.「残留農薬分析知っておきたい問答あれこれ」改定にむけて検討を開始した. 
 ・ H22 年度環境研究補助金について申請された 2件について,2/27 の委員会で,採択適と判断し,常評に付託した旨が報告された. 
 ・ 環境委員会から付託された H22年度環境研究補助金 2件(得居 景氏,田村廣人氏)について,補助することを承認した. 
4. HP委員会 
 更新を順調に進めている旨が報告された. 
5. 将来計画委員会 
 答申書を松本会長に提出した. 
6. 技術士推進委員会 
 ・ 平成21 年度二次試験合格者について,HP等で通知した旨が報告され,これを追認した. 
 ・ 平成23 年の大会時にセミナーを開催する予定である. 
7. 大会関係 
 ・ 第35回大会(北海道大学)の登録状況等が紹介された. 
 ・ 第36回評議員会の議題とタイムスケジュールについて検討した. 
 ・ 第35回総会資料について検討した. 
 ・ 第35 回総会のタイムスケジュールについて検討した. 
8. 国際会議関連 
 ・ IUPAC 2010 のポスターが 300余り集まり,最終プログラムを調整中である旨が報告された. 
 ・ IUPAC 2010 渡航助成について申請通り14名に対して助成することを承認した. 
 ・ 国際植物保護会議 IAPPS Region7 運営委員会から,活動を活性化するため年間 5 万円の負担金の拠出を求められていることが報告され,これを承認した. 
 ・ 第5回環太平洋農薬科学会議について現状が報告された.まもなく 1st サーキュラーが作成される予定である. 
9. 顧問,名誉会員の推薦方法について議論した. 
10. 食品安全委員会との連携の一環として,HP の相互リンクをすることとした.メールマガジンの利用等具体的な連携について今後議論する.大会時のシンポジウムについても検討する. 
11. 学術会議植物保護科学分科会の設置が認められた旨が報告された.H22年度もシンポジウムを開催する予定である. 
12. 日本農学会からのシンポジウムテーマ募集について 
 平成23年度シンポジウムのテーマ募集がされている旨報告された. 
13. 共催,協賛等の方針について案に基づき議論された.これまで共催等行ったことのない学会等からの依頼への対応方針が承認された.これに基づき,共催等依頼書式の作成, HPへの掲載について検討することとした. 
14. 製剤・施用法研究会の開催に際し,他学会に協賛依頼することを承認した. 
15. 遠山椿吉賞募集案内の農薬誌赤ページとHPへの掲載について承認した. 
16. 食総研・産総研ジョイントシンポジウム2010 への協賛を承認した. 
17. 第38回構造活性相関シンポジウムの共催を承認した. 
18. 第 9回エコバランス国際会議への協賛について報告され,追認した. 
19. 報農会シンポジウムへの共催の依頼について,できれば協賛にしていただくことで承認した. 
20. 日本リスク研究学会第23回シンポジウムへの協賛を承認した. 
21. 規定について 
 ・ 「規程」と「規定」の表記について議論されたが,新聞では統一して「規定」を用いているので,本学会では現状通り「規定」を使用することとした. 
 ・ 表彰規定に日本農薬学会(奨励賞)に年齢制限「満40歳以下(授賞年 4月 1日現在)」を加えることとした.評議員会に改定を諮る. 
22. 入退会の報告があり,これを承認した. 
23. その他 
 ・ 第35回大会は、平成22年5月28日(金)〜30日(土)に、橋床泰之組織委員長のもと、札幌市文化会館大ホール(総会)、北大学術交流会館(一般講演など)、札幌グランドホテル(懇親会)を会場に開催する予定。 
13. その他 
 ・ ACS シンポジウムの赤ページカレンダーへの掲載忘れのお詫び 
 ・ 選挙管理委員長の推薦について議論した. 
 ・ 次回常任評議員会の予定,5 月27 日(木) 平成22年度 第2回常任評議員会 議事録
 日 時 :2010年5月27日(木) 13:00〜14:35 
1. 財務関連 
 ・ 維持会員の減額申し出があった旨報告された. 
 ・ 海外渡航補助 1 件について額を確定した. 
2. 編集委員会 
 ・ 超過ページ代の過収受についてさらに調査を行い,次回以降の常任評議員会で検討することとした. 
3. 将来計画委員会 
 ・ 答申書の抄録を確認した. 
4. 技術士推進委員会 
 ・ 「技術士補資格取得のお勧め」を農薬誌 35(2)赤頁に掲載した旨報告された. 
5. 国際会議関連 
 ・ IUPAC 2010 の準備が進んでいる旨報告された. 
 ・ 国際植物保護会議2011 における農薬学会からの演者を決定した. 
 ・ 第5回環太平洋農薬科学会議の 1st サーキュラー案が提示された.学会HPにも掲載する. 1st サーキュラー印刷費を一般
会計から支出する. 
6. 共催,協賛等申込み用紙案が提示され,次回常評で検討することとした. 
7. 第 4回国際 O-CHA 学術会議の後援を承認した. 
8. 受賞歴や農薬誌審査員担当についての証明書作成の依頼があり,対応中であることが報告された. 
9. 規定の改定について 
 ・ 表彰規定の改定について第36回評議員会に諮ることとした. 
 ・ 日本農薬学会国際交流基金海外助成金による国際会議等派遣研究者応募規定の改定(案)について第36回評議員会に諮ることとした. 
10. 大会関係 
 ・ 第35回大会(北海道大学)の状況が紹介された. 
 ・ 第36回評議員会の議題とタイムスケジュールを確認した. 
 ・ 第35回総会資料を確認した. 
 ・ 第35回総会のタイムスケジュールを確認した. 
 ・ 総会資料のHP掲載について追認した. 
11. 入退会の報告があり,これを承認した. 
12. その他 
 ・ 学術講演会「農薬バイオフロンティアシンポジウム―脱石油社会の基幹産業を担う必須の農業資材・農薬とは―」の企画提案があり,学会主催での開催を承認した.学会から,小集会並みの補助をすることとした. 
 ・ 植物保護分科会シンポジウムでの講演が求められている.会長,副会長で検討する. 
 ・ 次回常任評議員会の予定,7 月24 日(土) 第36回編集委員会 議事録
 日 時 :2010年5月27日(木) 14:30〜16:15 
 I. 経過報告: 
 2009年 4月〜2010年 5月の編集状況が報告され,その後質疑応答が行われた.中国を中心に投稿数が増えていること,二重投稿や他紙の丸写し等の問題論文3 件の例が報告された. 
 II. 議事: 
 1. 投稿細則の変更 
 投稿細則に関する変更点について,資料に基づき委員長から説明があり,これを了承した. 
 2. 将来計画 
 1) 編集委員会の構成 今後,以下の様な編集委員会構成にすることを承認した.担当の運営編集委員+委員長と,論文査読担当の担当編集委員に分けた組織とし,担当編集委員には,分野別に学会賞などの実績のある方を中心に数人を選び,それに若干名の海外の准編集委員を入れる. 
 2) 投稿料 新興国・発展途上国からの投稿料(実情は掲載決定後に生じる掲載料金)を,単純に免除することはしないが,一方で支払いが難しい著者には投稿料(掲載料)免除できるように編集事務局で配慮することとした. 
 3) 印刷版・オンライン版,英語版・日本語版の取り扱いについて 今後は,英語版・日本語版を分ける方向で準備を進めることが確認された.また,ハードコピーの出版を年 1回程度とし,英文はレビュー,原著論文,ノート,ショートコミュニケーション,コメンタリー等,和文は解説,実験技術講座,シンポジア,IUPAC等特別記事,書評,コラム等として,和文は 1年後に CiNii に掲載という手順も確認された.まずは,その方向で進めるために必要な改 善を行うこととなった. 第36回評議員会 議事録
 日  時:2010年5月27日(木) 16:30〜17:40 
1. 平成21年度事業報告 : 第35回通常総会資料に基づき,総務関係,編集関係,渉外関係,学会賞受賞者選考委員会,HP 委員会について,各委員長または担当常任評議員が経過報告を行い,了承された. 
2. 平成21年度会計報告 : 第35 回通常総会資料に基づき,収支決算についての説明を行い,次いで竹内監事から会計監査報告が行われ,異議なく承認された. 
3. 平成22年度日本農薬学会賞(奨励賞,業績賞)および論文賞受賞者を確認した.また,日本農薬学会賞(功労賞)の受賞者を決定した. 
4. 平成22年度事業計画:事業計画案,編集規定の改正および収支予算案が担当常任評議員から説明され,原案通り承認された. 
5. 顧問として西村勁一郎氏が推薦され,承認された.. 
6. 規定の改定 : 「表彰規定」および「日本農薬学会国際交流基金海外助成金による国際会議等派遣研究者応募規定」の一部改定が承認された. 
7. 第36回大会 : 第36 回大会を平成23年 3月16日〜18日に,玉川大学(組織委員長: 佐藤幸治氏)で開催することが承認された. 第35回日本農薬学会大会関係
 
1. 第35回通常総会議事録 
1) 2010年5月28日(金)午前10時より,に札幌市教育文化会館大ホールおいて、松本会長以下150名が出席して第35回通常総会が開催された. 
2) 会則第23条に基づき,松本会長が議長となり,平成21年度の会務報告が担当常任評議員から説明された.次いで,平成21年度の会計報告が行われた後,千野監事より会計監査の結果が報告された.引き続いて平成22年度事業計画案および収支予算案が提出され、いずれも原案どおり承認された.さらに,顧問の推薦が報告された. 
2. 資料 
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