日本農薬学会 Pesticide Science Society of Japan
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本会記事 (36巻3号)

日本農薬学会第37回評議員会 および 第36回通常総会について


第37回評議員会(書面審議) 議事録


第36回通常総会(書面審議) 議事録


平成23年度第2回常任評議員会 議事録


会則第2条の改定に関する評議員会(メール審議)


第176回常任編集委員会(読み物企画委員会と合同開催) 議事録


平成24年度日本農薬学会賞第1回選考委員会 議事録


平成23年度第1回環境委員会 議事録


第36回日本農薬学会大会関係



日本農薬学会第37回評議員会 および 第36回通常総会について

 日本農薬学会誌36巻2号においてお知らせいたしました通り,この度の東日本大震災に係わる対応として,第37回評議員会および第36回通常総会を書面審議として開催いたしました.審議結果については,平成23年度第2回常任評議員会(平成23年6月18日開催)において集計し,いずれの議事についても承認されたことを確認いたしました.ご協力いただきました評議員および会員の皆様には,感謝申し上げます.また,今期も引き続き学会活動へのご支援・ご協力を賜りますよう,よろしくお願い申し上げます.なお,議決内容の詳細につきましては,本号に記載の通りですのでご参考ください.


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第37回評議員会(書面審議) 議事録

 日 時 :平成23年 4月15日(金)〜 4月28日(木)
 出席者:評議員68名 (審議用紙の返信総数)

 会則第31条に基づき評議員会が成立したことを確認したのち,各議事への賛否を集計した.

 議 事 :

1. 平成22年度事業報告: 第36回通常総会資料を参照して,総務関係,編集関係,渉外関係,学会賞受賞者選考委員会,および役員選挙結果について報告がなされ,了承された.
2. 平成22年度会計報告: 第36回通常総会資料を参照して,平成22年度収支決算報告および会計監査報告がなされ,了承された.
3. 平成23年度事業計画および収支予算(案): 第36回通常総会資料を参照して,平成23年度事業計画および収支予算(案)の報告がなされ,承認された.
4. 規定の制定・改定: 「学術小集会以外の研究会等開催経費補助応募規定」の制定および「投稿規定」の一部改定が承認された.
5. 会長が推薦する評議員および終身会員について承認された.
6. 植物保護科学連合の設立と参画: 平成23年7月に設立予定の植物保護科学連合に参画することが承認された.
7. 第37回大会: 第37回大会を平成24年3月14日〜16日に,岡山大学および岡山ロイヤルホテル(組織委員長:中島修平氏)で開催することが承認された.


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第36回通常総会(書面審議) 議事録

 日 時 :平成23年 5月20日(金)〜 6月10日(金)

 会則第23条に基づき,依頼状が送付された正会員,名誉会員,終身会員および学生会員を総会の出席者とみなし,反対の申し出(審議用紙の返送による)が出席者の半数に満たない場合に議事は承認されたものとした.

 議 事 :

1. 平成22年度事業報告および決算
2. 平成23年度事業計画および収支予算(案)
3. 日本農薬学会第37回大会(平成24年)

平成23年度第2回常任評議員会において,上記のいずれの議事についても承認されたことを確認した.


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平成23年度第2回常任評議員会 議事録

 日 時 :平成23年 6月18日(土) 12:00〜16:30
 場 所 :日本植物防疫協会 3F会議室(新事務所)
 出席者:常任評議員13名,欠席1名

 議 事 :
   I.  平成23年度第1回(平成22年度第7回と合同)常任評議員会議事録の確認
   II. 経過報告および議案

1. 常任評議員名簿確認
   名簿および担当・役割について再確認した.
2. 第37回評議員会書面審議および第3回通常総会書面審議
 ・第37回評議員会が平成23年4月15日〜28日に書面審議により開催され,第1〜7号議案(平成22年度事業報告,平成22年度会計報告,平成23年度事業計画および収支予算(案),規定の制定・改定,会長推薦評議員および終身会員の承認,植物保護科学連合の設立と参画,および第37回大会の開催)について,いずれも承認されたことを確認した.
 ・ 第36回通常総会が平成23年5月20日〜6月10日に書面審議により開催され,議事1〜3(平成22年度事業報告および決算,平成23年度事業計画および収支予算(案),および第37回大会の開催)について,いずれも承認されたことを確認した.
 ・ 「レポジトリの取り扱いについて」および「Waiving the publication charges in Journal of Pesticide Science」(いずれも問合せがあった際に編集委員会が対応)が紹介された.
3. 会則の改定
 ・ 会則第2条の改定(事務所所在地の変更)について審議し,会則第26条に基づきメール審議により評議員に承認を求めることとした.改定日は平成23年5月28日(事務所移転日)とする.会員には第37回通常総会において承認を求める.
4. 専門委員会等の承認
 ・ 専門委員会等の名簿を確認し,各委員を承認した.
 ・ 平成23年度(財)農学会第2回技術者教育推進委員会について報告された.当学会からの委員として平瀬寒月氏を承認した.
5. 財務関連
 ・ 収支計算書(平成23年5月末現在)について,順調に推移している旨報告があった.
 ・ 学会からの要請により,山本出名誉会員を国際植物保護科学会議(APS-IPPC Joint Meeting,ホノルル)に派遣する旨,およびその渡航費支援について承認した.
6. 編集委員会
 ・ 5月7日に開催された第176回常任編集委員会の議事内容が紹介された.(後出の議事録参照)
 ・ 江藤守總名誉会員ご逝去についての追悼記事(36巻3号)を準備中である旨報告された.
7. 学会賞受賞者選考委員会
 ・ 6月4日に開催された平成24年度日本農薬学会賞第1回選考委員会の議事内容が紹介された.(後出の議事録参照)
 ・ 平成24年度学会賞選考スケジュールが紹介された.
8. 環境委員会
 ・ 6月2日に開催された平成23年度第1回環境委員会の議事内容が紹介された.(後出の議事録参照)
9. ホームページ委員会
 ・ 学会HP用サーバーの移転について報告された.ドメイン名が変更される.
 ・ 会員情報管理用データベースソフトを変更する必要のあることが報告され,今後の対応を協議した.
10. 大会関係
 ・ 第36回大会の収支状況について紹介され,若干の未入金および未返金がある旨報告された.返金作業について7月以降は学会事務局対応とする.
 ・ 第37回大会の準備状況について中島修平大会委員長の下,順調に計画が進んでいる旨報告された.プログラム予定:平成24年3月13日 評議員会等,3月14日 総会・特別講演・受賞講演・懇親会,3月15〜16日 一般講演・シンポジウム.第36回大会で実施できなかった学会賞受賞者講演もプログラムに組み込む予定である.
11. 日本学術会議関連
 ・ 植物保護科学シンポジウムが平成23年7月15 日13:00〜17:15 に名古屋大学 野依記念学術交流館にて開催されること,およびその準備状況が紹介された.農薬学会からは片木敏行氏が「欧米における農薬の生態影響評価・最前線」の演題で講演する(座長は與語靖洋氏).植物保護科学連合設立準備委員は,松本宏氏および與語靖洋氏が担当する.
 ・ 昆虫科学連合シンポジウムが平成23年7月16日13:00〜17:20 に名古屋大学 野依記念学術交流館にて開催されることが紹介された.農薬学会からは正木隆男氏が「細胞内カルシウム動態のかく乱を特徴とする殺虫作用」の演題で講演する.
12. 日本農学会関係
 ・ 平成24年度日本農学会シンポジウムのテーマが募集されている旨報告された.シンポジウムの開催は,平成24年10月12日(土),東京大学弥生講堂の予定.
13. 研究会の協賛等について
 ・ 構造活性相関シンポジウムの共催を承認した.
 ・ 報農会シンポジウムの協賛を承認した.
 ・ 日本リスク研究学会からシンポジウムの協賛依頼があったが,農薬科学とは関連性が薄い内容のため辞退した.
14. 学術小集会関係
 ・ 各学術小集会の活動状況を確認した.
 ・ 次回の常任評議員会終了後,小集会委員長との懇談会を行う.
15. 入退会の報告(平成23年4月1日〜平成23年6月15日)
 ・ 入退会が承認された.入会は正会員6名.退会は,名誉会員1名,正会員9名,学生会員3名,海外会員2名,団体会員1件.
 ・ 維持会員2団体が合併により1団体となる際の手続きの手順を確認した.
16. その他
 ・ 松本前会長に出席を求め第5回環太平洋農薬科学会議の準備状況について説明を受けた.震災の影響を考慮してつくばでの開催を中止し BPS-IUPAC (2012年9月15日〜20日,北京)との合同開催として進める旨提案があり,承認された.今後の日本側の担当者として松本宏氏,田村廣人氏,松田一彦氏を承認した.
 ・ 第2回日中韓農薬科学ワークショップについて,中止(無期延期)する旨報告された.
17. 今期の課題・目標について
 ・ 前期において将来委員会から提出された「日本農薬学会の改善に向けた答申」の内容を確認し,今期の課題について議論した.

次回の常任評議員会の予定: 9月10日(土),引き続き学術小集会委員長との懇談会


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会則第2条の改定に関する評議員会(メール審議)

 本会事務所の移転に伴い日本農薬学会会則 第1章 第2条(事務所住所の規定)を至急改定する必要があったため,会則第26条を適用して評議員会の承認を得たのち実行することとした.審議は平成23年6月28日〜7月8日に全評議員を対象として電子メールにより行われ,会則第2条の改定は全会一致で承認された.なお,本事項は第37回通常総会において最終的な承認を求める.改定後の会則は,本号に掲載.


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第176回常任編集委員会(読み物企画委員会と合同開催) 議事録

 日 時 :平成23年 5月 7日(土) 13:30〜17:00
 場 所 :東京農工大学 BASE本館 3F会議室
 出席者:19名 (欠席無し)

経過報告および議事内容
 ・前年度の投稿・審査状況についての報告.
 ・ 第36巻3号の審査状況についての報告.
 ・ 英文校閲費用の見直しを検討中.
 ・ 読み物企画の担当者の選定.
 ・ 英文総説について,中国・韓国での研究開発に関する情報紹介を企画中である.
 ・ 論文賞の選考方法は前年度を踏襲する.
 ・ 新投稿システムを7月22日より開始する(第36巻3号への折込書面にて会員に連絡する).
 ・ 投稿規定の改定について審議した.
 ・ 将来構想として,英文誌および和文誌の分冊化について検討する.
 ・ 次回,幹事会は8月2日開催予定.


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平成24年度日本農薬学会賞第1回選考委員会 議事録

 日 時 :平成23年 6月 4日(土) 13:30〜15:00
 場 所 :日本植物防疫協会 地下会議室
 出席者:15名 (欠席無し)

経過報告および議事内容
 ・ 日本農薬学会表彰規定の内容を確認した.
 ・ 日本農薬学会賞受賞候補者の選考に関する内規について検討した.
 ・ 平成24年度受賞候補者推薦要領案について確認した.
 ・ 日本農薬学会候補者推薦依頼文の内容と推薦書の様式を確認した
 ・ 平成24年度学会賞選考スケジュール(案)を了承した.
 ・ 学会から推薦する平成23年度日本農学進歩賞の受賞候補者を選出し,会長に報告することとなった.
 ・ 学会長の推薦が必要な賞への推薦方法について議論した.
 ・ 第2回委員会は10月8日(土)12:00 から開催する.


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平成23年度第1回環境委員会 議事録

 日 時 :平成23年 6月 2日(木) 15:00〜
 場 所 :日本植物防疫協会 地下会議室
 出席者:11名, 欠席: 1名

議事内容
 ・ 今年も残留農薬分析セミナーを2回開催する予定である.
 ・ 「残留農薬分析知っておきたい問答あれこれ」の増補・改定を具体化する.
 ・ 農薬環境研究補助金(1件)を交付予定である.
 ・ 農薬の安全性に関する出張セミナーおよび講師派遣の案内を行っている.


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第36回日本農薬学会大会関係

1. 第36回大会報告議事
 日本農薬学会第36回大会は平成23年3月16日より3日間の会期で玉川大学にて開催予定でしたが,3月11日に起きた東日本大震災の影響により中止となりました.しかしながら,講演要旨集の発行により,発表は行われたものと見なします.
 大会の会計は以下の通りとなりました.ご協力およびご支援頂きました皆様に厚く御礼申し上げます.
日本農薬学会第36回大会組織委員会委員長  佐藤幸治



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