日本農薬学会 Pesticide Science Society of Japan
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本会記事 (37巻4号)

平成24年度 第2回常任評議員会 議事録


平成24年度学術小集会委員長との懇談会 議事録


第181回常任編集委員会 議事録


日本農薬学会英文誌および和文誌発行のお知らせ



平成24年度 第2回常任評議員会 議事録

 日 時 :平成24年9月8日(土) 12:00〜15:30
 場 所 :日本植物防疫協会 地下会議室
 出席者:会長,副会長,常任評議員 計14名, 松本筑波大会実行委員長(14:30〜)

 議 事 :
   I.  平成24年度第1回常任評議員会議事録の確認
   II. 経過報告および議案

1. 財務関連
 ・ 平成24年度収支の現状(平成24年8月20日現在)について順調に推移している旨の報告があった.
 ・ 会員情報管理システムの更新について進捗状況が報告された.
 ・ 学術小集会との懇談会で連絡すべき事項について確認した.
2. 編集委員会
 ・ 平成24年8月3日に開催された第181回常任編集委員会の議事内容が紹介された.(後出の議事録参照)
 ・ 来年度からの広告の取扱について整理の上,方針を検討する事とした.
 ・ 分冊化後の会報のタイトルおよび掲載内容を検討する事とした.
3. 環境委員会
 ・ 残留農薬分析セミナー2012を10月26日(金)および12月5日(水)に開催する予定である.そのうち,第1回(10月26日開催)は実験付セミナーとする.
 ・ 「残留農薬分析 知っておきたい問答あれこれ」の改訂版の作成・発行について進捗状況が報告された.10月中での出版を目指している.
 ・ 埼玉県農林部農産物安全課主催の講習会への講師派遣が決定している.
 ・ 農薬科学研究補助金を交付決定者(2名)に対して交付済みである.
4. 農薬科学研究補助金制度について
 ・ 平成25年度農薬科学研究補助金交付者の選考方法に関する内規が提案され,内容を検討のうえ,承認した.
 ・ 今年度の審査スケジュールについて確認した.
5. 学会賞受賞者選考委員会
 ・ 学会賞選考の進捗状況が報告され,順調に作業が進んでいる旨報告があった.10月上旬に賞選考委員会の開催を予定している.
6. ホームページ委員会
 ・ 学会HPに関するアンケート結果が報告された.アンケートの結果をもとにHPの構成等について引き続き検討する.
7. 選挙管理委員会
 ・ 6月13日に開催された第1回選挙管理委員会について報告があり,次期役員選挙のスケジュールを確認した.
 ・ 次回の役員選挙時には投票方法の簡素化および選挙に係わる会員の定義について検討するように申し送る事とした.
 ・ 常任評議員の推薦する役員・評議員候補者について検討した.
8. 日本農学会関連
 ・ 平成24年度第2回運営委員会が9月12日に予定されている.
 ・ 農学賞受賞候補者を学会から推薦する.
9. 学会・研究会の協賛等について
 ・ 平成24年10月25日(木)〜26日(金)にホテル日航豊橋(愛知県豊橋市)で開催予定の「第29回製剤と粒子設計シンポジウム」に協賛することを承認した.
 ・ 平成24年11月7日(水)に仙台市戦災復興記念館(宮城県仙台市)で開催予定の「第16回日本バイオロジカルコントロール協議会講演会」および「第5回環境保全型農業シンポジウム」共催シンポジウムを後援することを承認した.
10. 入退会の報告(平成24年5月16日〜平成24年8月31日)
 ・ 入退会が承認された.入会は正会員4名,学生会員2名,海外会員1名,団体会員1件.退会は,終身会員2名,正会員6名,学生会員2名.
11. 三学会および日植防関係
 ・ 9月6日に行われた日植防と三学会との事務打合せについて報告があった.日植防が一般社団法人に移行したことに伴う対応の一つとして学会支援要領の策定が提案された旨説明があり,要領案の内容を確認のうえ承認した.来期以降,この支援要領に従って学会活動の支援を日植防に要請する.
 ・ 三学会会長懇談会は11月22日(木)に開催予定である.
12. 学術会議関連
 ・ 日本昆虫科学連合:代表および役員の交代,ならびに新規加盟学会(1学会)があった旨報告された.
 ・ 日本植物保護科学連合:平成24年度シンポジウムは「植物保護におけるゲノム科学の利用」をテーマに平成24年11月13日(火)に日本学術会議講堂(東京都港区)で開催予定である..
13. 国際会議関係
 ・ 第5回環太平洋農薬科学会議:準備状況が報告された.農薬学会による当会議への渡航補助交付対象者について再確認した.農薬誌での紹介記事の分担について意見交換を行った.
 ・ 国際植物保護科学会国際シンポジウム:準備状況について報告があった.
14. 農薬学会大会関係
 ・ 第38回大会の進捗状況について大会実行委員長より説明があり,準備が順調である旨報告された.植物病理および応動昆の学会員は昨年同様に農薬学会員価格で参加可能とする予定である.
 ・ 技術士試験対策セミナー開催に関する状況について説明があり,次回大会では開催を見送ることとした.
15. 技術士関係
 ・ 試験制度に変更がある旨報告された.
 ・ 受験者数が少ない選択科目については,廃止・他科目との統廃合も今後検討される予定である.
16. その他
 ・ 技術者教育推進委員会(6月15日開催)に関する報告があった .
 ・ 次回の常任評議員会の開催予定:平成24年12月1日(土).


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平成24年度学術小集会委員長との懇談会 議事録

 日 時 :平成24年9月8日(土) 15:40〜17:15
 場 所 :日本植物防疫協会 地下会議室
 出席者:小集会委員長7名(代理出席2名),常任評議員会メンバー:14名(重複2名)
      
 議事内容 :

1. 各学術小集会の平成23年度活動結果報告および平成24年度活動状況報告
 ・ 各委員長から昨年度の活動結果および本年度の活動状況(研究会の開催予定を含む)が報告され,常任評議員会との質疑応答があった.
2. その他,連絡事項など
 ・ 学術小集会活動に関する予算執行等の取り扱いに関する申合せについて,会計担当から各小集会委員長に説明があった.
 ・ シンポジウム開催日程等について,学会本部・他研究小集会とも可能な限り情報共有を図るようお願いした.
 ・ 新たに発足した農薬科学研究補助金交付制度について紹介があり,各小集会には審査員候補者(任期2年)を2名推薦していただくようお願いした.
 ・ 各小集会での優秀発表を大会で発表することを考慮していただくようお願いした.
 ・ 研究小集会が主催する研究会・シンポジウムの参加申込は各小集会で責任を持って受付を行ってほしい旨依頼した.


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第181回常任編集委員会 議事録

 日 時 :平成24年8月3日(土) 13:30〜17:00
 場 所 :東京農工大学 大学院BASE本館 3階会議室
 出席者:9名,欠席4名
      
 経過報告および議事内容 :

1. 投稿・審査状況について報告があった.
2. 37巻4号の審査状況および掲載内容を確認した.
3. 38巻1号以降の読み物企画,ミニレビュー,英文総説等の予定および第5回環太平洋農薬科学会議の紹介記事の企画(38巻1号掲載予定)について検討した.
4. 論文賞を選考し,学会賞受賞者選考委員会に推薦した.
5. 来年度からの英文誌,和文誌の表紙・裏表紙のデザインについて検討した.
6. 投稿論文剽窃検知ツールの利用を検討しており,その経過報告がなされた.
7. J-Stage 3への移行に伴い和文記事の一部がWeb上で公開できなくなったことに対する対応を協議した.
8. 投稿論文審査記録の保管に関する方針を検討した.



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