日本農薬学会 Pesticide Science Society of Japan
HOME残留農薬分析セミナー2006

残留農薬分析セミナー2006のご案内

(2007/01/05 更新)

 今年度の残留農薬分析セミナーは現在のところ3回の開催を予定しています(第1回はIUPAC農薬化学国際会議の併設セミナーとして8月7日に開催済み)。昨年度までの実績を踏まえ、ポジティブリスト制度施行後の様々な問題が出てくる時期でもあり、実践的なセミナーにしたいと考えています。皆様にはご期待いただくとともに、ふるってご参加下さい。

1.開催時期と内容
 今年度内はさらに1回簡単な実験操作を組み込んだ実験付きのセミナーを開催します。下記項目3に従いお申し込みください。
  1) 開催日及び開催場所:
   ・平成19年1月26日(金):東京都農林水産振興財団農林総合研究センター
          (東京都立川市富士見町3-8-1)
  2) 参加募集人員:両開催場所共に30名
  3) 参加費:農薬学会員;10,000円、非学会員;23,000円
     参加費にはテキスト代、昼食代が含まれています。
     セミナー当日に受付でお支払いください。
  4) セミナー時間予定:
     受付開始; 9:30
     講義;  10:00-12:00
     実験;  13:00-16:00
     総合討論;16:00-17:00
  5) 実験について
     「GC/MS又はLC/MSによる農薬等の一斉試験法(農産物:厚生労働省通知試験法)」の分析操作の習得を目的とします。
     試験法の前操作について、スライド解説及び代表者によるデモンストレーションを行います。
     研修者は当該試験法におけるカラム精製の操作(全員)、その他操作(一部参加者)を実習します。
     申し込み時に分析経験年数をご連絡ください。
     実験の中心的指導者は以下の通りです。
     ・平成19年 1月26日(金):財団法人 日本食品分析センター

2.分析法解説冊子の販売
 昨年12月に発行したテキスト「残留農薬分析知っておきたい問答あれこれ 改定2版2005」(日本農薬学会より出版)を販売します。テキストの案内はこちらをご覧下さい。
 購入を希望される方は、日本農薬学会事務局にFAX(03-3943-6086)で冊数、送付先をご連絡下さい(1冊2,000円)。折り返し、代金の支払い方法等をご連絡いたします。
 また、本テキストを今後もセミナーで使っていきます。

3.申し込み先及び参加費
 日本農薬学会宛に(下記 E-mail あるいは FAX)、『参加希望開催日と場所、氏名、所属、分析経験年数、連絡先(E-mail アドレス、TEL番号、FAX番号)』をご連絡ください。
 日本農薬学会 E-mail: nouyaku@mocha.ocn.ne.jp
        FAX : 03-3943-6086
 参加費は当日お支払いください。
 尚、不明点等の問い合わせは以下の問合せ先にご連絡ください。

4.問い合わせ先
 埼玉県農林総合研究センター 中村幸二
  〒346-0037 埼玉県久喜市六万部91
  TEL 0480-21-1117   FAX 0480-29-1117
  E-mail a0105451@pref.saitama.jp

Pagetop
Back