残留農薬分析セミナー2009のご案内
(2009/08/06 掲載)(2009/12/17 更新)
本セミナーでは、残留農薬分析に係る法律と背景、農薬残留分析技術の基礎から応用までを幅広く学ぶことができます。また今年度は、分析機器メーカーの協力を得て、昨今の分析機器等の技術進歩に関する講義を加えることにしました。皆様ふるってご参加ください。
1.開催時期と内容
第1回: 2009年12月16日(水)10:00〜17:00 東京農工大学(東京都小金井市)(受付:9:30から)
(東京農工大学 小金井キャンパス BASE本館1番教室
〒184-8588 東京都小金井市中町2-24-16)
(内容)講義のみ 定員:50名
1. |
残留農薬分析に係る法律と背景(40分) | 中村幸二(日本植物防疫協会) |
2. |
残留農薬分析の概要と留意点(50分) | 小松一裕(日本食品分析センター) |
3. |
前処理・導入から、分析・解析までの最近の進歩(60分) | 分析機器メーカー(アイスティサイエンス,島津製作所,アプライドバイオシステムズ) |
4. |
GC、GC/MS分析(50分) | 飯島和昭(残留農薬研究所) |
5. |
LC、LC/MS分析(50分) | 小林裕子(日本植物防疫協会) |
6. |
分析結果の精度管理(50分) | 藪崎 隆(日本食品分析センター) |
7. |
総合討論 | 司会:佐藤 清(残留農薬研究所) |
(開催終了)
第2回: 2010年1月22日(金)10:00〜17:00 ウィルあいち(愛知県名古屋市)(受付:9:30から)
(ウィルあいち 愛知県女性総合センター 会議室
〒461-0016 愛知県名古屋市東区上竪杉町1番地)
(内容)講義のみ 定員:50名
1. |
残留農薬分析に係る法律と背景(40分) | 星野敏明(バイエルクロップサイエンス) |
2. |
残留農薬分析の概要と留意点(50分) | 斎藤 勲(東海コープ事業連合) |
3. |
前処理・導入から、分析・解析までの最近の進歩(60分) | 分析機器メーカー(ジーエルサイエンス,アジレント・テクノロジー,日本ウォーターズ) |
4. |
GC、GC/MS分析(50分) | 柚山律子(住化分析センター) |
5. |
LC、LC/MS分析(50分) | 永山敏廣(東京都健康安全研究センター) |
6. |
分析結果の精度管理(50分) | 廣田政隆(住化分析センター) |
7. |
総合討論 | 司会:谷川元一(奈良県病害虫防除所) |
2.参加費
学会員 7,000円 非会員 20,000円
参加費は当日お支払いください。
事前あるいは当日農薬学会に入会(年会費8,000円)される場合には学会員の参加費が適用されます。
セミナーでは 「残留農薬分析知っておきたい問答あれこれ 改定2版2005」(日本農薬学会より出版)とQ&A追補(日本農薬学会ホームページに会員限定で掲載中)をテキストとして使用し、参加費にはテキスト代が含まれています。また、今回のテキスト代には農薬学会・残留農薬分析研究会の「日本農薬学会農薬残留分析研究会−30年のあゆみ− 講演要旨集> <1977-2007>」(CD−ROM)が添付されています。尚、開催日当日にテキストも販売しますので、追加購入を希望される方はお求め下さい(1冊2,000円)。
3.申し込み先及び問い合わせ先
日本農薬学会宛(下記 E-mail あるいは FAX)に、『参加希望開催日と場所、氏名、所属、連絡先(E-mail アドレス、TEL番号、FAX番号)』をご連絡ください。
日本農薬学会 E-mail: nouyaku@mocha.ocn.ne.jp
FAX: 03-3943-6086
また不明点等の問い合わせは以下の問合せ先にご連絡ください。
財団法人 残留農薬研究所 佐藤清
〒303-0043 茨城県常総市内守谷町4321
E-mail: satoh@iet.or.jp