残留農薬分析セミナー2014のご案内
(2014/ 7/22 掲載)(2014/10/15 更新)
恒例となりました残留農薬分析セミナーは、本年9月12日(金)に近畿大学で開催しました。実習付きのため定員16名で締め切りましたが、とても充実したセミナーでした。
さて既にご案内のように、来る11月12日(水)に同セミナーを下記の要領で開催します。実習の代わりにグループ討議という新しい試みを取り入れた3部構成で進めます。総合討論では、皆様の日頃の疑問やお悩みに応えることを主目的にしておりますので、皆様ふるってご参加下さい。ご参加の際は平服で構いません。
1.開催時期と内容
【関西】
● 開催場所 : 近畿大学農学部
URL: http://nara-kindai.unv.jp/01gakubu/access.html
● 開催日時 : 平成26年9月12日(金) 10〜17時
● 定員 : 16名まで(先着順、最終申込締切:9月5日、開催当日での申込・参加はできません。)
(終了しました。多数のご参加ありがとうございました。)
● 内容(プログラムの詳細は後日更新いたします)
1. 残留農薬分析に係る法律と背景
2. 残留農薬分析の概要と留意点(前処理を中心に)
3. 前処理カートリッジの最適化の考え方と上手な使い方
4. 残留農薬分析実験の内容と進め方
5. 残留農薬分析実験
初心者を対象にした「残留農薬等分析法検討会による農薬等ポジティブリスト制対応法の
GC-MSによる試験法」
6. 総合討論
【関東】
● 開催場所 : 明治薬科大学剛堂会館 (東京都千代田区紀尾井町3−27)
URL: https://www.my-pharm.ac.jp/koho/guide_goudou_k.html
● 開催日時 : 平成26年11月12日(水) 10〜17時
● 定員 : 36名まで(先着順、最終申込締切:11月5日、開催当日での申込・参加はできません。)
● 内容 (予定)
1. 残留農薬分析に係る法律と背景
2. 残留農薬分析の概要と留意点
3. 分析技術の最新の進歩
4. 残留農薬分析に関するグループ討議
5. 総合討論
2.参加費
● 関西:学会員 10,000円 非会員 23,000円 学生 5,000円
● 関東:学会員 7,000円 非会員 20,000円 学生 2,000円
参加費(含むテキスト代、昼食代)は当日お支払いください。
事前または当日農薬学会に入会(年会費8,000円)される場合は学会員の参加費が適用されます。
学会員の扱いは個人会員に限っており、団体会員は対象になりませんのでご承知おきください。また、個人会員の方におかれましても、2014年の学会費が納入されていることが必要ですので、もし納入されておられない場合には開催日までに納入されますようお願いいたします。
セミナーでは 「残留農薬分析知っておきたい問答あれこれ 改訂3版2012」(日本農薬学会より出版)をテキストとして使用します。尚、開催日当日にテキストも販売しますので、追加購入を希望される方はお求め下さい(1冊2,500円)。
ご参加の際には、関西では実技ができる服装のご準備をお願いします。なお、関東における参加は平服で構いません。
3.申し込み先及び問い合わせ先
日本農薬学会宛に (下記 E-mail あるいは FAX)、『参加希望開催日と場所、氏名、所属、連絡先(E-mail アドレス、TEL番号、FAX番号)、本分析セミナーへの参加回数(はっきりしない場合には、おおよその数で構いません)』をご連絡ください。
日本農薬学会 E-mail: nouyaku@mocha.ocn.ne.jp
FAX: 03-5980-0282
不明点等につきましても上記にお問い合わせください。