日本農薬学会

第32回農薬デザイン研究会 開催案内

主催:日本農薬学会・農薬デザイン研究会

日時:平成29年11月17日(金) 10:30~17:20 (9:30受付開始)

会場:大手町サンスカイルーム  (JR東京駅(日本橋口)より徒歩1分)
〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目6番1号
朝日生命大手町ビル27階
http://www.sunskyroom.jp/otemachi.htm

定員 : 130名

テーマ:未来型創農薬~既成概念からの脱却~

平成29年10月6日(金)をもちまして、参加登録を締め切らせていただきました。多数のご参加ありがとうございます。今後のお申し込み、キャンセル等は受け付けしかねますので、ご了解ください。

プログラム :
  9:30-      受付、ポスター展示準備
 10:30-10:40  開会の挨拶  滝川 浩郷(神戸大学大学院農学研究科)
 10:40-11:30  講演1 「創農薬イノベーションを創発するケミカルバイオロジー方略」
          掛谷 秀昭(京都大学大学院薬学研究科)(座長:佐野 宏己)
 11:30-12:40  昼食
 11:40-12:20  ランチョンセミナー 「市販スクリーニング化合物ライブラリーにまつわる環境の変化」
          提供:ナミキ商事株式会社(定員80名) [要旨(PDF)]
 12:40-13:30  講演2 「インビトロからフィールドを目指して」
          浅見 忠男(東京大学大学院農学生命科学研究科)(座長:中川 好秋)
 13:30-14:20  講演3 「新しい分子の振舞いを理解する:触媒機能から生物活性まで」
          大井 貴史(名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所ITbM)
         (座長:滝川 浩郷)
 14:20-14:40  休憩、ポスター発表準備
 14:40-15:00  講演4 「新規殺菌剤トルプロカルブの創製」
          海老原 耕一(三井化学アグロ株式会社研究開発本部)(座長:清田 洋正)
 15:00-16:10  ポスターショートプレゼンテーション、出展プレゼンテーション
 16:10-17:20  ポスターセッション
 17:30-19:20  懇親会
 19:20-19:30  閉会の挨拶


ポスター発表(氏名は発表者のみ記載)

P001 「(8R,8'R)-arctigeninの7位のベンゼン環上の置換基が昆虫細胞であるSf9への細胞毒性に与える影響」
 西本 明日香(愛媛大学大学院農学研究科)
P002 「ライブラリー構築を目的としたキノキサリノン誘導体の合成」
 杤尾 紗央(大阪府立大学大学院生命環境科学研究科)
P003 「6位のalkyl基に1つの不斉を持つ6-alkyl-α-pyroneのすべての立体異性体の合成と昆虫細胞sf9に対する細胞毒性活性」
 越智 良太(愛媛大学大学院農学研究科)
P004 「植物病害抵抗抑制剤の創製とその作用解析」
 青木 智史(東京大学大学院農学生命科学研究科)
P005 「新奇エチレン様活性物質の探索と構造展開及び生理作用解析」
 財前 穂波(東京大学大学院農学生命科学研究科)
P006 「トリフルオロエチル基ならびにジフルオロエチル基をエチレン部位に有するイミダクロプリド類縁体の合成および生物活性評価」
 松原 祐佳(愛媛大学大学院農学研究科)
P007 「イミダゾリジン環エチレン部位に不飽和結合を有する置換基を導入したイミダクロプリド類縁体のイエバエに対する生物活性」
 釘屋 敦基(愛媛大学大学院農学研究科)
P008 「青枯病の化学防除を志向したクオラムクエンチング剤の開発」
 吉原 彩華(大阪府立大学大学院生命環境科学研究科)
P009 「黒斑病菌Alternariaに対する抗菌活性を有する芳香族ビサボラン型セスキテルペン類の不斉合成研究」
 白川 和泉(東京農業大学大学院農学研究科)
P010 「ケミカルスクリーニングによる新規ストリゴラクトンアゴニストの創出」
 安井 令(東北大学大学院生命科学研究科)
P011 「ストリゴラクトンの新規生合成阻害剤の解析」
 岩崎 愛(東北大学大学院生命科学研究科)
P012 「7-Oxoorobancholの光学活性体合成に関する研究」
 中橋 和之(神戸大学大学院農学研究科)
P013 「Sorgomolの光学活性体の合成研究」
 橋本 里奈(神戸大学大学院農学研究科)
P014 「なぜγ-BHCだけがGABAアンタゴニストなの?BHC関連化合物の構造活性相関研究からその謎に迫る」
 田中 啓司(近畿大学農学部)
P015 「トリアリールピリダジン型殺菌剤創製研究」
 梶 基浩(日産化学工業株式会社)
P016 「テトラヒドロキノリン型脱皮ホルモンアゴニストの定量的構造活性相関」
 横井 大洋(京都大学大学院農学研究科)
P017 「発芽停止活性を有する新奇アミノ酸とその類縁体の全合成研究」
 前田 大輝(東京大学大学院農学生命科学研究科)
P018 「モモシンクイガCarposina sasakii (Lepidoptera: Carposinidae) の産卵を阻害する炭酸カルシウム水和剤中の物質」
 風間 春奈(京都大学大学院農学研究科)
P019 「イネに対する酢酸処理による乾燥耐性付与に伴う代謝変化」
 伊左治 俊策(京都大学大学院農学研究科)
P020 「北アフリカ生息種サソリButhacus leptochelys の毒液に含まれる殺虫性ペプチドの探索」
 義本 裕介(京都大学大学院農学研究科)
P021 「ダイズ葉毛茸によるハスモンヨトウ幼虫食害抵抗性の定量解析」
 中田 隆(京都大学大学院農学研究科)
P022 「ビール酵母由来の多糖によるイネ(Oryza sativa)の根張り向上効果と亜鉛イオン吸収能の変化」
 持田 真歩(京都大学農学部)
P023 「カヤツリグサ属植物由来のジヒドロベンゾフラン類の調製と昆虫摂食阻害活性」
 森本 正則(近畿大学農学部)
P024 「抗腫瘍活性物質Sanctolide Aの合成研究」
 田中 善將(岡山大学大学院環境生命科学研究科)
P025 「ペンタフルオロスルファニル(SF5)官能基を持つ有機化合物の薬理活性に関する研究」
 徳永 恵津子(名古屋工業大学大学院工学研究科)
P026 「Pyridine trans-tetrafluoro-λ6-sulfane derivatives: An isostere to the Pyridine-yne-scaffold」
 Prajwalita Das(名古屋工業大学大学院工学研究科)
P027 「トリフルオロメタンを使用したトリフルオロメチル基導入反応」
 斉藤 拓弥(名古屋工業大学大学院工学研究科)
P028 「テトラフルオロスルファニル基を有するピリジン化合物の立体選択的合成研究」
 新名 清輝(名古屋工業大学大学院工学研究科)
P029 「Asporyzin C及びJBIR-03の全合成研究」
 室川 哲郎(東北大学大学院農学研究科)
P030 「A Genetic Approach to Deep Leaning in Prediction of Molecular Properties of Agrichemicals」
 Yoshinori Wakabayashi(BY-HEX LLP)
P031 「N-アリールオキシカーバメート類の殺菌活性」
 古川 裕紀(日本曹達株式会社)
P032 「新規殺菌剤トルプロカルブおよびその類縁体の作用機構研究」
 濱田 崇宏(三井化学アグロ株式会社)


ポスター発表 :
合成、生物活性、構造活性相関を中心に農薬研究/開発に関わるポスター発表を募集します。

ポスター発表申込み開始 : 平成29年6月1日(木)より
ポスター発表申込み締め切り : 平成29年9月15日(金)
               平成29年9月30日(土)延長しました 締め切りました

ポスター発表申込み : ①発表要旨(Wordファイル及びPDFファイル)と②著作権利用許諾誓約書(必要事項の記入、捺印の上PDF化したもの)をにてお送りください。
[著作権利用許諾誓約書(PDF)]

※著作権利用許諾誓約書に関して、共著者全員の同意を得た上で、お申込み下さい。
※優れた発表にはポスター賞を贈呈いたします(学生対象)。奮ってご参加ください。
※尚、今回もポスター発表者にはショートレビューをお願いします。詳細は締め切り後、発表者に直接ご連絡いたします。
※要旨原稿の作成について
1. 要旨原稿はMicrosoft Wordもしくは Microsoft Word for Mac にて作成してください。 図表を挿入しても差し支えありません。1演題につきA4用紙1枚です。講演要旨集はモノクロ印刷となりますので、カラーは反映されません(カラー現行の場合、不鮮明になる場合がございます)。
2. 書式
A) A4版用紙を用い、上下35.5 mm、左右30 mm を余白として記入してください。
B) 演題および氏名、所属を最上部に記入してください。発表者が連名の場合には、講演者の前に○印を付けてください。
3. 要旨原稿ファイルは、WordファイルおよびそれをPDF化したファイルの両方で提出していただきます。PDF化に際しては、図表に充分な解像度があるか、文字化けはないか発表者自身で確認してください。
4. ファイル名はそれぞれ(氏名の半角英小文字.doc)、(氏名の半角英小文字.pdf)としてください。


参加登録費 :(要旨集代、懇親会費を含む。)     
一般(会員) 15,000円 (参加費:10,000円、懇親会費:5,000円)
一般(非会員) 20,000円 (参加費:15,000円、懇親会費:5,000円)
公的研究機関(会員) 10,000円 (参加費:5,000円、懇親会費:5,000円)
公的研究機関(非会員) 15,000円 (参加費:10,000円、懇親会費:5,000円)
学生(会員)3,000円 (参加費:3,000円、懇親会費:無料)
学生(非会員)5,000円 (参加費:5,000円、懇親会費:無料)


参加申込み開始 : 平成29年6月1日(木)より
参加申込み締め切り : 平成29年10月6日(金) 締め切りました

申込み方法 :
官製はがき、FaxまたはE-mailで氏名、所属、連絡先(住所・電話番号・Fax・E-mail)、農薬学会会員・非会員の別、懇親会の出欠、入金予定日を明記し、下記宛先にお申込みください。
※慣例に従い、氏名、所属の一覧表を当日配布致します。ご了承の上、お申込み下さい。

申込み先 :
第32回農薬デザイン研究会事務局
三井化学アグロ株式会社農業化学研究所 担当:番場 伸一
〒297-0017 千葉県茂原市東郷1144
Tel:0475-23-8480 (代表) Fax:0475-23-8513
メールでの申し込みはからお願いします


送金方法 :
参加登録費は下記口座に申込み締め切り前にご入金ください。
りそな銀行・茂原支店(店番:540)
口座番号 : 1453628
預金科目 : 普通
口座名義 : 農薬デザイン研究会事務局(ノウヤクデザインケンキュウカイジムキョク)

※ 同一の公的機関、企業で複数名参加の際は、全員の所属、氏名を明記の上、1枚の振込用紙にまとめてご送金ください。
尚、勝手ながら振込用紙の控えをもって領収書とさせていただきます。
※ 申込み締め切り後のキャンセルは受付致しかねますので、ご了解ください。
※ ご不明な点がございましたら事務局までにてお問い合わせください。


協賛企業募集:
協賛企業を募集致します。詳細は下記リンクよりご確認下さい。
【概要】
協賛金: 8万円(広告、出展、出展紹介(2分間のプレゼンテーション))
申込み締切日: 平成29年6月1日 ※先着6社 締め切りました

ランチョンセミナー開催企業募集:
ランチョンセミナーを開催いただける企業を募集致します。詳細は下記リンクよりご確認下さい。
【概要】
開催時間:11時40分~12時20分(予定)
開催料 :3万円(別途、人数分*のお弁当及びお茶代のご負担)
開催申込み締切日:平成29年6月1日 ※先着1社 締め切りました

(2017.11.2 更新)(2017.10.18 更新)(2017.9.21 更新)(2017.8.23 更新)(2017.7.16 更新)(2017.2.16 掲載)