日本農薬学会

日本農薬学会第41回大会の御案内

日本農薬学会第41回大会を平成28年3月17日(木)から3月19日(土)までの3日間にわたってくにびきメッセ(島根県立産業交流会館)および島根大学(松江キャンパス)にて開催いたします。本会会員ならびにご関心をお持ちの皆様には、奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。一般講演の充実のため、学術小集会などの発表で評価されたご研究についても本大会での発表を歓迎いたします。植物防疫関係2学会(日本植物病理学会、日本応用動物昆虫学会)および日本雑草学会と植物化学調節学会の正会員・学生会員の方も本学会会員扱いとなりますので、お近くの関係学会員の方に参加・発表をお誘いいただければ幸いです。また、非会員の方のご参加も歓迎いたします。多数のご参加をお待ち申し上げております。

大会関係の記事は、下記のようにPSSJ News Letterと学会誌に掲載いたします。また、詳細を大会ホームページで随時お知らせいたします。

  • News Letter 2015年第4号(平成27年11月20日発行):大会案内、一般講演申込み要領、事前割引登録要領
  • 日本農薬学会誌41巻1号(平成28年2月20日発行):大会日程、プログラム、会場案内

新着情報
(2/22):大会プログラムを一部修正しました。
(2/18):大会プログラムを掲載しました。
(1/27):ランチョンセミナー「編集委員長と話そう!」について掲載しました。
(1/18):一般講演申込み期限を1月22日(金)、講演要旨提出期限を1月28日(木)まで延長します。
(11/25):事前参加登録、一般講演申込みの受付は12月1日(火)から開始します。

 大会プログラムはこちらからダウンロードできます。

I.開催場所

総会、学会賞授賞式、受賞講演、特別講演

くにびきメッセ(島根県立産業交流会館)

航空機をご利用の場合の最寄りの空港は出雲空港(JAL)または米子空港(ANA)です。
出雲空港から空港連絡バスで「松江駅」下車(所要約30分)、米子空港から空港連絡バスで「松江駅」下車(所要約45分)。

JR松江駅より徒歩7分、駐車場あり。

懇親会、受賞祝賀会

ホテル一畑いちばた

JR松江駅①番バス乗り場から松江市営バス「北循環線外回り」またはJR松江駅③番バス乗り場から「松江しんじ湖温泉駅」行、「福祉センター」行または「授産センター」行で「松江しんじ湖温泉駅」下車(所要約15分)。

「くにびきメッセ前」から松江市営バス「北循環線外回り」で「松江しんじ湖温泉駅」下車(途中「松江駅」で約20分の時間調整があります)(所要約45分)。

「くにびきメッセ前」から松江市営バス「北循環線内回り」で「松江しんじ湖温泉駅」下車(所要約35分)。

なお、特別講演終了後、くにびきメッセから懇親会・受賞祝賀会会場のホテル一畑への移動にはシャトルバスを用意する予定です。

一般講演、シンポジウム、ランチョンセミナー、展示

島根大学松江キャンパス 大学ホール、教養講義室棟2号館

JR松江駅①番バス乗り場から松江市営バス「北循環線内回り」で「島根大学前」下車(所要約15分)またはJR松江駅②番バス乗り場から松江市営バス「島根大学・川津」行で「島根大学前」下車(所要約20分)。

JR松江駅②番バス乗り場から一畑バス「美保関みほのせきターミナル」行または「マリンゲートしまね」行で「島根大学前」下車(所要約20分)。

駐車場数台収容可能。

II.会期および日程

平成28年3月17日(木)〜3月19日(土)

月・日 午前 午後 会場
3月17日(木) 総会、授賞式
受賞講演
  受賞講演、特別講演 くにびきメッセ
(島根県立産業交流会館)
懇親会・受賞祝賀会 ホテル一畑
3月18日(金) 一般講演 ランチョンセミナー シンポジウム 島根大学松江キャンパス・
大学ホール、教養講義室棟2号館
3月19日(土) 一般講演 ランチョンセミナー
技術士試験対策セミナー
一般講演
シンポジウム
島根大学松江キャンパス・
大学ホール、教養講義室棟2号館

常任評議員会、評議員会および編集委員会は、3月16日(水)にくにびきメッセ(島根県立産業交流会館)で開催します。詳細については別途ご案内します。

重要な締切日

一般講演申込期限  :平成28年1月15日(金) 平成28年1月22日(金)
講演要旨原稿提出期限:平成28年1月21日(木) 平成28年1月28日(木)
事前参加登録期限  :平成28年2月1日(月)

III.特別講演およびシンポジウム

1.特別講演

(1)「Pesticides in the Food and Agricultural Systems of the Future」
Parag R. Chitnis (Deputy Director, National Institute of Food and Agriculture, USDA)

(2)「薬物代謝および生体機能における硫酸化の役割」
水光正仁(宮崎大学理事・副学長)

2.シンポジウム

(1)「殺虫剤研究/QSAR研究の進歩」
 オーガナイザー:田中啓司、尾添嘉久

S101 温故知新―害虫防除剤デザインの工夫から
 山本 出(東京農業大学)
S102 Picolinic Acid系オーキシン除草剤における構造変換
 藤田 稔夫(京都大学)
S103 Novel Metabolic Reactions and Secondary Targets of Pesticide Action
 John E. Casida (University of California Berkeley)
  [オーディオ/ビジュアル講演]
S104 ケミカルバイオロジー研究法による殺虫剤の分子設計と毒理学
 冨澤 元博(東京農業大学応用生物科学部)
S105 脱皮ホルモン様活性化合物のQSARとドッキングシミュレーション
 中川 好秋(京都大学大学院農学研究科)
S106 SARを基盤にミトコンドリア複合体-I阻害剤の作用機構を考える
 三芳 秀人、村井 正俊(京都大学大学院農学研究科)
S107 その後わかったBHCのToxicology
 田中 啓司(近畿大学農学部、名古屋大学未来材料・システム研究所)
S108 有害生物防除ターゲットとしてのイオンチャネルとGPCR
 尾添 嘉久(島根大学生物資源科学部)

(2)「新アプローチによる生物制御剤ターゲットの探索」
(農薬バイオサイエンス研究会との共催)
 オーガナイザー:乾 秀之、尾添嘉久

S201 TRP Channels as Insecticide Targets
 Vincent L. Salgado1, Ramani Kandasamy1, Katherine Lelito1, Brecht London1, Alexandre Nesterov1, Lynn Stam1, Christian Spalthoff2, Martin C. Goepfert2 (1BASF Corporation, 2Department of Cellular Neurobiology, University of Gottingen)
S202 ミトコンドリア呼吸鎖活性を制御するユビキノン結合性タンパク質Coq10の機能
 村井 正俊、三芳 秀人(京都大学大学院農学研究科)
S203 昆虫の摂食行動を支配する内分泌ネットワーク
 永田 晋治(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
S204 移動特性が異なる2種類の天然オーキシンの作用機構
 笠原 博幸(東京農工大学グローバルイノベーション研究機構、理研・CSRS)
S205 オミクス解析による根寄生雑草選択的除草剤の標的探索
 岡澤 敦司(大阪府立大学大学院生命環境科学研究科)
S206 形態プロファイリングによる細胞内標的予想
 大矢 禎一(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
S207 希少糖の農業資材利用の可能性について
 秋光 和也1、松平 一志1、安喜 絢花1、望月 進1、加野 彰人1、吉原 明秀1、五味 剣二1、 市村 和也1、福元 健志2、小原 敏明2、重松 由夫2、海老原 耕一2、石田 豊3、大谷 耕平4、 何森 健11香川大学農学部、2三井化学アグロ、3四国総研、4松谷化学工業)

(3)「農薬の生態リスク評価の最近の動向-室内試験と野外での影響を繋ぐために-」
 オーガナイザー:稲生圭哉、井藤和人

S301 水産登録保留基準の現状と課題
 小笠原 毅輝(環境省農薬環境管理室)
S302 生物個体群の回復性と成長による感受性の変動を考慮した毒性評価の試み
    -コガタシマトビケラの室内個体群動態モデルを活用して-
 横山 淳史(農業環境技術研究所)
S303 メソコスム試験の最前線
 五箇 公一(国立環境研究所生物・生態系環境研究センター)
S304 河川底生動物を対象とした野外調査結果から金属の”安全”濃度を推定する
 岩崎 雄一(東洋大学生命環境科学研究センター)
S305 室内試験から野外での影響までの共通解析基盤としての種の感受性分布
 永井 孝志(農業環境技術研究所)

(4)「農薬をよく知ってもらうための情報伝達」
(農薬工業会および日本農薬学会環境委員会との共催)
 オーガナイザー:與語靖洋、宮川 恒、巣山弘介

S401 農薬研修会と指導者の認定システム、並びに農薬理解促進のための農薬工業会活動
 廣岡 卓(農薬工業会)
S402 生産者への情報伝達について
 天野 昭子(岐阜県病害虫防除所)
S403 なぜ消費者の誤解はなくならないのか
 平沢 裕子(産経新聞文化部)
S404 農薬はどう教えられているか
 宮川 恒(京都大学大学院農学研究科)
S405 農薬関連の講義におけるいくつかの試みと受講生の反応
 巣山 弘介(島根大学生物資源科学部)

IV.ランチョンセミナー

各ランチョンセミナーでは、弁当が100名まで無料で提供されます。チケットは、各セミナー当日の朝8:30から受付付近で配布します。

3月18日(金) 12:30~13:30
L1 エンヴィーゴ株式会社
 US EPA Regulatory Risk Assessments. Focus on Pollinators (bees) and Pesticide Worker Exposure
 Katie Barrett, Carole Jenkins, Ephi Gur (Envigo, Huntingdon, Envigo, North Carolina)
L2 株式会社菱化システム
 農薬開発における遺伝子発現データベースの活用とその応用事例
 石井 聡(株式会社菱化システム 科学技術システム事業部)
L3 Quotient Bioresearch [世話役:ビオブリッジ株式会社]
 Plant Metabolism: An Integrated Approach
 -植物代謝試験:標識体合成からフィールドワーク、代謝物分析まで一貫した取り組み-
 Adrian Waring1, Alan Gamblin2 (1Quotient Bioresearch, 2AgroChemex)

3月19日(土) 12:30~13:30
L4 日本チャールス・リバー株式会社
 Regulatory Plant Metabolism Studies - Overcoming Biological and Chemical Challenges
 David Macpherson, Simon Chapleo (Charles River Edinburgh)
L5 EAG/ナノサイエンス株式会社
 現行家畜代謝試験テストガイドライン要求項目の適切性―実データからの考察―
 李暁丹(EAG/ナノサイエンス株式会社)
L6 LANDIS International, Inc. [世話役:株式会社エルエスピー]
 How the US Courts Can Influence EPA Registrations and Policies
 -米国におけるEPAの登録と方針に対する裁判の影響-
 Lisa Ayn Setliff, Kevin J. Sweeney (LANDIS International, Inc.)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
日時:3月18日(金) 12:30~13:30
募集人数:40名(当日朝8:30から総合受付周辺でチケットを配布します。)
内容:
(1)講演:「編集委員長と話そう!~初めての論文投稿で気を付けるべきポイントは?~」
   演者:日本農薬学会編集委員長 東京農工大学大学院 教授 夏目雅裕
(2)参加者と編集委員長との意見交換

主に学会誌への投稿経験がない若手研究者の皆様にお集まりいただき、論文の執筆から投稿、審査、掲載に至る過程で気を付けて欲しいポイントを解説します。 また、編集委員長との意見交換を通して、投稿に関する不安や疑問を解消していただきたいと思います。論文投稿に向けて一歩を踏み出したい方々、奮って御参加ください。

V.技術士試験対策セミナー

3月19日(土)の12:30~13:30にランチョンセミナーとして開催します。
募集人数:50名(当日朝8:30から総合受付周辺でチケットを配布します。)
内容:
 1. 制度と試験(橋本良子、技術士育成推進委員会委員・首都大学東京)
 2. 合格体験談(今瀧博文、シンジェンタジャパン株式会社)
 3. 合格体験談(竪石秀明、株式会社クレハ)

VI.一般講演申込(一般講演申込期限は平成28年1月22日(金))

一般講演申込は、本学会会員(および冒頭で記載した4学会の会員)で平成28年度分会費納入者に限ります。受付は全てWeb上で行い、平成27年12月1日(火)より開始します。一般講演を申し込まれる場合は、1演題ごとに発表代表者が次の 1~3 を行ってください。

  1. 平成28年1月22日(金)までに 東武トップツアーズ(株)の 事前参加登録ページ(https://conv.toptour.co.jp/shop/evt/pssj41) にログインし、「IX.参加登録」の項に従って、事前参加登録を行ってください。事前参加登録をされませんと、一般講演の申込はできません。一般講演を行わない参加者の方も、必ず事前登録を行ってください。
  2. 一般講演申込の受付は平成27年12月1日(火)からWeb上で開始いたします。 1. の参加登録手続き後に、東武トップツアーズ(株)の 事前参加登録ページにログインし、マイページ左側メニューの 「一般講演申込」から手続きを行ってください。(一般講演申込期限:平成28年1月22日(金))
  3. 2.の一般講演申込手続き後に、「VII.講演要旨原稿の作成について」の項をご参照の上、講演要旨原稿を作成してください。講演要旨原稿は東武トップツアーズ(株)の事前参加登録ページにログインし、「一般講演申込」でアップロードすることによって提出してください。(要旨提出締切:平成28年1月28日(木))
    詳しくは、「VII.講演要旨原稿の作成について」の項をご覧ください。

○一般講演要旨原稿テンプレート(WORD) と 要旨記入例(PDF) は、こちらからダウンロードしていただけます。
一般講演要旨原稿テンプレート(WORD)  要旨記入例(PDF)

※一般講演申込の入力内容について

一般講演申込においては、
① 演題名
② 発表者氏名(連名の場合は全員、発表者本人の前に○をつける)
③ 所属・連絡先・電子メールアドレス
④ 分類(下の分類表I、およびIIから選択、記入例:第1希望B–1、第2希望E–5)
⑤ 代表者の会員番号
をそれぞれご入力ください。
※期限を過ぎると、これらの内容は変更できません。

④の分類は、プログラム編成のために使用します。下記の分類表IとIIを組み合わせた記号で希望分野をご記入ください。

⑤の会員番号は、学会誌が送付された封筒の氏名欄右下に記された6桁の数字です。会員用「お知らせメール」にも記載されています。不明の場合は、日本農薬学会事務局(Tel: 03–5980–0281)にお問合せください。

分類I 分類II
A 分子設計 1 殺虫剤
B 天然物化学 2 殺菌剤
C 合成プロセス、グリーンケミストリー 3 除草剤
D 作用機構、抵抗性 4 植物生長調節剤
E 生物活性、検定法 5 防疫薬
F 代謝、分解、動態 6 生物農薬
G 製剤、施用法 7 環境化学物質
H 残留、分析法 8 その他(簡単な内容をご記入ください)
I 環境科学、生態影響  
J 毒性  
K 遺伝子科学  
L レギュラトリーサイエンス  
M その他(簡単な内容をご記入ください)  

VII.講演要旨原稿の作成について

講演要旨原稿は紙媒体を使いません。『一般講演要旨原稿テンプレート』に上書きすることにより要旨原稿を作成し、WordファイルおよびそれをPDF化したファイルとして、東武トップツアーズ(株)の 事前参加登録ページ(https://conv.toptour.co.jp/shop/evt/pssj41) の「一般講演申込」において、ファイルをアップロードすることにより提出していただきます。原稿はそのまま大会事務局でA4版にプリントアウトし、オフセット印刷します。
要旨提出期限は平成28年1月28日(木)です。

  1. 要旨原稿はMicrosoft Word for Windows もしくは Microsoft Word for Mac にて、『一般講演要旨原稿テンプレート』に上書きして作成してください。図表を挿入しても差し支えありません。なお、1演題につき用紙1枚に限ります。要旨原稿作成にあたっては、要旨記入例を参照ください。
  2. 書式 ( 一般講演要旨原稿テンプレートおよび要旨記入例を参照)
    • A4版用紙を用い、上下25mm、左右20mm を余白とした枠内に記入してください。
    • 演題および氏名(所属)を最上部に書き、左側には25mm(余白と合わせて45mm)の空白を設けてください。発表者が連名の場合には、講演者の前に○印を付けてください。
    • 演題・氏名(所属)・要旨本文および脚注を、それぞれ改行してこの順に書いてください。氏名(所属)と要旨本文の間には、空白行を1行設けてください。
    • 全行数(演題、氏名、脚注などを含む)は 36行 程度で書いてください。
    • 要旨本文は、目的・方法・結果および考察に分けて、具体的に書いてください。特に、結果および考察については、その内容を把握できるようにしてください。
    • フォントは12ポイントで、演題は太字にしたゴシック体(「MSPゴシック」を推奨)を、それ以外は明朝体(「MSP明朝」を推奨)を使用して下さい。数字やアルファベットは原則として半角文字を使ってください。
    • 枠内の最下部から 30mm までの領域内に、脚注として英文による演題と氏名(所属)を書き込んでください。
    • 英文で記述する場合は、フォントにできる限り「Times New Roman」を用い、上記の様式に準じてください。
  3. 要旨原稿ファイルは、WordファイルおよびそれをPDF化したファイルの両方で提出していただきます。PDF化に際しては、図表に充分な解像度があるか、文字化けはないか発表者自身で確認してください。
  4. ファイル名はそれぞれ(氏名の半角英小文字.doc)、(氏名の半角英小文字.pdf)としてください("島根太郎" の場合は、shimanetarou.doc と shimanetarou.pdf となります)。
  5. 大会講演要旨集に掲載された各要旨の著作権(複製権、公衆送信権を含む)は、日本農薬学会に帰属しますので、必ず「共著者全員の同意のもと承認します」の承認ボタンにチェックを入れてください。

VIII.一般講演について

講演はすべて、Microsoft PowerPointで作成されたファイルを液晶プロジェクターで投影して行います。講演時にトラブルが起きないように、下記の注意点を参考にしてファイルの作成と受付を行ってください。使用するノートパソコン(OS:Windows 7)には、最新のMicrosoft PowerPoint Viewer(無料ソフト)がインストールされています。演台上のPCは、補助者はつきますが、原則として演者の方ご自身で操作していただきます。

ファイル作成の注意点

  1. (1)発表1題につき1つのファイルを作成し、ファイル名は講演番号_講演者名(半角英数のみ使用).ppt(あるいは.pptx)としてください。
    例:A101_Shimane.ppt
  2. (2)講演時間は1題15分(講演12分、討論3分)です。12分の発表時間に適したスライドの枚数にしてください。また、遠距離からも十分見えるよう、文字のサイズやフォントの選択に留意してください。
  3. (3)スライド中に使用するフォントは、文字化けを防ぐために機種依存文字(①、(株)など)の使用は、極力避けてください。
  4. (4)動画等を含む大容量のファイルはトラブルの原因になりますので、極力避けてください。やむを得ない場合は、ファイルを可能な限り圧縮してください。
  5. (5)作成されたファイルはWindows版のPowerPointでスムーズにスライドショーができることを確認してください。特にMacintoshをご使用の方は、ファイルをお持ちいただく前に、Windows版のPowerPointで動作確認を各自お願いいたします。特にフォントずれや文字化け、オブジェクトの非認識等にご注意ください。

データ受付の流れ

発表ファイルの受付は、原則として3月17日(木) (一般講演前日)に済ませてください。発表者が受付できない場合は、共同発表者の方が代わりに行ってください。発表直前の受付はご遠慮ください。

  1. (1)発表用ファイルはUSBメモリに保存してお持ちください。
  2. (2)総会会場の受付付近に設置した「発表ファイル受付」にて、ウィルスチェックを行なった後、発表ファイルをコピーしていただき、スライド動作に問題がないかどうかを確認してください。
  3. (3)万が一のトラブルに備え、発表用ファイルの入ったUSBメモリは、発表時にご持参ください。
  4. (4)大会終了後は、講演会場用PCにコピーされた発表ファイルは大会実行委員立会いの下、確実に削除いたします。

IX.参加登録(事前参加登録期限は平成28年2月1日(月))

参加登録は、平成27年12月1日(火)からWeb上で開始します。東武トップツアーズ(株)の事前参加登録ページにアクセスしてください。「初めての方はこちらから」のボタンをクリックし、ID(メールアドレス)、パスワードを登録しログインします。参加者の連絡先入力後、大会参加、懇親会参加、宿泊予約等を行ってください。 登録手続き完了後、登録内容をお知らせする電子メール(「ID 登録完了のお知らせ」)がお手元に自動配信されます。このメールにより、参加登録手続きの完了と申込内容が確認できます。申込内容を確認後、参加登録ページの「支払」から支払い手続きを行ってください。参加費の支払い方法の詳細については支払い方法登録確認のメールにてお知らせします。

支払いはクレジットカードのみとなっております。公費・校費による支払いはお受けできません。

  1. 事前登録割引:平成28年2月1日(月)までとさせていただきます。これ以降は、すべて当日受付とさせていただきますので、大会会場にてお申込みください。スムーズな当日運営のため、事前登録割引にご協力いただきますよう、よろしくお願いします。
        参加登録費 備考
    大会参加費
    (講演要旨集 1部の代金を含む)
    正会員 5,000 円 2月2日(火)以降は 7,000 円
    学生会員 2,000 円 2月2日(火)以降は 3,000 円
    非会員 8,000 円 2月2日(火)以降は 10,000 円
      講演要旨集のみ 3,000 円 送料込み(大会終了後発送します)
    懇親会費 正会員・非会員 8,000 円 2月2日(火)以降は 10,000 円
    学生会員 3,000 円 2月2日(火)以降は 3,000円
    ※植物防疫関係2学会(日本植物病理学会・日本応用動物昆虫学会)および日本雑草学会と植物化学調節学会の正会員・学生会員の方も本学会会員と同じ参加費です。
  2. 大会参加登録費用に相当する領収書(参加登録費・懇親会費)は、大会当日に参加証と一緒にお渡しします。
  3. 事前参加登録し、参加登録費をお支払いいただいた方は、事前参加登録ページの大会参加証引換券発行ページから大会参加証引換券を印刷することができます。その引換券を印刷して、宿泊等の必要情報を記入いただき、学会当日、大会受付へ提出ください。参加証を引き換えにお渡しします。

X.宿泊および昼食(弁当)について

東武トップツアーズ(株)の事前参加登録ページから、JR松江駅近隣のホテルの宿泊と昼食(弁当)を予約していただくことができますのでご利用ください。

1日目の会場(くにびきメッセ)周辺はレストランが少ないので、弁当のご注文をお勧めします。
2日目、3日目は、大学の食堂や周辺のレストランもご利用いただくことができます。

XI.託児室について

お子様をお持ちの会員の方々に安心して年次大会に参加していただくために、乳幼児を含む未就学児童から小学生(3ヶ月~12歳)までのお子様を大会期間中にお預かりする託児室(無料)を設置いたします。 ご利用には事前の申込と手続きが必要です。託児室の利用をご希望の方は、利用規約をご確認の上、利用申込書に 必要事項をご記入ご捺印いただき、記載の宛先まで郵送またはファックスかメール添付ファイルでお申し込みください。

託児室の概要

対象 乳幼児を含む未就学児童から小学生(3ヶ月~12歳)までのお子様
設置日時と場所 2016年3月17日(木)8:00~17:00 くにびきメッセ(島根県立産業交流会館)
2016年3月18日(金)、19日(土)8:00~19:00 島根大学松江キャンパス
料金 無料
申込期限 2016年2月26日(金)
締切後も随時受け付けますので、大会組織委員会までお問い合わせください。

お問合せ

島根大学生物資源科学部生命工学科
日本農薬学会第41回大会組織委員会
住所:〒 690-8504 島根県松江市西川津町1060
TEL:0852-32-6575
E-mail:
担当:池田 泉