第34回農薬デザイン研究会 開催案内
主催：日本農薬学会／農薬デザイン研究会
日時：2019年11月8日（金）10:30～19：40（懇親会含む）
会場：東京コンファレンスセンター品川（品川駅港南口徒歩2分）
〒108-0075 東京都港区港南 1-9-36 アレア品川 3F-5F
https://www.tokyo-cc.co.jp/shinagawa/index.html
テーマ：分野を超えて農薬デザインのヒントを探す
プログラム ：
09:30-10:30 受付
10:30-10:35 開会の挨拶
農薬デザイン研究会委員長 滝川 浩郷（神戸大学大学院農学研究科）
10:35-11:25 講演１：『迅速脱水縮合法を用いる生物活性化合物の合成』
椎名 勇 （東京理科大学）［座長：矢島 新］
11:25-12:15 講演２：『急進展する有機フッ素化合物の触媒的合成』
網井 秀樹 （群馬大学）［座長：滝川 浩郷］
12:15-13:45 昼休み
[12：30～13：10] ランチョンセミナー（株）リガク
13:45-14:25 講演３：『経口FXa阻害剤のドラッグデザイン～エドキサバンの創製』
永田 勉 （第一三共株式会社）［座長：番場 伸一］
14:25-15:05 講演４：『新規イソキサゾリン型殺虫剤「フルキサメタミド」の創製』
三田 猛志 （日産化学株式会社）［座長：岩田 淳］
15:05-15:20 休憩
15:20-16:10 ショートプレゼンテーション
移動
16:15-17:35 ポスター発表 / 企業出展
休憩、移動
17:50-19:40 懇親会
19:40 閉会
ポスター発表：
P01 「6-alkyl-5,6-dihydro-α-pyroneのがん細胞、昆虫細胞に対する細胞毒性」
谷山恭彦 （愛媛大院・農）
P02 「4置換tetrahydrofuranである7,8'-epoxy-8,7'-neolignanの8個の立体異性体及び(-)-,(+)-γ-diisoeugenolの細胞毒性」
菊池菜央 （愛媛大院・農）
P03 「食品性植物中に含まれるlariciresinolの体内代謝物であるconidendrinの立体異性体の合成」
白方陽菜子 （愛媛大院・農）
P04 「Ames変異原性予測ソフトウェア xenoBiotic」
澤田敏彦 （岐阜大・地域）
P05 「新規除草剤シクロピリモレート（サイラ®）の創製、構造活性、作用機作」
塚本芳久 （三井化学アグロ（株））
P06 「Norlignanのプローブ合成のためのazide体の合成」
卯津羅萌音 （愛媛大院・農）
P07 「1,4-ナフトキノン類の新規骨格転位反応を利用した天然物の合成と構造の訂正」
石井優之介 （東理大・理工）
P08 「Plakevulin A 標的タンパク質の探索」
古田将照 （東理大・理工）
P09 「3-Methyl-cyanobacterinの新規不斉合成経路の検討」
松本紘明 （愛媛大院・農）
P10 「超原子価ヨウ素反応剤によるエナミノンのロダン化反応」
松井大樹 （阪府大院・生命環境）
P11 「イミダゾリジン環エチレン部位にジメチル基を有するイミダクロプリド類縁体の立体選択的合成およびイエバエに対する生物活性の評価」
山村円香 （愛媛大院・農）
P12 「ヨウ素を用いた4H-1,3-ベンゾオキサジンの新規合成法の開発」
宮村拓弥 （阪府大院・生命環境）
P13 「テトラヒドロキノリン型脱皮ホルモンアゴニストの構造活性相関」
上野美乃李 （京大院・農）
P14 「多機能性物質カリキンの受容体阻害剤探索とその応用に関する研究」
酒井寿彦 （東大院・農生科・応生化）
P15 「ストリゴラクトン生合成を抑制するジベレリン様活性物質の構造活性相関」
竹内瑞穂 （東大院・農生科・応生化）
P16 「シクロプロペン型新規エチレン作用阻害剤の創製」
小山倫之 （東大院・農生科・応生化）
P17 「インダン誘導体の合成と殺虫活性」
岩田淳 （日本曹達（株））
P18 「幼若ホルモンアンタゴニストNY52の構造活性相関と生物活性」
末吉歩夢 （島根大・生資科）
P19 「パラジウム触媒を用いた環拡大反応によるトリフルオロメチルカルビノール基含有複素9員環化合物の合成」
宇野寛人 （名工大院工）
P20 「フルオロサリドマイド代謝物の設計と合成」
田谷彬人 （名工大院工）
P21 「アルキンの水和反応を利用したピリジン－SF4-メチルケトン類の合成」
岩城健太郎 （名工大院工）
P22 「フルオロホルムを用いたN-スルフィニルイミンへの立体選択的トリフルオロメチル化反応の開発」
冨士平 和 （名工大院工）
P23 「ピリジン-trans-テトラフルオロ-λ6-スルファニルトリアゾールの合成」
丸野晃暉 （名工大院工）
P24 「新規イソキサゾリン型殺虫剤創製研究 ―アシルアルキルアミン型―」
伊興部陽子 （日産化学（株））
P25 「抗腫瘍物質 Maoecrystal V の合成研究〜６員環ラクトンの構築」
片山峻樹 （岡山大院・環境生命）
ランチョンセミナー（定員70名）：
『農薬3次元分子構造の自動決定：液体でも大丈夫！?』 （株）リガク
弁当が定員70名まで無料で提供されます。
朝9：30より、受付付近にてチケットを配布いたします。
会場案内：
第34回農薬デザイン研究会の参加者受付は4Fにございます。
クロークは３Fにございます。懇親会終了時までご利用いただけますので、大きなお荷物等はこちらにお預けください。
懇親会は３Fレストラン 「サムシング デリシャス」にて行います。
参加申込み方法：
所属機関、研究所、研究室などのグループ毎に、参加申込書氏名、性別、年齢、所属、連絡先（住所・電話番号・Fax・E-mail）、日本農薬学会正会員・学生会員・非会員の別、振込み予定日を記入し、代表者よりE-mailに参加申込書を添付してお申込みください。
※ 会員の扱いは、日本農薬学会の正会員と学生会員のみです。
※ 「公的研究機関」とは大学、独立行政法人等です。
※ 慣例に従い、氏名、所属の一覧表を当日配布致します。ご了承の上、お申込み下さい。
参加登録費：（要旨集代、懇親会費を含む。）
| 一般 | 15,000円 | （非会員 20,000円） |
|---|---|---|
| 公的研究機関 | 10,000円 | （非会員 15,000円） |
| 学生 | 3,000円 | （非会員 5,000円） |
参加申込み受付締切 ：
ポスター発表
合成、生物活性、構造活性相関を中心に農薬研究/開発に関わるポスター発表を募集します。
ポスター発表申込み開始 ： 2019年6月17日（月）
ポスター発表申込み締め切り ： 2019年9月27日（金）
ポスター発表申込み ： ①発表要旨（Wordファイル及びPDFファイル）と②著作権利用許諾誓約書（必要事項の記入、捺印の上PDF化したもの）をpesticide-design_34[at]nissanchem.co.jp[as]E-mailにてお送りください。
[著作権利用許諾誓約書(PDF)]
※著作権利用許諾誓約書に関して、共著者全員の同意を得た上で、お申込み下さい。
※選考委員による選考により、優れた発表にはポスター賞を贈呈いたします（学生対象）。奮ってご参加ください。
※尚、ポスター発表者にはショートプレゼンテーションをお願いします。詳細は締め切り後、発表者に直接ご連絡いたします。
※要旨原稿の作成について
1. 要旨原稿はMicrosoft Wordもしくは Microsoft Word for Mac にて作成してください。 図表を挿入しても差し支えありません。1演題につきA4用紙1枚です。
2. 書式
A) A4版用紙を用い、上下35.5 mm、左右30 mm を余白としてください。
B) 演題および氏名、所属を最上部に記入してください。発表者が連名の場合には、講演者の前に○印を付けてください。
3. 要旨原稿ファイルは、WordファイルおよびそれをPDF化したファイルの両方で提出していただきます。PDF化に際しては、図表に充分な解像度があるか、文字化けはないか発表者自身で確認してください。
4. ファイル名はそれぞれ（氏名の半角英小文字.doc）、（氏名の半角英小文字.pdf）としてください。
5. 過去の要旨は、日本農薬学会のホームページにある講演要旨データベースで確認できます。ご参考ください。
お問い合わせ先
第34回農薬デザイン研究会事務局
〒274-8507 千葉県船橋市坪井西2-10-1
日産化学（株） 物質科学研究所
担当：稲葉 正光
TEL：047-465-1116
FAX：047-467-5307
pesticide-design_34[at]nissanchem.co.jp[as]E-mail
送金方法
参加登録費は、下記口座に参加申込み受付締切日までにご入金ください。
千葉銀行（銀行コード0134） 習志野台支店（店番号037）
口座番号 ： 普通 4011464
口座名義 ： 農薬デザイン研究会事務局 代表者 中屋 潔彦
※ 同一の公的機関、企業で複数名参加の際は、全員の所属、氏名を明記の上、
１枚の振込用紙にまとめてご送金ください。
※ 申込み締め切り後のキャンセルは受付致しかねますので、ご了解ください。
※ ご不明な点がございましたら事務局までpesticide-design_34[at]nissanchem.co.jp[as]E-mailにてお問い合わせください。
（2019.10.9更新）（2019.6.13掲載）