第37回農薬デザイン研究会 開催案内
主催：日本農薬学会／農薬デザイン研究会
日時：2023年11月22日（水）10:00～19:30（懇親会含む）
開催：ホテルマイステイズ新大阪コンファレンスセンター
JR「新大阪」駅新幹線の南口改札、または在来線の東改札口から駅の1階へ降り、正面口より徒歩8分
地下鉄御堂筋線「新大阪」駅7番出口より徒歩5分
地下鉄御堂筋線「西中島南方」駅1番出口より徒歩5分
※本会のお問い合わせは事務局にお願いいたします。会場へのお問い合わせはお控えください。
定員：130名
テーマ：農薬デザインのイノベーション
プログラム ：
09:45-10:30 受付
10:30-10:35 開会の挨拶
農薬デザイン研究会委員長 清田 洋正（岡山大学）
10:35-11:25 講演１：『混雑分子の合成化学』
西形 孝司 （山口大学）[座長：矢島 新]
11:25-12:15 講演２：『フロー・自動合成、機械学習技術が駆動する有機合成の革新』
布施 新一郎 （名古屋大学） [座長：清田 洋正]
12:15-13:30 昼休み
13:30-14:20 講演３：『AI創薬最前線 ～分かりやすく基礎から最新応用事例まで～』
結城 伸哉 （株式会社Elix） [座長：小森 岳]
14:20-15:00 講演４：『新規ウンカ防除剤ベンズピリモキサンの創出』
佐藤 英孝 （日本農薬株式会社） [座長：中谷 昌央]
15:00-15:10 休憩
15:10-16:00 ショートプレゼンテーション
16:00-17:30 ポスター発表/企業出展
休憩、移動
17:40-19:30 懇親会
19:30 閉会
ポスター発表：
P001 「8,7'-neolignanの構造と抗カビ活性、細胞毒性との関係： (−)-γ-diisoeugenolのベンゼン環上の置換基が活性に与える影響」
樋口 廉（愛媛大院・農）
P002 「コレラ菌Na+輸送型NADH-キノン酸化還元酵素の動態観測」
宮地 咲野（京大院・農）
P003 「人工キノン類を用いた呼吸鎖複合体-Iのキノン反応ポケットに関する研究」
大谷 燎平（京大院・農）
P004 「生理活性を有するγ-カルボリン類の簡便な合成法の開発」
李 浩瑜 (阪公大院・農)
P005 「(4-hydroxyphenyl) chloromethanesulfonateによるメタン生成阻害に関する研究」
増田 勘太郎（クミアイ化学工業(株)）
P006 「殺虫活性を指標としたborrelidin誘導体の合成及び各種活性評価」
近藤 直純（北里大・感染制御）
P007 「フェニルスルフィドおよびフェニルスルホキシド型殺ダニ剤の探索研究」
芹澤 将和（石原産業(株)）
P008 「新規殺菌剤ピリダクロメチルの創製」
山本 将起（住友化学(株)）
P009 「E-β-benzyl-α-benzylidene-γ-butyrolactone及び3-(7’-arylprop-8’-yl)coumarinの抗かび活性」
川野 萌々（愛媛大院・農）
P010 「化合物毒性予測ソフトウェアxenoBiotic（2023）」
澤田 敏彦（(株)ゼノバイオティック）
P011 「パラジウム触媒を用いた2回脱炭酸型環拡大反応による含ニトリルベンゾアゼピン，ベンゾアゾシンの合成法の開発」
加藤 善光（名工大院・工）
P012 「触媒的不斉テトラフルオロスルファニルアルキニル化反応の開発」
清野 達希（名工大）
P013 「KAI2受容体阻害剤の生合理的開発」
喜久里 貢（東大院・農生科）
P014 「イネストリゴラクトン受容体D14共有阻害剤の開発」
浅見 忠男（東大院・農生科）
P015 「DIPA類縁体が示すジベレリン活性の応用に向けた取り組み」
佐藤 謙太（東大院・農生科）
P016 「青枯病菌QSシグナル分子の受容体PhcSの解析と新規アンタゴニストの創製」
田中 あゆむ（阪公大院・農）
P017 「植物ファイトシデロフォアである Fraxetin の合成と金属イオンとの錯体形成」
浅川 竜輝（東理大院・創域理工）
P018 「ジャスモン酸とサリチル酸の蓄積を誘導する CY8 の構造活性相関と結合タンパク質の探索」
粟野 眞妃（東理大院・創域理工）
P019 「水中でのキナゾリノン類の簡便な合成法の開発」
鞆谷 祐貴（阪公大院・農）
P020 「ナトリウム分散体によるハロゲン化ベンジルの還元的二量化反応」
今村 達朗（神戸大院・農）
P021 「アルカリ金属キレートによる糖の位置選択的アルキル化」
中村 優太（神戸大院・農）
P022 「グルタルイミド系抗生物質(±)-2,6-diepi -Streptovitacin A の合成研究」
馬場 健司（岡大・農化）
P023 「(+)-Sirenin の不斉全合成研究」
西本 光希（岡大・農化）
P024 「ニッポンクサカゲロウ緑色色素の精製と生合成遺伝子の検討」
阿部 風音（愛媛大院・農）
P025 「Intermedione類縁体の合成および細胞毒性の評価」
斧 夢実 (愛媛大院・農)
会場案内：
各会場は以下のとおりです。
参加者受付 ： 4F
講演会場 ： 4F サファイア
ポスター発表 ： 2F ルビー + 4F サファイア
懇親会 ： 2F グランドホール
ホテルのクロークは宿泊者専用となっております。
宿泊者以外の方で大きな荷物がある方は、当日の受付にてご相談ください。
参加申込み方法：
参加申し込み受付開始：2023年7月3日（月）
参加申し込み受付締切：
所属機関、研究所、研究室などのグループ毎に、参加申込書氏名、性別、年齢、所属、連絡先（住所・電話番号・Fax・E-mail）、日本農薬学会正会員・学生会員・非会員の別、振込み予定日を記入し、代表者よりE-mailに参加申込書を添付してお申込みください。 [参加申込書（Excel）]
※ 会員の扱いは、日本農薬学会の正会員と学生会員のみです。
※ 「公的研究機関」とは大学、独立行政法人等です。
※ 慣例に従い、氏名、所属の一覧表を配布致します。ご了承の上、お申込み下さい。
参加登録費：（要旨集代、懇親会費を含む。）
| 一般 | 15,000円 | （非会員 20,000円） |
|---|---|---|
| 公的研究機関 | 10,000円 | （非会員 15,000円） |
| 学生 | 3,000円 | （非会員 5,000円） |
ポスター発表
合成、生物活性、構造活性相関を中心に農薬研究/開発に関わるポスター発表を募集します。
ポスター発表申込み開始 ： 2023年7月3日（月）
ポスター発表申込み締切 ： 2023年9月29日（金）
ポスター発表申込み ： ①発表要旨（Wordファイル及びPDFファイル）と②著作権利用許諾誓約書（必要事項の記入、捺印の上PDF化したもの）をE-mailにてお送りください。
[著作権利用許諾誓約書(PDF)]
※著作権利用許諾誓約書に関して、共著者全員の同意を得た上で、お申込み下さい。
※選考委員による選考により、優れた発表にはポスター賞を贈呈いたします（学生対象）。奮ってご参加ください
※尚、ポスター発表者にはショートプレゼンテーションをお願いします。詳細は締め切り後、発表者に直接ご連絡いたします。
※要旨原稿の作成について
1. 要旨原稿はMicrosoft Wordもしくは Microsoft Word for Mac にて作成してください。 図表を挿入しても差し支えありません。1演題につきA4用紙1枚です。講演要旨集はモノクロ印刷となりますので、カラーは反映されません（カラー現行の場合、不鮮明になる場合がございます）。
2. 書式
A) A4版用紙を用い、上下35.5 mm、左右30 mm を余白としてください。
B) 演題および氏名、所属を最上部に記入してください。発表者が連名の場合には、講演者の前に○印を付けてください。
3. 要旨原稿ファイルは、WordファイルおよびそれをPDF化したファイルの両方で提出していただきます。PDF化に際しては、図表に充分な解像度があるか、文字化けはないか発表者自身で確認してください。
4. ファイル名はそれぞれ（氏名の半角英小文字.doc）、（氏名の半角英小文字.pdf）としてください。
5. 過去の要旨は、日本農薬学会のホームページにある講演要旨データベースで確認できます。ご参考ください。
お問い合わせ先
第37回農薬デザイン研究会事務局
〒586-0094 大阪府河内長野市小山田町345
日本農薬（株） 総合研究所
担当：山内 千明、笠原 良太
TEL：0721-56-9000
FAX：0721-56-9090
pesticide-design_37[at]nichino.co.jp
送金方法
参加登録費は、下記口座に参加申込み受付締切日までにご入金ください。
三井住友銀行（銀行コード0009） 堺支店（店番号178）
口座番号 ： 普通 8038962
口座名義 ： 農薬デザイン研究会 代表 山内 千明
※ 同一の公的機関、企業で複数名参加の際は、全員の所属、氏名を明記の上、１枚の振込用紙にまとめてご送金ください。
※ 申込み締め切り後のキャンセルは受付致しかねますので、ご了解ください。
※ ご不明な点がございましたら事務局までE-mailにてお問い合わせください。
代表：岡山大学農学部 清田 洋正
（2023.7.3更新）（2023.7.3掲載）