日本農薬学会

第38回農薬デザイン研究会 開催案内

主催:日本農薬学会・農薬デザイン研究会

日時:2024年11月1日(金)10:30~19:30(懇親会含む)

会場:東京コンファレンスセンター・品川
(JR品川駅港南口(東口)より徒歩2分)

定員:150名

テーマ:生態系と調和する農薬デザイン


プログラム:

09:45-10:30  受付

10:30-10:35  開会の挨拶
         農薬デザイン研究会委員長 清田 洋正(岡山大学)

10:35-11:25  講演1 「ペプチド創薬研究開発の現状とその多方面への拡がりについて」
         舛屋 圭一(ペプチドリーム株式会社)【座長:三田 猛志】

11:25-12:15  講演2 「メカノケミカル法による精密合成化学の革新」
         久保田 浩司(北海道大学)【座長:矢島 新】

12:15-13:30  昼休み
         
13:30-14:20  講演3 「紆余曲折があってこそ面白い天然物合成」
         滝川 浩郷(東京大学)【座長:清田 洋正】

14:20-15:00  講演4 「新規殺菌剤キノフメリンの創製」
         伊藤 寛之(三井化学クロップ&ライフソリューション株式会社)【座長:西脇 寿】

15:00-15:10  休憩
         
15:10-16:00  ポスターショートプレゼンテーション

16:00-17:30  ポスター発表・企業出展

17:40-19:30  懇親会(3階レストラン「サムシングデリシャス」)

19:30      閉会



ポスター発表:

P01 エチルスルホニル型殺虫剤創製研究
   辻 敬介(日産化学(株))

P02 日本発祥、世界最先端のクロマトグラフィー技術が、ペプチド創薬を加速させる
   三輪 勝彦((株)ChromaJean)

P03 α位にbenzylidene構造を持つ3置換γ-butyrolactoneとcoumarin型リグナンの全立体異性体の合成、
   及び、カビと植物に対する生物活性
   三木 梨花(愛媛大院・農)

P04 Stagonosporyne G および SDEF 678 metabolite の合成
   香山 健太郎(東大院・農生科)

P05 脂質-阻害剤ハイブリッド化合物を用いた呼吸鎖複合体-Iのキノン反応ポケットの特性解明
   大谷 燎平(京大院・農)

P06 1,3,4-オキサジアゾール環を有する新規殺菌剤の創薬合成研究
   伊藤 衆一(日本曹達(株))

P07 多様な生物活性を示すグルタルイミド系抗生物質の新規網羅的合成研究
   馬場 健司(岡大・農化)

P08 ヤエヤマサソリ毒液に含まれる殺虫性ペプチドLa-κKTx2の構造活性相関
   治郎島 慶怜(京大院・農)

P09 Cyanobacterinの新規合成経路の検討
   竹本 遥(愛媛大院・農)

P10 柑橘病原菌に抗菌活性を示す微生物のスクリーニングと抗菌物質の検討
   嶋﨑 颯真(愛媛大院・農)

P11 金触媒を用いた芳香族複素環骨格ピリミジン環の新規合成法の開発
   熊谷 美海(東農大院・生命)

P12 5,6-ジヒドロソラナコールの合成研究
   内田 裕一郎(神戸大院・農)

P13 ナトリウムの機械的微細化によるビベンジル類の迅速合成
   湊本 遼(神戸大院・農)

P14 サリチルアルデヒド類とアクリルアミド類の脱水縮合を経る3-カルバモイル-2H-クロメン合成法の開発
   野崎 哲平(神戸大院・農)

P15 スケーラブルな常圧Kolbe–Schmitt型反応の開発とその効率的天然物合成への応用
   姜 法雄(神戸大院・農)

P16 SF5-, SF4-アルキンに対するN, O, F求核剤の付加反応によるヘテロ置換SF5-, SF4-オレフィンの合成
   村田 裕祐(名工大院・工)

P17 Csp-Csp3カップリング反応によるSF4-アルキン化合物の合成
   服部 雅史(名工大院・工)

P18 1,3-エンイン構造を経由した1,4-ラジカル付加によるSF4–アレンの合成
   清野 達希(名工大院・工)

P19 ペルフルオロアルコキシドの安定化によるペルフルオロアルキルエーテル合成
   井川 創太(名工大院・工)

P20 シリルボランと塩基によるテトラヒドロイソキノリンとフルオロアレーンのC-H/C-Fクロスカップリング
   反応
   落合 世舟(名工大院・工)

P21 TFEDMAを用いたスルホキシミンのN-ジフルオロアセチル化反応の開発
   岩﨑 皓斗(名工大院・工)

P22 芳香族カルボニルチオウレアの合成と根寄生雑草の幼根伸長阻害活性評価
   北所 陸(阪公大院・農)

P23 フランと臭化アルキンのDiels-Alder反応を利用した3-ヒドロキシ-2-スルファニル安息香酸エステル誘導
   体の合成
   内山 魁人(阪公大院・農)


会場案内:

クローク     :3階(9:30頃より懇親会終了までご利用いただけます)
受付       :4階
講演会場     :4階 402N
ポスター、協賛企業:406
懇親会      :3階 サムシングデリシャス


参加申し込み方法:

1)参加申込み

参加申込み受付開始:2024年7月12日(金)
参加申込み受付締切:2024年9月6日(金)
※締め切りました。当日参加受付は行いません。

所属機関、研究所、研究室などのグループ毎に、参加申込書氏名、性別、年齢、所属、連絡先(住所・電話番号・Fax・E-mail)、日本農薬学会正会員・学生会員・非会員の別、振込み予定日を記入し、代表者よりE-mailに参加申込書を添付してお申込みください。 [参加申込書(Excel)]

※会員の扱いは、日本農薬学会の正会員と学生会員のみです。
※「公的研究機関」とは大学、独立行政法人等です。
※慣例に従い、氏名、所属の一覧表を配布致します。ご了承の上、お申込み下さい。

参加登録費:(要旨集代、懇親会費を含む。)
          
一般  15,000円 (非会員 20,000円)
公的研究機関  10,000円 (非会員 15,000円)
学生  3,000円 (非会員 5,000円)


2)ポスター発表

合成、生物活性、構造活性相関を中心に農薬研究/開発に関わるポスター発表を募集します。

ポスター発表申込み開始: 2024年7月12日(金)
ポスター発表申込み締切: 2024年9月6日(金)
※締め切りました。

ポスター発表申込み:
①発表要旨(Wordファイル及びPDFファイル)と②著作権利用許諾誓約書(必要事項の記入、捺印の上PDF化したもの)をE-mailにてお送りください。

共著者全員の同意を得た上で、著作権利用許諾誓約書に必要事項を記入してお申込み下さい。
※選考委員による選考により、優れた発表にはポスター賞を贈呈いたします(対象:農薬学会学生会員)。奮ってご参加ください。
※尚、ポスター発表者にはショートプレゼンテーション(1分)をお願いします。詳細は締め切り後、発表者に直接ご連絡いたします。
※要旨原稿の作成について
1. 要旨原稿はMicrosoft Wordもしくは Microsoft Word for Mac にて作成してください。図表を挿入しても差し支えありません。1演題につきA4用紙1枚です。講演要旨集はモノクロ印刷となりますので、カラーは反映されません(カラー現行の場合、不鮮明になる場合がございます)。
2. 書式
A) A4版用紙を用い、上下35.5 mm、左右30 mm を余白としてください。
B) 演題および氏名、所属を最上部に記入してください。発表者が連名の場合には、講演者の前に○印を付けてください。
3. 要旨原稿ファイルは、WordファイルおよびそれをPDF化したファイルの両方で提出していただきます。PDF化に際しては、図表に充分な解像度があるか、文字化けはないか発表者自身で確認してください。
4. ファイル名はそれぞれ(氏名の半角英小文字.doc)、(氏名の半角英小文字.pdf)としてください。
5. 過去の要旨は、日本農薬学会のホームページにある講演要旨データベースで確認できます。

お問合せ先:
      第38回農薬デザイン研究会事務局
      〒297-0017 千葉県茂原市東郷1144
      三井化学クロップ&ライフソリューション株式会社
      担当:番場伸一、堀越亮
      電話番号:0475-23-8480
      メールアドレス:pesticide-design-38[at]mitsuichemicals.com
              ※[at]を@に置き換えてください

3)送金方法

参加登録費は、下記口座に参加申込み受付締切日までにご入金ください。

りそな銀⾏ 茂原支店(店番号 540)
口座番号:普通 1498946
口座名義:農薬デザイン研究会事務局 番場伸一

※同一の公的機関、企業で複数名参加の際は、全員の所属、氏名を明記の上、1枚の振込用紙にまとめてご送金ください。
※申込み締め切り後のキャンセルは受付いたしかねますので、ご了解ください。
※ご不明な点がございましたら事務局までE-mailにてお問い合わせください。

代表:岡山大学農学部 清田 洋正

(2024.10.1更新)(2024.5.13掲載)