第40回農薬環境科学研究会開催案内
テーマ:グローバルにアプローチするグリーンテクノロジー主催:日本農薬学会、農薬環境科学研究会
日時:令和5(2023)年9月14日(木)~15日(金)
場所:ホテルマイステイズ松山
〒790-0067 愛媛県松山市大手町1-10-10
TEL:089-913-2580
開催方法:対面型(ハイブリッド)
1. プログラム
1日目 9月14日(木) 11:45~18:00
【シンポジウム会場:鳳凰】
11:45~ 受付
12:30~12:40 開会挨拶
1)12:40~13:40 特別講演:「Applications of biocatalysts for bond making and bond breaking」
University College London Prof. Dr. Hailes Helen
2)13:40~14:20 基調講演「微生物変換で天然に存在しない生物活性天然有機化合物を創生する」
岡山大学農学部 神崎 浩
3)14:20~15:00 「急傾斜農業の超省力化に向けた小型農業ロボットシステムの開発」
愛媛大学農学部 上加 裕子
15:00~15:20 休憩
4)15:20~16:00 「ペット動物を指標とした室内の農薬汚染実態の解明」
愛媛大学農学部 水川 葉月
5)16:10~16:30 総合討論
6)16:30~17:30 ポスター発表・企業展示
7)18:00~20:00 情報交換会
2日目 9月15日(金) 9:30~12:30
1)9:30~10:10 「愛媛県におけるドローン利用による病害虫防除法の現場実装への取り組み」
愛媛県農林水産研究所 奈尾 雅浩
2)10:10~10:50 「環境経済学の見地からー環境の選好・便益評価のアプローチと農村サステナビリティプロジェクトの分析ー」
愛媛大社会共創 入江 賀子
10:50~11:00 休憩
3)11:00~12:20 企業ミニプレゼンテーション
4)12:20~12:30 閉会挨拶
[ポスターPDF(閲覧にはパスワードが必要です)]
P-01 「農薬等調査および「稲作ごよみ」による岩岳川実験河川のリスク評価の検討」
株式会社日吉 長野緋音
P-02 「Biodegradation of Dinotefuran belongs to the neonicotinoid insecticides by bacteria isolated from rhizosphere and inside of host plant」
University of Yamanashi・Faculty of Life and Environmental Sciences, Salam Bin MD Tareq
P-03 「水田における緩効性肥料のプラスチック被覆殻の調査・分析」
福島大院・共生システム 佐藤亮介
P-04 「低分子有機酸の種類および濃度がフミン酸のpHと表面電荷に与える影響 ―フェノキシ系除草剤の土壌吸着機構の解明に向けての予備的研究―」
名城大・農 永田万由
P-05 「減農薬を可能にする桃栽培 ―土壌調査から明らかになった圃場特性―」
山梨大学 片岡良太
P-06 「殺虫活性や抗菌活性を示す細菌のスクリーニングおよび活性成分の検討」(PDFファイル未提出)
愛媛大院・農 秋月芙尋
P-07 「転作田から水路へ流出する農薬成分のパッシブサンプラーを用いた時間加重平均濃度の検証」
滋賀県大・環境 若松邑茄
P-08 「グリホサートの土壌吸着実験方法の確立と愛知県の赤黄色土への吸着機構の解明」
名城大院・農 野々垣ほのか
P-09 「投下量の違いが土壌中農薬濃度の減衰に及ぼす影響(第2報)」
農林水産消費安全技術センター 鈴木万智
2. 参加申込み
1)参加申込み方法
申し込みは終了いたしました。
4. 宿泊先
各自でホテル等のご予約をお願いいたします。
5. 事務局
[シンポジウム全般に関する問い合わせ]
滋賀県立大学 環境科学部
須戸 幹
E-mail:sudo(at)ses.usp.ac.jp
愛媛大学 大学院農学研究科
安部 真人
E-mail:abe.masato.si(at)ehime-u.ac.jp
[参加申込みに関するお問合せ]
山梨大学 生命環境学部 環境科学科
片岡 良太
E-mail:rkataoka(at)yamanashi.ac.jp
[ポスターセッションに関するお問合せ]
愛媛大学 大学院農学研究科
上加裕子 宛
E-mail: ueka.yuko.mx(at)ehime-u.ac.jp
[企業展示・広告掲載に関するお問合せ]
国立研究開発法人 生物系特定産業技術研究支援センター(BRAIN)
髙木 和広
E-mail:ktakagi(at)affrc.go.jp