第32回農薬レギュラトリーサイエンス研究会シンポジウム 開催案内

日時:令和7年11月25日(火) 12:45~17:00

場所:北とぴあ(〒114-8503 東京都北区王子1丁目11-1) つつじホール

形式:対面

主催:一般社団法人日本農薬学会 農薬レギュラトリーサイエンス研究会

 農薬レギュラトリーサイエンス研究会は昨年設立30年を迎えて、日本における農薬レギュラトリーサイエンスや当研究会の歩みを振り返りました。 今回は、「みどりの食料システム戦略」を機会にこれからの規制の科学を考えるシンポジウムを企画しました。皆さまと意見交換させて頂ければと考えています。 ご関心をお持ちの皆さまとの間での活発な情報交換の機会となるよう、情報交換会を含めて、積極的なご参加をお待ちしています。


テーマ:「みどりの食料システム戦略を機会にこれからの規制の科学を考える」

[プログラム]

12:45~12:50 開会挨拶 坂 真智子(代表)

12:50~13:30 「みどりの食料システム戦略・再評価における農薬規制のその後」
         農林水産省 消費・安全局農産安全管理課 農薬対策室長 宇井 伸一

13:30~14:10 「土壌くん蒸剤の効果を上げつつ使用量を低減する手法について」
         国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
         化学物質リスク研究領域 有機化学物質グループ 小原 裕三

14:10~14:50 「農薬の有害性評価における定量的構造活性相関(QSAR)の利用について」
         一般財団法人化学物質評価研究機構 安全性評価技術研究所
         評価事業部 評価第二課 林 多恵

14:50~15:00 休憩

15:00~15:40 「グリホサートの安全性」
         一般財団法人残留農薬研究所 顧問 原田 孝則

15:40~16:20 「PFASの正しい理解に向けて」
         東京大学名誉教授 唐木 英明

16:20~16:45 総合討論

17:15~19:15 情報交換会 北とぴあ 17F 「QUAD17」


参加申込:
1) 申込方法
第32回農薬レギュラトリーサイエンス研究会シンポジウム申し込みページへ移動していただき、 参加登録事前準備、参加登録方法をご一読のうえ、参加登録・参加費のお支払をお済ませください.
※正会員参加費は購入サイト、非会員参加費と情報交換会は別立てのサブサイトで購入する形式となっています。

2) 参加費、参加費支払い方法

  • 講演会参加費:日本農薬学会会員(個人会員)4,000円(不課税)
           その他非会員 6,000円(税込)
  • 情報交換会参加費:6,000円(税込)

  • ※情報交換会にも是非、積極的にご参加ください。その場合、「講演会」チケットとは別に「情報交換会」チケットも忘れずにご購入下さい。
    ※「講演会」チケットと「情報講演会」チケットとで、別々の領収書を発行したい場合は、お手数ですが、それぞれのチケットを2回に分けて別々に申込/お支払い下さい。 これにより2枚の領収書の発行が可能になります。なお、2種類のチケットを同時に申込/支払いされた場合には、領収書は1種類となりますのでご注意ください (この場合、必要であれば、領収書「但し書き」の編集機能にて内訳の明記は可能です)。

    ※2025年2月17日付で適格請求書発行事業者となりましたので、適格請求書発行事業者登録番号をご確認ください。また、特定商取引法に基づく表記をご確認ください。

    参加登録〆切:2025年11月17日(月)  
    *支払や領収書等、詳しくは第32回農薬レギュラトリーサイエンスシンポジウム申し込みページをご確認ください。

    3) 講演要旨集
    参加登録・参加費お支払い後、ご登録いただいたメールアドレス宛に、シンポジウム当日までに講演要旨集(PDF)をお送りいたします。

    事務局:ご不明な点がありましたら下記の当研究会事務局まで電子メールにてご連絡ください。

    日本農薬学会農薬レギュラトリーサイエンス研究会
    第32回シンポジウム開催事務局
    E-mail:pesticide_regulatory@pssj2.sakura.ne.jp
    ※迷惑メール防止のため、@を[at]に変換しています。

    (2025.10.9 掲載)