日本農薬学会国際交流基金海外助成金による国際会議等派遣研究者応募規定 (令和5年3月7日 改)
1. 応募の資格
1)本学会会員で会費を納入済みの者
2)出席予定学会等で研究発表を行う者,あるいはオーガナイザー,座長等の依頼を受けた者
2. 応募要領
下記書類を本学会事務局に提出する.
① 必要事項を記入した所定の申請書
② 出席予定学会等の関係書類(サーキュラー,プログラム,アブストラクト),座長依頼状など
③ 学生会員の場合には指導教員の推薦状
④ 航空運賃算出の根拠となる資料(リモートおよび国内開催の国際会議参加者は不要)
⑤ 大会参加登録費の領収書(リモートおよび国内開催の国際会議参加者のみ)
3. 助成額
助成上限額は地域別に定めた金額を超えないものとする.
A地域 | [南米・アフリカ] | 30 万円 |
B地域 | [欧米] | 30 万円 |
C地域 | [オセアニア・ハワイ] | 20 万円 |
D地域 | [南・東南アジア] | 15 万円 |
E地域 | [東アジア] | 10 万円 |
F地域 | [リモートあるいは国内開催の国際会議] | 5 万円 |
但し、その他の地域・国については、その都度決定する
4. 選考
財務委員会で選考し,常任評議員会の承認を得た上で本人に通知する.
5. 派遣研究者の義務
1)派遣研究者は学会等からの帰国後,本学会の指示に基づき速やかに報告書を提出する.この報告書は日本農薬学会誌に掲載される
2)派遣研究者は学会等からの帰国後,宿泊費と航空運賃の領収書および航空機搭乗券の原本を提出する.原本提出後,助成上限額を超えない範囲の実費を支給する.
3)派遣研究者は本助成金を受けた次の年から少なくとも3年間は会員として在籍しなければならない.もし,この期間内に退会する場合には,受給した助成金の全額を返納しなければならない.