第39回農薬デザイン研究会シンポジウム 開催案内
主催：日本農薬学会・農薬デザイン研究会
日時：2025年11月14日（金）10:30～19:30（懇親会含む）
会場：ホテルマイステイズ新大阪コンファレンスセンター
（JR新大阪駅より徒歩8分）
定員：150名
テーマ：持続可能な農業へ、新技術で挑戦する創農薬
プログラム：
09:45-10:30 受付
10:30-10:35 開会挨拶
10:35-11:25 講演１ 「カルベンおよび原子状炭素を利用する有機合成の新戦略」
鳶巣 守（大阪大学） 【座長：矢島 新】
11:25-12:15 講演２ 「COVID-19経口治療薬ensitrelvirの創製」
宇納 佑斗（塩野義製薬株式会社） 【座長：中谷 昌央】
12:15-13:30 昼休み
13:30-14:20 講演３ 「計算化学が先導する複雑な大員環天然物の構造決定と全合成」
不破 春彦（中央大学） 【座長：清田 洋正】
14:20-15:00 講演４ 「殺虫剤シクラニリプロールの創製とその生物活性」
米田 哲夫（石原産業株式会社） 【座長：藤原 弘和】
15:00-15:10 休憩
15:10-16:00 ポスターショートプレゼンテーション
16:00-17:30 ポスター発表、企業出展
17:40-19:30 懇親会
19:30 閉会
ポスター発表（氏名は発表者のみ記載）：
P01 Curvularia属糸状菌が生産する抗菌性環状ペプチド化合物の生合成遺伝子クラスターの同定
山口 滋生（クミアイ化学工業（株））
P02 トリフルオロメタンスルホン酸の特性を利用した有機化学反応の検討
橋本 誠（北大院・農）
P03 9-oxosesaminの立体異性体が植物に与える活性
岡田 桃佳（愛媛大院・農）
P04 ソラナコールの推定生合成中間体・5,6-ジヒドロソラナコールの合成研究
内田 裕一郎（神戸大院・農）
P05 ロジウム触媒存在下、末端アルキンとt-ブチルヒドラジンを用いたβ-ヒドロキシニトリルおよびβ-アミノニトリルの合成
福山 隼生（阪公大院・農）
P06 レプトリングビヤリド類の全合成研究
岡村 祐基（中大院・理工）
P07 銅イオンに着目したエチレン制御剤の創製研究
小山 倫之（東大院・農生科）
P08 実用的な常圧Kolbe–Schmitt型反応の開発と天然物合成への応用
山本 彩加（神戸大院・農）
P09 Streptoone類の全合成研究
伊藤 里紗（東農大院・生命）
P10 Intermedione類縁体の細胞毒性と殺線虫活性
梅原 啓百（愛媛大院・農）
P11 Digital Chemical Synthesis at Syngenta Crop Protection
Guillaume Berthon（シンジェンタジャパン（株））
P12 Bacillus subtilisが生産する殺虫成分の解明
石原 忠幸（愛媛大院・農）
P13 アンフィジノリドNの全合成研究
鵜口 隼翔（中大院・理工）
P14 カラムナー樹形を呈するリンゴ突然変異体原因酵素に対する阻害剤創製研究
井上 太喜（東大院・農生科）
P15 イソフラボノイド合成を志向した 3-ハロクロメンの効率的合成法の開発
高原 洸介（神戸大院・農）
P16 ドデカブロモドデカボレートアニオンを用いた白金錯体の細胞膜透過性制御
髙安 啓太（阪公大院・農）
P17 環構造と抗カビ活性との関係を明らかにするための 5 員環ラクタム型ベンジリデンリグナンの合成研究
片岡 雅空（愛媛大院・農）
P18 温室効果化ガスHFC-125からTFEへの変換とフッ素官能基化反応への応用
岩﨑 皓斗（名工大院・工）
P19 グルタルイミド系抗生物質の網羅的合成を志向したCycloheximide類縁体の合成研究
馬場 健司（岡山大院・農化）
P20 昆虫由来糸状菌を起点とした農薬リード化合物の探索
神尾 大地（東理大院・創域理工）
P21 2置換benzylidene-γ-butyrolactone型リグナンの2,6位の置換が活性に与える影響
丸田 真央（愛媛大院・農）
P22 可逆的アミノ基検出技術を基盤にした固相ペプチド合成法：プロリン含有環状ペプチド類の合成と構造解析
今野 博行（山形大院・理工）
P23 リチウムキレート中間体を利用した糖の位置選択的辻-トロスト型ベンジル化反応の開発
井下 舜介（神戸大院・農）
P24 芳香環上に異なる官能基を有する 2-アリルフェノールの合成
西本 廉（阪公大院・農）
P25 Cu-Catalyzed SF4-Alkynylation of Enones
Wu Shiwei（名工大院・工））
P26 根寄生雑草の発芽誘導活性を有する合成isothiocyanate類縁体の殺線虫活性と細胞毒性
藤原 凜太郎（愛媛大院・農））
P27 殺虫性ペプチドLaIT5のジスルフィド結合欠損体の合成と活性評価
西宇 陽（京大院・農）
P28 Phanerolactone類の合成研究
髙橋 萌々香（岡山大院・農化）
会場案内：
受付 ：4階
講演会場 ：4階 サファイア
ポスター、協賛企業：4階 No.6、No.7、No.8、サファイア
懇親会 ：2階 グランドホール
ホテルのクロークは宿泊者専用となっております。
宿泊者以外の方で大きな荷物がある方は、当日の受付にてご相談ください。
１）参加申込み
参加申込み受付開始：2025年7月28日（月）
参加申込み受付締切：2025年9月12日（金）※締め切りました。当日の参加受付は行いません。
所属機関、研究所、研究室などのグループ毎に、参加申込書氏名、性別、年齢、所属、連絡先（住所・電話番号・Fax・E-mail）、日本農薬学会正会員・学生会員・非会員の別、振込み予定日を記入し、代表者よりE-mailに参加申込書を添付してお申込みください。
[参加申込書（Excel）]
※「公的研究機関」とは大学、独立行政法人等です。
※慣例に従い、氏名、所属の一覧表を配布致します。ご了承の上、お申込み下さい。
参加登録費：（要旨集代、懇親会費を含む。）
| 一般 | 15,000円（懇親会費5,000円含む） | 非会員 20,000円（懇親会費5,000円含む） |
|---|---|---|
| 公的研究機関 | 10,000円（懇親会費5,000円含む） | 非会員 15,000円（懇親会費5,000円含む） |
| 学生 | 3,000円（懇親会費は無料） | 非会員 5,000円（懇親会費は無料） |
なお、各種参加費にかかる消費税は、下記のとおりとなります。
《研究会参加費の消費税》
会員 : 不課税
非会員 : 課税(金額は消費税10%込み)
《懇親会参加費の消費税》
会員非会員とも : 課税(金額は消費税10%込み)
２）ポスター発表
ポスター発表申込み開始： 2025年7月28日（月）
ポスター発表申込み：
ポスター発表申込み締切： 2025年9月12日（金）※締め切りました。
①発表要旨（Wordファイル及びPDFファイル）と②著作権利用許諾誓約書（必要事項の記入、捺印の上PDF化したもの）をE-mailにてお送りください。
※選考委員による選考により、優れた発表にはポスター賞を贈呈いたします（対象：農薬学会学生会員）。奮ってご参加ください。
※尚、ポスター発表者にはショートプレゼンテーション（1分）をお願いします。詳細は締め切り後、発表者に直接ご連絡いたします。
※要旨原稿の作成について
1. 要旨原稿はMicrosoft Wordもしくは Microsoft Word for Mac にて作成してください。図表を挿入しても差し支えありません。1演題につきA4用紙1枚です。講演要旨集はモノクロ印刷となりますので、カラーは反映されません（カラー原稿の場合、不鮮明になる場合がございます）。
2. 書式
A) A4版用紙を用い、上下35.5 mm、左右30 mm を余白としてください。
B) 演題および氏名、所属を最上部に記入してください。発表者が連名の場合には、講演者の前に○印を付けてください。
3. 要旨原稿ファイルは、WordファイルおよびそれをPDF化したファイルの両方で提出していただきます。PDF化に際しては、図表に充分な解像度があるか、文字化けはないか発表者自身で確認してください。
4. ファイル名はそれぞれ（氏名の半角英小文字.doc）、（氏名の半角英小文字.pdf）としてください。
5. 過去の要旨は、日本農薬学会のホームページにある講演要旨データベースで確認できます。
お問合せ先：
第39回農薬デザイン研究会シンポジウム事務局
〒525-0025 滋賀県草津市西渋川2-3-1
石原産業株式会社 中央研究所
担当：岩本 拓也
電話番号：077-562-8804
メールアドレス：pesticide-design_39[at]iskweb.co.jp
※[at]を@に置き換えてください
３）送金方法
ゆうちょ銀行 一三八店（店番号 138）
預金種目：普通預金
口座番号：0063378
口座名義：一般社団法人 日本農薬学会
※同一の公的機関、企業で複数名参加の際は、全員の所属、氏名を明記の上、１枚の振込用紙にまとめてご送金ください。
※振込⼿数料のご負担をお願いいたします。
※申込み締め切り後のキャンセルは受付いたしかねますので、ご了解ください。
※ご不明な点がございましたら事務局までE-mailにてお問い合わせください。
（2025.10.22更新）（2025.3.3掲載）