農薬科学研究奨励金 過去の受領者
平成18年度から平成23年度まで:農薬環境研究補助金
平成24年度から平成26年度まで:農薬科学研究補助金
平成27年度から:農薬科学研究奨励金
受領者名 | 所属 | 課題名 | |
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令和5年 | 吉永直子 | 京都大学 | (No.202301) サポナイトによる産卵抑制メカニズムの解明 |
浅野美和 | 農研機構 | (No.202302) 薬剤抵抗性発達に関わる解毒分解酵素の網羅的探索と機能解析 | |
令和4年 | 矢島 新 | 東京農業大学生命科学部 | (No.202202)トウモロコシの自己防御機構解明を指向した合成化学的研究(報告書) |
高橋 郁夫 | 東京大学大学院農学生命科学研究科 | (No.202203)植物の耐暑性を賦活化する低分子化合物の創製(報告書) | |
令和3年 | 草島 美幸 | 東京大学 | (No.202101)植物免疫抑制剤NAS1が植物のストレス耐性や生育に与える影響の解析(報告書) |
髙木 和広 | 農研機構 | (No.202102)結晶スポンジ法による農薬等分解代謝産物の迅速構造決定(報告書) | |
令和2年 | 泉津弘佑 | 滋賀県立大学環境科学部 | 新規殺菌剤ターゲットとして見出したタンパク質プレニル化機構の中心因子Geranylgeranyl transferaseの分子遺伝学的研究(報告書) |
太田広人 | 崇城大学生物生命学部 | 昆虫チラミン受容体に対する殺虫性精油のアロステリック様作用に関する研究(報告書) | |
宮崎 翔 | 慶應義塾大学理工学部 | ワラビー萎縮症の病原物質の同定(報告書) | |
平成31年 | 鎗田孝 | 茨城大学 | 本当に正確な残留農薬分析法の実現〜同位体希釈分析における食品成分起因の同位体分別の機構解明(報告書) |
古田賢次郎 | 農業・食品産業技術総合研究機構 | 害虫選択的な幼若ホルモン拮抗阻害剤の合成探索とその作用機構の解析(報告書) | |
伴野有彩 | 大阪府立環境農林水産総合研究所 | 安定同位体標識化合物を用いたサロゲート法のLC-MS/MS 農薬多成分一斉分析法への適用にむけての検討(報告書) | |
平成30年 | 加藤玄俊 | (一社)ぎふクリーン農業 研究センター |
イネ箱施用剤の残留と挙動についての調査 (報告書) |
小松健 | 東京農工大学農学研究院 | プラントアクティベーター(植物防御活性剤)による植物ウイルス感染抑制機構の解明 (報告書) | |
水口智江可 | 名古屋大学大学院生命農学研究科 | 昆虫の胚発生における幼若ホルモン(JH)の生理機能:JH様活性物質の殺卵活性発現のメカニズム解明に向けて (報告書) | |
平成29年 | 網干貴子 | 山形大学農学部 | アミン類を介したイネの傷害応答の解明 (報告書) |
田中啓司 | 近畿大学農学部 | Dieldrin 抵抗性イエバエ(OCR系)に対するGABAアンタゴニストの交差抵抗性とそれら化合物のGABA受容体に対する作用性解明 (報告書) | |
徳永恵津子 | 名古屋工業大学大学院工学研究科 | 新奇農薬デザインのツール:SF5化合物を簡便に作る方法の開発とその生物活性評価 (報告書) | |
平成28年 | 甲斐建次 | 大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 | 青枯病菌クオラムセンシングシグナル分子の受容機構の解明 |
林 昌平 | 島根大学生物資源科学部 | Bradyrhizobium属細菌が転写調節機構の変化によって除草剤2,4-ジクロロフェノキシ酢酸および2,4,5-トリクロロフェノキシ酢酸分解能を獲得する機構の解明 | |
平成27年 | 伊藤晋作 | 東京農業大学応用生物科学部バイオサイエンス学科 | 植物寄生センチュウによる植物認識機構の解析研究 |
秋月 岳 | 農業生物資源研究所昆虫科学研究領域 | 昆虫培養細胞を用いた殺虫剤抵抗性の発現・発達における異物認識特性の解明 | |
西脇 寿 | 愛媛大学農学部 | リガンド結合モデルに基づいた新規ニコチンアゴニスト剤の創製 | |
平成26年 | 柴田哲男 | 名古屋工業大学大学院工学研究科 | 農薬基幹物質の価格破壊:フルオロホルムのC-H活性化とトリフルオロメチル化反応の開発 |
乾 秀之 | 神戸大学自然科学系先端融合研究環 | 農薬などの脂溶性汚染物質により引き起こされるウリ科作物の汚染メカニズムの解明 | |
平成25年 | 山本幸治 | 九州大学大学院農学研究院 | ステロイド還元酵素構造情報を礎とした昆虫成長阻害剤の創製基盤 |
春原由香里 | 筑波大学生命環境系 | オーキシン型除草剤キンクロラックの作用機構の解析 | |
平成24年 | 岩上哲史 | 京都大学農学研究科 | 多剤抵抗性タイヌビエにおける除草剤抵抗性に関わるcytochrome P450遺伝子の同定 |
野下浩二 | 秋田県立大学生物資源科学部 | カメムシ臭気成分を利用した昆虫飛翔筋プロリン代謝阻害メカニズムの解明 | |
平成23年 | 渡邉栄喜 | 農業環境技術研究所 | 非破壊抽出法の浸透移行性農薬への応用可能性に関する研究 |
平成22年 | 得居 景 | 株式会社 化学分析コンサルタント | 安定した少試料残留分析法の開発に関する研究 |
田村廣人 | 名城大学農学部 | 農薬補助剤分解における環境因子と分解関連遺伝子間のシグナル伝達機構 | |
平成21年 | 該当なし | ||
平成20年 | 池田悠里 | 東京都農林総合研究センター | 関東地域コマツナ栽培における非結球アブラナ科葉菜類登録農薬の残留性 |
河上強志 | 東京理科大学薬学部 | 農薬に由来する環境水のコリンエステラーゼ阻害活性に及ぼす共存阻害物質の影響評価 | |
平成19年 | 井藤和人 | 島根大学生物資源科学部 | 複数の水田用除草剤が水生植物に及ぼす複合作用と影響からの回復 |
中野亜弓 | 岩手県農業研究センター | 水稲育苗期防除剤の後作物での農薬残留抑制剤技術の確立 | |
市川有二郎 | 千葉大学園芸学部 | 無人ヘリコプターにて松林に散布された薬剤の飛散状況ならびに環境中における動態 | |
平成18年 | 鏡 良弘 | 株式会社エコジェノミクス | 遺伝子発現解析による農薬の内分泌かく乱性評価手法の開発 |
成田伊都美 | 埼玉県農林総合研究センター | 農薬混用時のネギにおける残留農薬調査 | |
市来弥生 | 福岡工業大学大学院 | 西南日本におけるAlkylphenol polyethoxylate 分解菌の分布と生産物の検討 |